大分県中津市で、11日の未明に、住民6人を巻き込んだ山崩れがありました。
この地区は、「土砂災害特別警戒区域」に指定されていた。
土砂災害防止法により、全国では、山際の急斜面箇所に、「土砂災害特別警戒区域」と、「土砂災害警戒区域」を指定している。
「土砂災害特別警戒区域」は、著しく危険な箇所としてイエローゾーン・・・・建築規制等があります。
「土砂災害警戒区域」は、土砂崩れの起きやすい地形として、レッドゾーン・・・・・特段、建築規制等はありません。
岐阜県内では、この「土砂災害警戒区域」が、13,730箇所も指定されています・・・・山に囲まれているんですねぇ。
岐阜市内でも、500箇所ぐらい指定されています。
住宅用地を購入する場合は、これらの指定があるかないかは、不動産業者の告知義務になっています。