不動産の取引は、暇ですねぇ。
地方の不動産市場は、ず~と、低迷しています。
国土交通省が発表した2017年の公示地価によると、全国平均の変動率は住宅地が前年比プラス0.022%とわずかにアップに転じました。
しかし、地方圏はマイナス0.4%と下落が続いています。
商業地は全国平均で、プラス1.4%と、前年(同0.9%)に続いて上昇し、上昇幅も拡大しました。
これは、三大都市圏や、中核4市が、大きく上昇幅が拡大したからです。
ですから、地方の不動産市場は、実質的には、下落から横ばいといえるでしょう。
今後、どうなっていくんでしょうかねぇ。