先日、売却の依頼を受けている某売地に、指値(さしね)が入りました。
指値とは、売買にあたって、買主のお客様が希望する購入価格をいいます。
買主が指定する「指値」に対して、売主が指定する値段を、「出値」(だしね)といいます。
不動産売買では、買主が媒介業者(不動産業者)に、価格交渉を依頼する場合があります。
その価格交渉の結果、まとまれば、実際に取引します、この契約価格を「成約価格」といいます。
しかし、現状の不動産市場では、買手市場ですから、指値が厳しい価格なんですねぇ。
売地の所有者に、指値をお話したら・・・・・・怒られてしまうような価格もあります。
バブルの頃でしたら、売手市場でしたから・・・・・・・・・その余韻が残っているんです。
それにしても、不動産の価値感が変化していますねぇ。
