最近、岐阜県の不動産の売却状況が、どうなんですかねぇ。
不動産情報のコンピューターネットワークシステム「レインズ」を運営する、「中部圏不動産流通機構」のデーターで、岐阜県の状況を調べ
てみました。
去年の6月から、今年の5月までの、1年間のデーターです。
まず、宅地の売買状況は、1年間で、成約が、291件で、月24件、平均売買価格が、1,048万円。
次に、新築建物の売買状況は、1年間で、成約が、63件で、月5件、平均売買価格が、2,273万円。
中古建物の売買状況は、1年間で、成約が、301件、月25件、平均売買価格が、1,368万円。
中古マンションの売買状況は、1年間で、成約が、179件、月15件、平均売買価格が、1,584万円。
新築マンションのデーターは、レインズに在庫がないため、不明です。
こういった現状でした。
これは、あくまでもレインズの状況ですが、全体的に見ても、地方の現状は、こういった状況でしょう。
でも、月平均の取引数が、約70件を、岐阜県内の1,000社以上ある、不動産屋さんで・・・・・・・取り合いですかねぇ。
これじゃ・・・・・・不動産業は、淘汰されていくんじゃないかなぁ。