JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

政党助成金こそ、返上すべき

2014年12月19日 | Weblog

 自民173億円、民主78億円、公明30億円、維新27億円、次世代6億円、社民5億円、改革1億6千万(四捨五入した結果)。政党助成金額です。
 もちろん日本共産党はもらってません。
 自民党の比例投票からみても、実際の支持票より5152万5000人分も多く受け取っているとのこと。
 支持しない国民からも事実上強制的に受け取る仕組みに浸かっている、これらの党は国民の代表と言えるのでしょうか。
国民一人一人の浄財と「赤旗」など、党の政策を普及しながらの財政活動の日本共産党こそ、自立した、民主的、近代政党の資格があると思います。

マスコミ大注目 日本共産党国会議員団総会

2014年12月19日 | Weblog

志位委員長と当選議員があいさつ
党国会議員団総会開く
 総選挙後初めてとなる日本共産党国会議員団総会が18日、衆院の当選議員と参院議員が一堂に会して開かれ、画期的な躍進を喜びあい、互いの奮闘をたたえあうとともに、国民の負託に全力で応えていく決意を固めあいました。志位和夫委員長があいさつし、当選した衆院議員一人ひとりが発言しました。
 総会の会場にはテレビカメラ6台がずらり。取材記者も多く集まり、活気に包まれました。
 あいさつで志位委員長は「この躍進によって国民に対する責任が一段と重くなったと実感しています」とのべ、「三つの力」-①論戦力②提案力③国民共同を発展させる力を強め、国民
の期待にこたえる大奮闘をしようと呼びかけました。
 安倍政権の急所をつく大論陣を張るとともに、建設的で説得的な提案を大いにおこない政治を動かしていくことを訴え。安倍政権の暴走ストップの最大のカギが「国民との共同」にあることを明らかにし、「国民との共同で安倍政権を包囲し、打倒に追い込んでいく構えで頑張りましょう」と力強く呼びかけました。
 「躍進した議員団はその資質と能力をもったベストチームです。新しい国会で 『日本共産党国会議員団ここにあり』の大奮闘をしようではありませんか」と力説しました。
 新しく当選した衆院議員のあいさつでは、「安倍政権の暴走があるたびに官邸前で声をあげてきた。たたかいの現場から国会に送っていただいた。地鳴りのような国民の怒りの声を安倍政権にぶつけたい」「TPP(環太平洋連携協定)で北海道の地域、暮らしを壊させない先頭にたつ」「日本の原発の半分が集中するブロックから議席を勝ち取った。必ず原発ゼロの日本への道を切り開きたい」「被爆70年を被爆者の願いに背き続ける安倍政権で迎えていいはずがない」など、総会は激戦を勝ち抜き国民の切実な願いを背負っ
た決意であふれかえりました。
 沖縄1区、「オール沖縄」で勝利した赤嶺政賢氏が「沖縄問題で安倍内閣を退陣させるという決意で頑張りた」と表明すると、歓声と温かい拍手にわきまし
た。
 衆参あわせて32人の党国会議員団へと力を増し、暴走政治に立ち向かうことになります。最後に志位委員長が当選議員として発言し、日本共産党のさらなる躍進の時代を開こうではありませんか」と力強く呼びかけました。


米大統領表明
敵視政策が破綻
 【ニューヨーク=島田峰隆】オバマ米大統領は17日正午(日本時間18日午前2時)、ホワイトハウスで国民向けに演説し、1961年から国交を断絶しているキューバと国交正常化交渉を始めると発表しました。
 今後数力月のうちにキューバの首都ハバナに大使館を設置するとしています。
 キューバの体制転換を狙って半世紀以上続けてきた米国の敵視政策が破綻したことを示すとともに、米国の対キューバ政策の歴史的な転換となります。
 オバマ氏は「時代遅れの手法を終わらせ、キューバとの関係正常化を始める」と表明。「この50年が示したのは、孤立させる政策が機能しなかったということだ」と米国の政策の誤りを
認めました。
 ホワイトハウスによると、両国政府間の高官交流を近く開始します。さらに▽キューバのテロ支援国家指定の見直し▽キューバへの渡航や送金の緩和▽米製品の輸出を一部の分野について容認-などを行います。
 キューバのラウルーカスト口国家評議会議長も17日、国民向け演説で「米国と外交関係の再構築に合意した」と発表しました。同時に、米国による対キューバ経済封鎖の解除を求めまし。
 オバマ、カストロ両氏は16日、電話会談しました。
また発表に先立ち、キューバ政府は2009年から拘束していた米国人と、20年近く拘束していた米情報機関員を釈放。米政府はキューバの情報機関員3人を釈放しました。
 報道によると、米国はカナダ政府やバチカンの協力を得て1年半にわたりキューバと水面下で交渉を続けてきました。