JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

八田英之さんNECにもの言う

2009年02月16日 | Weblog
明るい民主県政をつくる会の機関誌「くらしと平和」によると、雇用を守ろうと訴えている、八田英之さんが、NEC我孫子事業所に乗り込み、雇用に対する企業の責任を果たせと、申し入れました。
以下は記事の内容です。
 【莫大な内部留保をため込みながら、全社で2万人の人削減を打ち出したNECの我孫子事業所を、実態の聞き取りと、解雇やめよの要請を行うために訪れました。
ところがNECは、何を聞いても、何を要請しても「「お答えできません」「コメントのしようがありません」と言うばかりで、大企業の社会的責任を果たそうという姿勢はまったくありませんでした。
国や県の強力な監督・指導とともに、やはり派遣法の抜本改正が必要です。八田知事が誕生すれば、必ずその流れが生まれます。】

また、 八田英之さんは緊急に、次の四点を堂本知事に要請します。
①「派遣切り」の実態調査
②大企業に「派遣切り」をしないよう行政指導の徹底
③すべての失業者への住居、生活、再就職支援
④派遣法の抜本改正を国に求めること

産科、小児科、救急医療に関する国の財政措置が充実

2009年02月15日 | Weblog
 医師不足による公立病院の休・廃止や産科、小児科、救急医療の充実などの国民の声を受け、政府は08年末、「公立病院に関する財政措置改正要綱」を改正し、09年度地方交付税を700億円(普通交付税600億円、特別交付税100億円)程度増額する措置をとりました。
1、産科、小児科、救急医療への財政措置は、
(1)医師確保対策、救急医療の充実等のため、普通交付税措置を充実(600億円程度)
(2)市町村分特別交付税措置の充実として、
周産期医療病床として、現行2,438千円をおおむね5割程度増を目途に。
小児医療病棟として、958千円をおおむね4割程度増を目途。
救急医療施設(規模に応じ措置)として、救命救急センター・救急告示病院・小児救急医療提供病院などを対象に、救急告示病院分は普通交付税措置に移行。普通交付税分と併せた措置総額がおおむね5割程度増となるよう単価を改定します。

(3)都道府県特別交付税措置の充実(上記を含め各項目について市町村分と同一の単価を設定)。となっています。
 そのほか、公的病院や公益法人立病院等に助成している場合準用するほか、「有床診療所について、不採算地区病院の特別交付税措置を準用」することや「病院建物整備に係る普通交付税措置において、建築単価30万円/㎡を上限」とするなどの措置があります。

 

県内28市が戸建住宅の耐震診断に補助

2009年02月14日 | Weblog
 千葉県内の28市が戸建住宅の耐震診断補助事業を実施しています。
千葉県では、「補助対象経費の6分の1以内かつ全市町村補助額の4分の1かつ2万円以内」また耐震改修では「補助対象経費の6分の1以内かつ全市町村補助額の4分の1かつ5万円以内」となっています。
 県内で実施している市町村は、千葉市、市川市、船橋市、松戸市、柏市、市原市、佐倉市、八千代市、習志野市、木更津市、流山市、鎌ヶ谷市、浦安市、野田市、君津市、成田市、四街道市、銚子市、館山市、旭市、勝浦市、鴨川市、富津市、袖ヶ浦市、富里市、南房総市、匝瑳市、香取市です。

昨日から、暖かい強風で昨夜は防災無線で、特急と京葉線が止まっているとの放送がありました。花も咲き始めてきました。

労働者の勇気と「赤旗」

2009年02月13日 | Weblog
 今日の日刊紙には、いすゞ藤沢工場の元労働者の方が、派遣法に基づき正社員にと労働局に申請したとの記事が1面でした。
 この佐藤さんは、派遣法の3年を超えて働かせていたことから、正社員に直接雇用させるよう求めたとあります。
 「正社員になれば、離れて住む家族を呼び寄せることも考えていた。」と話しています。
 働く人たちの、勇気に励まされます。また、こうした、事実を真正面から報道する「赤旗」は、マスコミの良心を代表していると思うのです。

国保税負担軽減求める 3日から議会開催

2009年02月12日 | Weblog
睦沢町の3月予算議会は、3日から開かれる予定です。私は、次の内容で一般質問を行います。


くらししを支える努力について
①雇用の確保を大企業にも働きかけるべきではないか。
②国民健康保険税の引き下げで、住民負担の権限をはかるべきではないか。
③国民健康保険の資格証明書発行はやめるべきではないか。
福祉・医療について
①長生病院を核とした、長生郡市の医療と24時間医療体制と交通対策の確立について。町の活性化について
①子育て支援のまちづくりに向け、今こそ、中学校卒業までの医療費の無料化を実施すべきではないか。
②地産地消促進に向けた、米粉パンの活用など、学校給食自校方式の充実について。
③かずさ有機センターの現状と運営方式、県の補助金の今後について。

 妻に聞くと自然に芽が出た木がこんなに大きくなったと言っていました。裏にあります。

猫で相談電話

2009年02月11日 | Weblog
 他市の方から電話があり、捨て猫に餌をあげたら、居着いてしまい。家庭の事情もあり飼えないないので、飼ってくれる人を紹介してほしいとのこと。
 ブログを見ていてこのページを見つけたらしいのですが、遠い他市の方ですので、地元の知り合いの議員を紹介してあげました。
 思わぬ、ところで見ておられるようで、びっくり。
 私の家は、1代目の猫が、交通事故で亡くなり、2代目ですが娘が飼おうと言い出し、世話は私がしていますが、妻や娘になついており、遊ぶのは娘と、休むのは妻の膝のほうが良いようです。
 
 ゴミ箱の中が好きなのか、出てきません。

千葉県民の願いに各党・会派の態度は

2009年02月10日 | Weblog
昨年12月の県議会で、様々な団体から提出された切実な請願書に対する各党の態度が、日本共産党千葉県議会報告に掲載されていました。

①消費税増税に反対する意見書、②国民健康保険証の資格証明書発行中止を求める意見書、③社会保障費を毎年2200億円抑制する方針の撤回を求める意見書、④景気後退を口実とした大企業による大量解雇をやめさせるよう求める意見書、⑤ミニムアクセス(MA)米の輸入中止を求める意見書、⑥子どもの医療費無料化は中学校卒業までを目指し、当面、小学校卒業まで、所得制限を設けずに実施することなどの請願書には、自民党・公明党はすべて反対しています。
 国の悪政押しつけとともに、県議会でも県民の暮らし破壊を推し進めています。
 日本共産党県議会報告は「『社会保障費2200億円カットやめて』」の請願 自公が無言で否決と題して、「限界まで達した社会保障の切捨て。日本医師会もカット中止を求める新聞の大広告をだしました。ところがその請願を、自民・公明の議員は一言の発言もなく、ダンマリで否決。」と書いています。
 なお民主は、③と⑤のみ賛成。市社無はすべて賛成でした。

福祉団体がみんなの手作り販売、「生き活き展」

2009年02月09日 | Weblog
 2月19日(木)~22日(日)まで、長生・夷隅地区福祉施設連絡協議会が、「生き活き展」を開きます。
 地域内の各種福祉施設の方々がつくった、作品を展示販売するようです。
睦沢町からは、つくも幼児教室、槇の木学園、ときわぎ工舎などが出品するようです。
 ときわぎ公舎は、学校給食用の地元麦使用のパンもつくっており、定評があります。
 午前10時から午後8時まで、「茂原アスモ」センタコート。
昨年は、職員方の手品などイベントもありました。

茂原市 飯尾さとるさん

2009年02月08日 | Weblog
 茂原市政を変えようと、がんばているのが、飯尾さとるさんです。
※プロフィール※
1956 年東金市生まれ。52 歳、成東高校卒、東京水産大学( 現 東京海洋大学) 卒、日本捕鯨( 株)、日本水産( 株) で、インドネシア駐在、水産物買事業。'04 年千葉県農民連勤務、'08 年日本共産党東部地区委員会勤務。日本共産党茂原市委員会市民生活対策委員長。家族 妻、2 女。趣味 釣り。特技インドネシア語、柔道2段、ラグビー、1級小型船舶操縦士免許、3 級海技士。茂原市早野在
 
 大学で学んだことを生かし水産会社に就職しましたが、原料から製品に至るまで海外に頼る業界の体質に、「安心、安全な食料は日本の大地から」の思いで退社。「食料主権」をかかげる「農民運動全国連絡会」に参加しました。活動の中で、価格保障制度や輸入自由化ストップの政策を提案している日本共産党に出会い、この党と共にと入党しました。
いま、格差と貧困が拡がる世の中に、国民、市民が主人公の政治をと決意しています。

ギターの伴奏いいと思ったら CDねがい

2009年02月08日 | Weblog
 昨日は寝ながら、CD「ねがい 平和のうた3」を聞きました。
「ねがい」は、ギターのイントロと伴奏がすばらしく、合唱と外国の歌手が交代で歌っています。演奏者を見たら、小室等/プロデュースとなっており納得。ギターを聞くだけでも、価値はあります。
 「We Shall Overcom」は、北川てつ氏の歌と女性のすてきな声が入るのですが、誰かは分かりません。
 橋本のぶよさんは、30年前くらいでしょうか一度お会いしたことがあります。すてきな方です。「千の風になって」「青い空は」は、とても不思議な気持ちにさせてくれる歌になっています。
 「人間の歌」は、このCDではじめて知りました。とてもすばらしい曲ですし、国鉄広島ナッパーズとソロの山上茂典氏がとても心をうちます。
 このCDは、どれも、編曲がすばらしく、いいですね。

「夢も希望も希望もない合併」と批判全国町村議長会長

2009年02月07日 | Weblog
 今日の「赤旗」報道によると、首相の諮問機関である「第29次地方制度調査会」が合併について、地方6団体から意見聴取を行った記事が出ています。
 合併推進の終了要求が続出したと、全国知事会総務常任委員会石井雅弘委員長(岡山県知事)「広域連携支援に切り替えを」。全国市長佐竹敬久会長(秋田市長)「国が主導した強制合併ではなく、自主的合併をすすめるべき」。全国町村会山本文男(福岡県添田町長)「強制的に合併させられた。決していいことはない」。全国町村議会議長会原伸一会長(福岡県赤村議会議長)「夢も希望もない合併。地方自治の原点である住民自治を忘れ、規模の拡大を強制しただけ」こうした、実態を御園生町長もしっかり見据えて、国言いなりではなく睦沢町としてのまちづくりに取り組むべきです。

議会だより校正

2009年02月06日 | Weblog
 睦沢町の議会は伝統的に、記事、写真、レイアウトなどもすべて、議員の独自編集方針で行っていますが、パソコンのワードでのレイアウトや校正などで、議会事務局の技術的なものを含めた、協力は大変重要になっています。
 議会事務局は仕事という側面だけではなく、住民にとって読みやすい紙面をという点で、大変熱心に取り組んでいて、編集委員と密接に連携ととって進めています。
 近隣では一部自治体で、議会だよりを広報と一体化して、簡素化する動きがあります。
 そこで、全国町村議長会の見解を見てみましたら、
 分権時代に対応した
新たな町村議会の活性化方策
~ あるべき議会像を求めて ~
最 終 報 告
平成18年4月
第2次地方(町村)議会活性化研究会
と言うのがありました。
 この中では「議会広報・CATV提言1」では、「議会広報の一層の充実を図る。」として
「議会活動についての情報を提供することによって住民に議会と町村政への関心を深めてもらい、その協力を引き出すために、議会広報は必要不可欠で、その媒体もビデオやケーブルTV、ホームページなどの活用にまで広がっているが、印刷媒体の議会報は依然として重要である。」と位置づけています。

 写真は寺崎にある歓喜寺にある地元の方が造った地蔵菩薩です。


病気であれば納付相談なしで保険証交付(千葉市)

2009年02月05日 | Weblog
 千葉県社保協通信2月2日号によると、千葉市が、保険証を取り上げられている方でも「「病気であれば納付相談なしに保険証を発行する」ことを明らかにしたとのことです。
 記事によると、「千葉市国保を考える会と千葉市社保協などから10人が1月30日午前、市保健福祉局室を訪ね、要請書(別添)を渡し「資格証明書が発行されている人にただちに保険証を」と求めた」「これに対し保健福祉局長は、「国の対応を受けて区役所に柔軟な対応を指示した」市当局は「アンケートによる実態把握を行い、今までの資格証明書から短期保険証へ大きく流れを変更したい」と話し、「病気であれば納付相談なしに保険証を発行する」ことを明らかにした。」とのことです。
 睦沢町は、18才までの子どもたちへは無条件で保険証を交付することを表明しています。また、日本共産党は、保険証の取り上げ自体を中止するよう求めています。

 写真は、私のパソコンを飾っているものたち。カレンダーは私の友人の娘さんが、作成したもをいただきました。
 猫の置物は、夢樂窯の小原由紀子さんの作品で、「どうだい、かかって来いよ!」みたいな、猫の身勝手な感じが良く出ており、2つがやすらぎを与えてくれています。