JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

千葉県民の願いに各党・会派の態度は

2009年02月10日 | Weblog
昨年12月の県議会で、様々な団体から提出された切実な請願書に対する各党の態度が、日本共産党千葉県議会報告に掲載されていました。

①消費税増税に反対する意見書、②国民健康保険証の資格証明書発行中止を求める意見書、③社会保障費を毎年2200億円抑制する方針の撤回を求める意見書、④景気後退を口実とした大企業による大量解雇をやめさせるよう求める意見書、⑤ミニムアクセス(MA)米の輸入中止を求める意見書、⑥子どもの医療費無料化は中学校卒業までを目指し、当面、小学校卒業まで、所得制限を設けずに実施することなどの請願書には、自民党・公明党はすべて反対しています。
 国の悪政押しつけとともに、県議会でも県民の暮らし破壊を推し進めています。
 日本共産党県議会報告は「『社会保障費2200億円カットやめて』」の請願 自公が無言で否決と題して、「限界まで達した社会保障の切捨て。日本医師会もカット中止を求める新聞の大広告をだしました。ところがその請願を、自民・公明の議員は一言の発言もなく、ダンマリで否決。」と書いています。
 なお民主は、③と⑤のみ賛成。市社無はすべて賛成でした。