JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

非正規で働く労働者の賃金と労働条件を改善し、正社員化を促進する

2013年03月03日 | Weblog


 近隣の有力企業でも、リストラがさらにすすんでいます。「これから生活をどうしたらいいのでしょう」。「非正規雇用の給料をあげてほしい」。周りの方のお話の中で出されています。
 以前は、睦沢町の若者の有力な就職先の茂原市内の大企業は次々リストラ、身売りの事態です。
 日本共産党の「賃上げと安定した雇用の拡大で、暮らしと経済を立て直そう」の提言は、「内部留保500億円以上の大企業が1%程度を取り崩せば、8割の企業で月額1万円の賃上げが実施でき」るとの試算を示しました。
 それと「非正規で働く労働者の賃金と労働条件を改善し、正社員化を促進する」こと。
そのためには、政府や財界戦略である、国民分断に負けないことではないでしょうか。
「大企業の労働者も中小企業の労働者も、正規も非正規も、民間も公務も、そして、企業や産業の違いものりこえた共同を広げ、誰であれ、どんな企業であっても、“賃下げには怒り、賃上げには共感する”――労働者と国民の連帯の力をつくりだそうではありませんか。」

 なによりも、日本共産党を大きくしなければとおもいます。



 写真は、今日「赤旗」配達の時の町内の夜明けです。政治も夜明けをめざします。