JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

横須賀に生まれ、米軍基地・安保の危険性を実感

2012年05月23日 | Weblog

 衆議院小選挙区千葉11区から、国政を変えようと訴えている、日本共産党しいな史明(日本共産党東部地区員長)は、11区の日本共産党の代表として、震災支援・大企業の横暴から雇用と地域経済をまもれと訴えてきました。


  椎名史明(しいな ふみあき)
プロフィール
◯1957年5月30日、神奈川県横須賀市生まれ。茂原市在住。
◯千葉大学教育学部卒業◯千葉大で、学生寮自治会運動、映画の配給と普及活動に参加。1981年、映画配給会社に勤務・役員。1995年、日本共産党千葉県東部地区委員会に勤務。◯現在、日本共産党千葉県委員、2007年より日本共産党千葉県東部地区委員長を務める。◯趣味、芸術鑑賞、電車での一人旅。



 米軍基地の町・横須賀に生まれ
安保は国民を守らない
 神奈川県横須賀の米軍基地の近くで育ったしいな史明さん。77年に起きた米軍ファントム機の墜落で幼い命が奪われ、「安保は日本国民を守ってくれない」と感じたと言いいます。
 いま横須賀には原子力空母ジョージ・ワシントンが駐留しています。横須賀と茂原は65㌔しかありません。東京湾での大地震も想定されています。福島の原発事故は、放射能の影響から、200㌔以上離れていても逃れられないことがわかりました。
 「キケンな原子力空母帰れ」「安保のない平和な日本へ」は、しいな史明さんの子供の頃から肌身で感じた強いおもいです。
 
 大企業を横暴を許さず パナソニック、IPS、東芝と名だたる大企業が次々と撤退を表明。「家族を残して転勤できない」と働く仲間から悲鳴があがりました。
 しいな史明さんは、日本共産党の茂原市議や県議、国会議員と連携し、「大企業は社会的責任を果たせ」と会社への申し入れや、県庁、国交省に「指導せよ」と要請。
 「正社員が当たり前の世の中に一刻も早く」と決意しています。
 
石巻に救援物資を届けて 宮城県石巻市は、東北でも一番被害の大きい地域です。
 しいな史明さんは、地方議員とも協力、支援物資の提供を呼びかけ、直接現地にお届けしました。
 現地では自ら被災しながら、地域住民の救援と復興に寝食を忘れて奮闘し、地域から厚く信頼されている党員の姿がありました。
 「国民の苦難のあるところ共産党あり。今ががんばりどころ」としいな史明さんは、国政革新の決意に燃えています。