JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

睦沢町の方のご両親も 東北で行方不明

2011年03月26日 | Weblog
 知り合いの方のご両親もいまだ、出身地東北で行方不明ということです。
まさに、人的にも、心も、被害は全国に広がっています。
 それにしても、東京電力の安全管理の姿勢や、政府の「想定外」のいい訳など、怒りでいっぱいです。
 

 今日の「赤旗」記事です。
 これでも想定外と言うのでしょうか。
 吉井英勝衆議院議員の追及した原発問題質問は、同氏のホームページで見ることができます。ここをクリックしたください。

自校方式学校給食の魅力 睦沢中学卒業生の思い

2011年03月26日 | Weblog
 毎年卒業式に出席しています。その際、睦沢中学校PTA編集広報委員会の広報「清流」が配布されます。
 今年は、11日の午前中でしたので地震の前です。
 卒業生66名でした。祝辞の中では「ひるまない。あきらめない、あきらめない」という言葉が多かったです。
 この広報には、卒業生の一言が載っているのですが、毎年何名かが書いてくれるのが、自校方式の学校給食のおいしさです。
 今年の声は、

「給食室のみな様へ
三年間、おいしい給食ありがとうございました。中村先生、レシピを母にください!先生の給食は、毎日元気をくれました。

調理員さんへ
三年間おいしい給食をありがとうございます。睦中ビビンバ、ジャージャーメン、サイコー。

給食室のみなさんへ
毎日美味しい健康的な給食をありがとうございました。キムチごはん、最高に美味しかったです。」
 という声です。自校方式の良さは、家庭料理に近づけるということです。学校の行事や、生徒の状況など出来るだけ考えて調理できる事ではないでしょうか。
 たかが学校給食と思われるかもしれませんが、故郷を思う大事な記憶になっているのではないでしょうか。