ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

自転車ムシマルはぐれ旅のグルメ⑤安芸高田市「八千代産直市場」のご当地バーガー×2

2016年12月19日 23時05分46秒 | 広島・安芸高田市の宿と食

 

帰り道、八千代産直市場に寄る。

 

道の駅的な感じだ。ご当地グルメも地産地消の野菜やお惣菜も売っておる。

 

八千代バーガーと高宮バーガーというご当地バーガーがあるのか。

どっちも400円か、・・・・・・・・・・両方買うか。


 

 

 買った。

白いほうが高宮バーガーで、茶色いほうが八千代バーガーですと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

燻製の燻蒸されたにおい、

 

そしてチーズの香り。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 お餅。


自転車ムシマルはぐれ旅グルメ④安佐南区グルメ「緑井ファーム」で馬。

2016年12月18日 21時39分22秒 | 広島・肉系

時刻は12時。

自転車で安芸高田市に向かっている途中ではありますが、ムシマルの昼食タイムが来た。

「緑井ファーム」というお店が目に付く。

馬肉を出す店であると。

 


馬肉屋 緑井ファーム

住所:安佐南区緑井6-33-6

電話:082-225-8833

お休み:不定

営業時間・11:00~15:00 17:00~24:00

駐車場:有り 10台以上


 

入る。

お、なんだかオシャレな空間。

シックな、落ち着いた色合い。

 

「お好きなお席にお座りください」

ほほう、ソファ席と座敷席があるのか。

 

ソファで。

むふっと深いソファ。

いい感じ。

 

さてランチである。

ランチは10種類近くある。

大きく言えば、馬メインランチと馬以外ランチ。

Aか、A以外かの2種。

 「馬肉」。

高知でもちょこちょこといただいたことはあるが、馬刺しか馬しゃぶか、そんなくらいの食種であった。

 

ここはすごいなー。

基本の馬刺しに馬ハンバーグ、馬肉カレー、桜ユッケ、

さらにはうどんに入れたり焼肉したりつくねにするメンチカツにすると、さまざま。

 

「御膳でしたらデザートとコーヒーが付きますよ」と店員さん。

よし。じゃあ「馬すじやわらか煮込み重御膳」1,200円。

 

 

待つ。あいだに調味料チェック。

うわうわうわ馬刺し醤油というものがある。馬刺し専用の醬油だとか。

へー、熊本の製品かな、と思ったら広島のメーカーさんでした。

 

あれ、これは?POSみたいなやつかなと手に取ると。

 

おお、ハイテク。Ipad、でいいんかな。それを使って注文できるやつだ。

人気商品やドリンクメニューその他もろもろがわかるのか。

 

店員さんを呼ぶ、とかそんなボタンもあるみたい。

適当に指スクロールして暇をつぶしている。

 

へー、オーダーバイキングとかあるのか夜メニュー。

 

そんなことで暇をつぶしているとお重が来る。

 

たとえ玉手箱でも、老化もあもあスモークが発生しようとも開けたくなる姿がこの箱にはある!

ぱか。

 

こういう感じであるか。

 

小鉢にはサラダ、里芋とシメジの煮物、春雨とキュウリ、お漬物という各種にお味噌汁。

そしてお重。

 

白ご飯に肉を敷いたカーペット。

あ、肉とご飯の間にキャベツ細切り入っている。

 

もぐもぐ。

やわらかい。そしてお味は・・・・・・やや淡白。

癖がなくて軽さがある。

あ、くにゅくにゅとどんどん食べやすい。

ネギが香る。

すじ煮込みとしての資格をがっちりと有している。

 

そうか、一緒についていた七味。これで味が変われる、変わることができるのか。

世にいう味変。

 

そしてムシマルはお箸からレンゲに持ち帰る。

ぱく。

 

こっちのほうが好きだ。

あっさりとした中での振動波みたく来る刺激。

 

熊本県産らしい、みんな。ここの馬肉は。

 

食べやすさの勝利。

 

結構ぺろりと完食。

副菜のお味噌汁と里芋いいかんじだった。

 

デザートとコーヒーをお願いしてみる。

ドリンクは10種類くらいから選べるみたいであるが、ムシマルはデザートと一緒にドリンクな時はほぼ10割でコーヒーホット。

「デザートは豆乳プリンです」量は控えめであるが、確かなプリン。

ほっほー、これで1,200円なら満足ですね。

 

いい甘さ。

 

これまで説明していなかったけれど、

店内にはテレビがミュートで点けられていて、それを見ていると広島北部になぜオレンジ色というか赤茶色い瓦屋根が多いのか放映されていた。

その情報、ずっと知りたかったんだよなー。

 

税込みだと1,300円くらい。

 

 

 

 

 

 

 

 


自転車ムシマルはぐれ旅③帰宅へ。

2016年12月17日 22時04分26秒 | 広島・安芸高田市の宿と食

お昼ごはん時間や休憩入れてだけれど、往路に4時間以上かけてしまったので戻るとなると20時くらいになってしまうのではないか。

途中で暗くなってしまう確実に、そうなると迷うリスクが高くなる。

 

そういうリスクを考えて早めのリターン。

あと、足がすでにけっこうあれなんです。

ちょっとした上り坂やちょっとした向かい風が太ももにふくらはぎにぴきっとした痛みを与えてくれてしまう。

 

帰りは、でも行きよりも既知の部分が多いから不安少なめ。

 

シャーー。

 

数十分して。看板。

広島まで34㎞か・・・・・・。

 

えーっと、1時間で15㎞くらい進むんだっけ?

ざっくり考えて、それで休憩もプラスして考えれば、考えても3時間弱とかそれくらいかな。

 

 

だがしかし。

産直市場でご当地バーガー買ったりいろいろ見て回ったりして30分以上のひと休みをとってしまう。早速プランを変更しうる必要に迫られる。

 

あとコンビニでお茶買う。

セブンイレブンばっかりある気がする。

コンビニはセブン一強っていう巷の話も本当かもなーなんて思いだす。

 

予定は崩れるが、しかし持ち直しもするのであった。

 

帰りは下りばっかり。

安芸高田市は広島市よりずいぶん標高が高いのかしら。

 

しゃざーずーーーざーーー。

 

 

 

 

 

広島市まで残り21㎞。可部。

ペダルが全然重くないまま10㎞以上進んだ、あんまり漕がなかった。

 

あとムシマルも学んで、無理に新道を通るとよくないってわかったのだった。

新しい道は、つまりは自動車用みたいな感じで歩車分離帯がはっきり無かったり、高低の激しいルートもガンガン使われる感じであった。移動のための道。

 

行きがけは、「この先歩道ありません」って書かれていてそんなに広くない片側一車線の道のさらにトンネルを後ろを気にしながらこわごわと自転車をついて端っこを通っていたのである。

自動車の人も嫌だろうし、ムシマルも怖かったのだ。

 

それに比べて旧道は生活重視っぽくしてくれている気がする。

割と安心して走ることができる。

とちゅう、わーひしゃげたガードレールだーとか思ったり、

 

なんだガラスの里って?とか、

「白十字」?赤十字の知り合いかと思ったらケーキ屋さんだったりと、

知らない街を通り過ぎていくだけではあるけれどそれでも町のことをちょっと知りながら

ムシマルとオルディナ号は広島の賃貸ハウスへと向かっていく。

 

行きと違う道で帰っている気がするけれど、たぶん、何とか帰巣本能でたどり着けるのではないか。

 

橋を渡る。

ムシマルは橋を渡るのが苦手。

 

歩行者と自転車用だけの橋が自動車用橋の脇にかかっていたのであるが、なんか心細い気がする。

橋を渡るときのちゃんとどっかに属していないみたいな浮遊感が苦手で早く抜けたくなる。

 

ああ、夜の川は怖い。

夜の海も怖いけれど。

もっと言うと夜の川と海が怖いのはそこには人里と違って明かりが入っていないからで、だから暗闇が怖いのであるけれど。

 

夜の川って、そこだけが何か吸い込むように何もなくてこわい。

広島の川は幅が広いから、怖いのがいっぱいだ。

 

がんばって帰る。

ちょっと迷って、20時前に賃貸に到着。

 

往復80㎞くらいか。

疲れたね。

 

 



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自転車ムシマルはぐれ旅②”潜龍峡 ふれあいの里”ひと休みと再びの旅路。

2016年12月17日 09時25分00秒 | 広島・安芸高田市の宿と食

安芸高田市に入ったここは、八千代町というらしい。

へー、風靡な名前。

 

 

 

旧道をえっちらおっちら上っている途中、

休憩したいなーと思ったタイミングで公園というかちょっとした休憩どころを見つける。

 

名付けて(ムシマルが名付けたのではない、先人だ)”潜龍峡 ふれあいの里”

 

かっこいい・・・・。

天翔龍閃と虎伏絶倒を両方足したみたいな、直訳したらダイブドラゴンみたいな、

かっちょいい単語が入っている。

 

む。そしたら。

「魚切滝」。

切っちゃうんだ、魚を!

 

休憩のつもりでしたが、レクだレク。ちょっと行ってみねば。

 

距離80mならすぐだよなー。

とことこ。さすがに道なき道みたいな感じであるが。

 

 おお。これはちょっといい感じ。長靴を履いていたらあの向こうまで行ったのに。

 

あの向こうとは、道路の下に半円型にできた窟の形の穴だ。

 

ムシマルが探検隊だったら、ああ。

勇気と長靴、どちらもないので戻る、

さっきの滝はほんとうに魚切の滝でよかったのかなあ、もっと先に行けば真の魚切の滝があったのではないかしら、とそんな感じのことを思って戻る。

 

さっきの一瞬でひっつき虫にだいぶズボンにくっつかれてしまったので、

紅葉のそばで紅葉を眺めながらくっついたものをのける。

 

そして再び、出る。

ラヴな感じの宿が何軒かあって通り過ぎる。

 

 

山を抜けると、旧道と54号線がまた合流する。一本道になる。

橋とかそんなものを超えていく。

 

なんとかダムが左に行くとあるとか、

サンフレッチェ広島のホームの町だとか、

そんな情報が道に書いてあってそんなことを学びながら進む。

 

!?

「ようこそ柴犬の町へ」

吉田町に入ったらこの看板が何個も見えてきた。

吉田町とは柴犬と一体どんな関係がある町なのだ?

 

 

 

あ、ぬー。15時20分。

区切りとして安芸高田市の市役所まではいきたかったけれど、タイムアップか。

グーグルマップで見ると市役所まであと3km弱地点。

・・・・・・それくらいなら行っていたらよかったなあ。

 

距離感がわからないって、つらい。

 



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自転車ムシマルはぐれ旅①広島~行けるところまでへ

2016年12月16日 09時21分45秒 | 広島・カフェなどオシャレ系

午前中、11時くらいで出発する。

自転車の旅、自転車でどこまで行けるかの旅。

あてどもない感じであるが、西方向には宮島口までは行ったことがあるから、東方面に旅立ってみよう。

 

ムシマルの愛機オルディナ号(ブリジストン)が火を噴くぜ!

 

広島初心者なので、どっちに行ったらどこに着くかよくわかっていない。

アストラムラインの駅がよく散在するあの広島高速へのでかい道、あそこをまっすぐ行けばまっすぐ東に着くのかなあ?

 

祇園街道に到着。

54号線になるのか。

 

川沿い、太田川ジョギングコースだったか、なかなか気分のいい道を発見。

この日は11月前半にしてはあったかい日。

川、でっかいというか幅広だ。対岸が遠い。

高知市にある鏡川よりも横幅はある形である。

 

穏やかだなー、この感じならいくらでも行けそう。

 

東区から、安佐南区に出る。

そうかムシマルは南に進んでいたのか?

何にもわかっていなかった。

実は北上、北東方面に進んでいたことを知らなかった。

 

(南方向に行くってことは、どこへ行くんだろう?呉か?呉あたりに行ってしまうのか?)

あてどもない旅ではあるが、目的地が決まっているといいね。

 

お、紅葉している。

もみじ饅頭の本場広島で、初紅葉って感じ。悪くない、どころではない。

 

まっすぐ進んでいると標識が見える。

「島根 百〇〇km

 三次 六十〇km」

 

あれ、島根って広島の北だよな、北上しているの?

 

わかんないけれど進む。

(三次かー、行ったことない地だよな、正確にはJRで通ったことはあるけれど下りたことはないところ

 そこを目的地にする、っていうのはどうだろうか。

 60数キロの距離ではあるが、ムシマルは高知時代に南国市~室戸市【高知県の東端くらいの市】まで自転車往復したことある、

 行っていけないことはないか?)

 

 

あ、アストラムライン。

まだ乗ったことないんだよな、今年度中には乗ってみたいと思います。思っています。

 

必死に54号線を進んでいると、12時くらいにお昼を決める。

(今回のこれは旅カテゴリだから、食費には反映されない。)11月半ば。この日のことは記録から除けている。

自分ルールの外食を決め込む。

 

一時間後。

再しゅっぱーつ。

 

ふう。まだいっぱいある。でも川沿いの道が続いて楽しい。

 

 

 

だんだん道が狭くなっていく。

正確には車両用の道路が片側1車線になっていく。

 

(いまだ順調、でも道がわからないの怖いなー)

こう、バイパスみたいなところで自転車がついてこれないところがあってそういう時どうしたらいいかわからない。

 

自転車側だけルートが違うところがあって追いつけるのかなあ。

 

そして山道。トンネル。

するりとスリルが盛り上がって参りました。

山道があんまり続くようなら、だいぶ目的地到達時間や疲労度が変わってくるなー。

 

というか自転車で2時間、すでにふとももの一部がぴきぴき。

自転車はどんどん山を目指しているように見える。

 

ああ、川だ。そしてちょっと寒くなってきた、手袋持ってきていればよかった。

 

 

時刻は13時40分近い。

 



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