ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

自転車ムシマルはぐれ旅③帰宅へ。

2016年12月17日 22時04分26秒 | 広島・安芸高田市の宿と食

お昼ごはん時間や休憩入れてだけれど、往路に4時間以上かけてしまったので戻るとなると20時くらいになってしまうのではないか。

途中で暗くなってしまう確実に、そうなると迷うリスクが高くなる。

 

そういうリスクを考えて早めのリターン。

あと、足がすでにけっこうあれなんです。

ちょっとした上り坂やちょっとした向かい風が太ももにふくらはぎにぴきっとした痛みを与えてくれてしまう。

 

帰りは、でも行きよりも既知の部分が多いから不安少なめ。

 

シャーー。

 

数十分して。看板。

広島まで34㎞か・・・・・・。

 

えーっと、1時間で15㎞くらい進むんだっけ?

ざっくり考えて、それで休憩もプラスして考えれば、考えても3時間弱とかそれくらいかな。

 

 

だがしかし。

産直市場でご当地バーガー買ったりいろいろ見て回ったりして30分以上のひと休みをとってしまう。早速プランを変更しうる必要に迫られる。

 

あとコンビニでお茶買う。

セブンイレブンばっかりある気がする。

コンビニはセブン一強っていう巷の話も本当かもなーなんて思いだす。

 

予定は崩れるが、しかし持ち直しもするのであった。

 

帰りは下りばっかり。

安芸高田市は広島市よりずいぶん標高が高いのかしら。

 

しゃざーずーーーざーーー。

 

 

 

 

 

広島市まで残り21㎞。可部。

ペダルが全然重くないまま10㎞以上進んだ、あんまり漕がなかった。

 

あとムシマルも学んで、無理に新道を通るとよくないってわかったのだった。

新しい道は、つまりは自動車用みたいな感じで歩車分離帯がはっきり無かったり、高低の激しいルートもガンガン使われる感じであった。移動のための道。

 

行きがけは、「この先歩道ありません」って書かれていてそんなに広くない片側一車線の道のさらにトンネルを後ろを気にしながらこわごわと自転車をついて端っこを通っていたのである。

自動車の人も嫌だろうし、ムシマルも怖かったのだ。

 

それに比べて旧道は生活重視っぽくしてくれている気がする。

割と安心して走ることができる。

とちゅう、わーひしゃげたガードレールだーとか思ったり、

 

なんだガラスの里って?とか、

「白十字」?赤十字の知り合いかと思ったらケーキ屋さんだったりと、

知らない街を通り過ぎていくだけではあるけれどそれでも町のことをちょっと知りながら

ムシマルとオルディナ号は広島の賃貸ハウスへと向かっていく。

 

行きと違う道で帰っている気がするけれど、たぶん、何とか帰巣本能でたどり着けるのではないか。

 

橋を渡る。

ムシマルは橋を渡るのが苦手。

 

歩行者と自転車用だけの橋が自動車用橋の脇にかかっていたのであるが、なんか心細い気がする。

橋を渡るときのちゃんとどっかに属していないみたいな浮遊感が苦手で早く抜けたくなる。

 

ああ、夜の川は怖い。

夜の海も怖いけれど。

もっと言うと夜の川と海が怖いのはそこには人里と違って明かりが入っていないからで、だから暗闇が怖いのであるけれど。

 

夜の川って、そこだけが何か吸い込むように何もなくてこわい。

広島の川は幅が広いから、怖いのがいっぱいだ。

 

がんばって帰る。

ちょっと迷って、20時前に賃貸に到着。

 

往復80㎞くらいか。

疲れたね。

 

 



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自転車ムシマルはぐれ旅②”潜龍峡 ふれあいの里”ひと休みと再びの旅路。

2016年12月17日 09時25分00秒 | 広島・安芸高田市の宿と食

安芸高田市に入ったここは、八千代町というらしい。

へー、風靡な名前。

 

 

 

旧道をえっちらおっちら上っている途中、

休憩したいなーと思ったタイミングで公園というかちょっとした休憩どころを見つける。

 

名付けて(ムシマルが名付けたのではない、先人だ)”潜龍峡 ふれあいの里”

 

かっこいい・・・・。

天翔龍閃と虎伏絶倒を両方足したみたいな、直訳したらダイブドラゴンみたいな、

かっちょいい単語が入っている。

 

む。そしたら。

「魚切滝」。

切っちゃうんだ、魚を!

 

休憩のつもりでしたが、レクだレク。ちょっと行ってみねば。

 

距離80mならすぐだよなー。

とことこ。さすがに道なき道みたいな感じであるが。

 

 おお。これはちょっといい感じ。長靴を履いていたらあの向こうまで行ったのに。

 

あの向こうとは、道路の下に半円型にできた窟の形の穴だ。

 

ムシマルが探検隊だったら、ああ。

勇気と長靴、どちらもないので戻る、

さっきの滝はほんとうに魚切の滝でよかったのかなあ、もっと先に行けば真の魚切の滝があったのではないかしら、とそんな感じのことを思って戻る。

 

さっきの一瞬でひっつき虫にだいぶズボンにくっつかれてしまったので、

紅葉のそばで紅葉を眺めながらくっついたものをのける。

 

そして再び、出る。

ラヴな感じの宿が何軒かあって通り過ぎる。

 

 

山を抜けると、旧道と54号線がまた合流する。一本道になる。

橋とかそんなものを超えていく。

 

なんとかダムが左に行くとあるとか、

サンフレッチェ広島のホームの町だとか、

そんな情報が道に書いてあってそんなことを学びながら進む。

 

!?

「ようこそ柴犬の町へ」

吉田町に入ったらこの看板が何個も見えてきた。

吉田町とは柴犬と一体どんな関係がある町なのだ?

 

 

 

あ、ぬー。15時20分。

区切りとして安芸高田市の市役所まではいきたかったけれど、タイムアップか。

グーグルマップで見ると市役所まであと3km弱地点。

・・・・・・それくらいなら行っていたらよかったなあ。

 

距離感がわからないって、つらい。

 



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