ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

世界三大料理が一つトルコ料理の『カルシャカ』でパーリナイト

2017年08月03日 22時17分56秒 | 広島・カフェなどオシャレ系

「トルコアイスとケバブが食べられたらいいんですよ」これはお店への道程途上の会話。

 

 

カルシャカに行く。

 

ムシマルが主宰ってわけでもないけれど先導して手を挙げた飲み会。

 

参加者は5名。

T上司、同郷Kさん、同僚Kさん、同僚Uさん、それからムシマルという5個人である。

 


 

店名 KARSIYAKA(カルシャカ)
TEL

082-247-2202

   
   
住所 広島県広島市中区大手町2-6-20
 
営業時間
【火~日・祝】ランチ 11:30~14:30 (L.O.14:00)
【火~日・祝】ディナー 17:30~23:30 (L.O.22:30) ドリンクL.O.23:00
定休日 無休

 

 

コースの説明・・・じゃないや。コースは注文していません。席だけでした。

 

思いついた端からつまむのがよろしいかと思って。人数のメリットを活かそう。

では、注文。

 

トルコビールを注文。

 

トルコについてムシマル(達)の知っていることはそんなに多くない。

 

世界三大料理の一つであること。

ケバブという肉料理が有名だということ、トルコアイスというのびるアイスのこと(スーパーで売っていたトルコアイスはどこに消えてしまったんだろう?)。

あとは、ヨーグルトがいろいろに入れられていること。

 

それくらいだろうか。

遠いけれど、いや遠いからこそ気になるそういう国だった。

 

ドネルケバブ。

ドネル=牛で、つまりは牛ケバブ。

ケバブ自体は串焼きとかそういう意味かと思っていたけれど、違うみたい。

『ローストする』くらいの広い意味で、その中に串で刺されたりかたまり肉を削ぎ落すパティーンがある様子。ふむふむ。

 

ぱくり。

 

・・・牛肉を焼いた味だ。気負いもなくてらいもなく、肉。

ちょっとジャーキーのような引きちぎりが必要そうなワイルドさがある。

なるほどなるほど。

シンプルめなんだ。

 

人参等サラダと、どういう扱いなのかライスボール。

(サラダの一種みたいなことなのかしらん?)

 


 

これが・・・・

ピデっていう食べもん。

トルコ風のピザ=ピデらしい。似ているから覚えやすくて助かる。

さすが地理的にそんなに遠くない国々。

 

ピザにも近いが肉まんの生地をパンにしたみたいな、ピロシキみたいな感じが近いかも。

お箸で実は食べている。

これは相対的でなく絶対的にムシマル好きな味。

ひき肉の味がちょっとだけカリカリ気味のパン生地に沁みこんで大躍進している。

 

おいしいんだピザ的なものは。

 

そういえばUさんがラクっていうアルコール度数40度くらいの飲み物をピーチジュースで割ったようなものを飲まれていてキツイのかなとか思いながらひと口いただいたが甘くておいしかった。

あれは普通にカクテル扱いできおいしい飲み物だとムシマルが断ずる。

トルコ豆知識:ラクはわりかしいける。

 

色々と頼んで。次はサラダ。

チーズのサラダ。

水牛のチーズに見たいに食感がヌボーっとしている。

ぬりかべと一反木綿を足して2で割ったようなチーズのやわらかさ。

って思ったらムシマルは触ったことなかったんだった一反木綿もぬりかべも。

 

でも触れられるような気がしたし、見えるような気がした。

もちろん、ナンセンスだ。

 

 

トルコってよりはそこそこ欧風な感じ。ちょっとだけオリエンタルかもしれないが、ちょっとだけ。

 

ういろうみたいに見えるね。

 

ひとのを飲んだラクがおいしかったので、ラク(RAKI)の水割りをおのれでも注文していってみる。水割りにすると白くなるらしいラク。

 

 

と、そんな頃。

週末(この日は金曜日)19:30か20時くらいくらいから始まったのは、ベリーダンスショウ!

ショウほど素敵な商売はないってやつが始まりました。

 

 

おひとりのかたが3曲、踊られる。

お腹があれですね、速いテンポの曲の時は通販で有名なアブソリュートなんとかって器具使用時みたいにふるえている。

二重の極みを無効化できそうな震え。

あとは、手というか指先が表現豊か。

 

15分くらいひとりで休まずに踊るのは大変であろう。

彫りが深かったけれど、日本人なのかな。よくわかんないや。

 

あともう名前が全く分かんないけれどお野菜にヨーグルトをかけたもの。

 

白いだろ、これ・・・・・・ヨーグルトなんだぜと思わず南に言ってしまいそうなあれがかかっている。

 

いただく、なんか変わった風味のフライドポテトを初めて味わう。

うーーん、これは知らない組み合わせに舌がよくわからんって言っている。

 

 

 

真っ赤激。

 

 お肉のトマト煮込みみたいなものと、

酒場のピラフ。

確かに外国っぽい。

ちょっと日本っぽくないゆっくりと香辛料が入っている気がする。

 

「なんで酒場のピラフなんですか?」「夜に出しているからです」みたいな感じのQ&A、そりゃないぜとか、身もふたもないぜって思ったような。

 

 

これ!なんだっけなんかすごい器に肉とソースと野菜とヨーグルト。

『イスカンダルケバブ』って言ったような気がする。

運命背負って宇宙の彼方に行きそうだ。

 

ケバブ界では一番名前がかっこいいですね。

もぐもぐ。

こっちの方が味つけ的に好きかも。

トルコ豆知識:イスカンダルケバブって名前はかっこいい。

この頃くらいに、一つの部活動(非公式)の立ち上げが宣言される。

ある方「僕は〇〇部をやりたいんです」


ああ、この飲み会のこの言葉がひとつの部活(というか有志の気楽な集い)を生む萌芽となるとはだれが知ろうや。

そのお言葉に立ち上げたら入ります、自分も昔やってました、じゃあ私マネージャでなどと一気に参加者が部活になりそうなくらい集まる。


シナプスみたいに結合した!シナプス、シナプス。



ムシマルはラクを飲みほして次はトルコワイン白に飲み変えました。

 

グラス、とくとくと深めに注いでくれている。おとくだ。

 

まだあるよ、イカフライ的な。

中央にあるのはタルタルソースに似ていた。

(洋食屋さんで出てもおかしくないなあ。)

 

 

そして、こちらが問題作。

問題作度でいえば『バトルロワイヤル』くらい。2の方。

この器、とっても素敵である。

アラジンとかアリババの時代にも適用されそうな普遍的アラビア感。

 

しかし、中身が。

 

名前が思い出せないそもそも覚えられていないんであるが、『塩味がついたヨーグルトドリンク』といった趣旨の飲み物。

 

この飲み物を頼んだUさんは言う「おいしくない」と。

また、Kさんが言った「砂漠で飲んだらおいしいかも」

 

ムシマルも飲んでみる。一人では飲み乾せないから回し飲み。

ごく。うわ。

 

ありていに言って、健康のためなら我慢できる味。

トルコだとヨーグルトは甘くない方が多いらしいけれど、酸味と塩味でちょっと粘度。

・・・・・・・喉に入っていかない。

 

凄くなんだかいいがたい味。

刺激的なカレーとかにはいいかもしれない。

単体で飲むよりは何かを中和させる役割の飲み物だとムシマルはイメージしたけれど、みんなとか正解はどうなんだろう?

 

 

そしてみんなお待ちかね、デザートタイム

トルコアイスを人数分。

ちょっとラクトアイス系のなめらかさを持っている、ソフトクリームのような艶も。

あれ、天然素材のせいかテレビとかで見てイメージしたほどはみよ~んとしない。

 

『トルコアイスの伸び、昔テレビでやってましたね?

 すんません あれ 嘘でした

 言うたほど長く伸びません 言うたほど早く伸びません

 ただ

 伸び縮みするときニャムッと一瞬だけ自重を支えます

 そして食べた舌の内側に味蕾をとろかし崩す甘味があります』

 

ブログを書いている頃、ムシマルはジャンプマンガ『BLEACH』のコンビニで売っている大サイズ本を買っていたからその影響が如実に出ている。

 

ソフトクリームと雪に似ている。

 

食べ終わる。

お会計5人で2万円くらい。

 

お会計の時、日本語ペラペラの外人ホールスタッフさんに、こちらも日本語ペラペラの関西出身T上司が聞く。聞いてくれる。

「日本語お上手ですが、トルコの方ですか?」

「ワタシはエーゲ海で一番都会の、イズミールというところから来ましタ」

その説明でも、学のないムシマルにはスタッフさんがトルコ出身なのかわからなかった。

 

今はネットでググったから分かる、トルコの人だ。イズミールはトルコ。

トルコ豆知識:イズミールはトルコの町の名前。

 

握手、握手。

トルコの方は握手好きなのか、シェイクハンドをみんなとしていた。ムシマルもした、2回した。

 

「ハラールフード」もあると説明してくれた。

ハラールフードってなんじゃろと思ったらイスラム教徒でも大丈夫な食べ物のことらしい。

 

へーー、明るい人だスタッフさん。

 

 

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高知より異国料理が多い。

外人さんが多いからか。



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