ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

『いのししまつり in 大三島』というジビエ食べ合宿⑧最終イベント!カフェ『オミシマコーヒー』とミカンの風。

2017年02月21日 11時15分51秒 | イベント

10時過ぎくらいの打ち合わせで、

これからどうする?というアジェンダで会議。

 

「カフェへ行くつもりですが、全員は入れない大きさなんです」

「もう1つか2つくらい別チームを作って、行きたいところを決めてもらいたいと思います、何かご意見はありますかー?」

 

・・・・・・・・・・・・・・・・決定。

ムシマルはカフェチームだ。

ほかにご夫婦二組がカフェ班。5人だ。

 

たぶんであるが、ナベさんが大三島のいいところを知ってほしい的な感じでこのカフェネタをぶっこんだのであろうか。

 

ほかの方々は「自由行動チーム」みたいな感じになっていろいろすることに。

「大山祇神社」に行きたいとか解体をもっと学びたいとかいろいろあったみたいですがどうなられるのか。

 

車を出す。

ムシマルは車を出す。

お料理で役立たずだったからそういう意味での挽回&奉仕精神だ。

 

タマさんが案内係(だけれどお店はナベさんしか知らない)。

 

島の逆側にある場所に行く。20分ぐらい、だからこの島の一週が40分くらいなのであろう。

車中では同乗してくれたご夫婦がけっこう本格的にこの島を気にいったみたいで「スーパーは?」「コンビニは?」「病院は?」「病院の先生の評判は?」などのクエスチョンをタマさんにされる。

 

移住あるいは別荘?そんな計画が頭の中で進行しているのか。

島に魅入られたひとがひとり?

 

rrrrrrbrrrr。雨天中に運転中。

雨の中で島って言うのはレア体験であるが、なんか好きかもしれない。

どことなく世界の終わりみたいな雰囲気がある。

最後に行き着く先、みたいな景色を感じてしまう。

 

そういう道行きで到着。

あ、マスメディア先回り。テレビ局がもう来ている。

 

言われなかったら気づかないようなお店だ。

 


オミシマコーヒー焙煎所

〒794-1404
愛媛県今治市上浦町瀬戸6054
TEL: 0897-87-3655
定休日: 火曜・水曜
営業時間: 11:00~17:00

http://omishimacoffee.com/


 

 

古民家改装カフェかー。

 

うお、しぶかわ!

渋さと可愛さを併せ持っているという意味で、別に渋川剛気ではない。

和風?

 

入って店内を上がっていく。

景色。

 

ああ、あれは眼下に見えるあれはミカンらしい。

時期によったら愛媛のミカンとしまなみの海、それを同時に見ていられるみたい。

 

 

ちゃぶ台もあって、普通のテーブルもある。

左下の黒いのがムシマル、右からカメラマン、参加者夫婦。


和と洋をいいとこどりしたような内装。

キャパシティは10人~14人くらいでないか。

 

あ、テラス席もあったかもしれない。

コーヒーの種類は、いっぱいです。

ケニアで、タンザニアなやつがある500円。

 

メニューには食事ものがない様子。でも甘いものがある。

では私はプリンを。

 

左がムシマル。ムシマル写真はおおむね「をかしや」理事タマさんに撮っていただきました。

そういえば双眼鏡が置いてあったのでした。

 

待っていると時間を忘れる。

目の前のご夫婦は取材を受けている。

あっちではオーナー夫婦に別のテレビ社が取材している。

 

オーナーの男性さんは、なんか理知的な感じでいらっしゃいました。

全然愛媛のひとではないけれど、空き家バンクで見つかって気に入って、みたいなことらしいのです。

 

ああ、本持ってきたらよかった。ムシマルは今『月と6ペンス』を読んでいる途中なのです。この時間の流れの中で読みたい。

今ちょうどタヒチに行くところなんです。

 

来た。

おお、けっこう並々一杯。

ゴクグビ。

おいしい。


コーヒーの味を語る舌はそんなにないんですが、飲みこんで風味がふわっと感じられるそのときになんか軽やかでくっきり。

後遺症なくケガが治った時みたい。


プリン来た。

「本当によう食うねえ」参加者のひとに言われる。

ふふふ、お腹がいっぱいでも、ムシマルには火事場のバカ胃がある、ある?

プリンは手作りであるとあった。


どこか緑がかっている気がする、気のせいであろうか。


ぱくり。

あ、甘さがきちんと強い。

なんとなくこういうところではヘルシー系かもと思っていたが甘さから目を離せない華やいだ味。


こういうのが好みなんです。


さらに、味変の秘密兵器。

柚子ハチミツ、だったか?違うかもしれない。

どうなるかなーと期待していただくと、微妙な酸っぱさと包むような甘さ。


うーーん、甘ったるんたるん。

香りまで花のよう。

ムシマルがある種のリスであれば、頬袋に常時キープしておきたいところである。


 

途中、中座。

トイレはきれいなウォシュレットでした。


おいしく、いただいてしまう。

 

 


お会計800円。

ハッと気づいた時にはすでに集合時間ちょっと前。

20分かかるから、遅刻しちゃう・・・・・・・・。


恐るべし、島時間!

 


タマさんが報連相をされて、自由行動チームから

「島を逆側から帰ってきて(つまりは一周してきて)いいよ」みたいな許可をいただく。



途中、「ここもカフェなんです」とか「ここのレモン飲料がすごい」「この橋は~」とガイドっぽい案内をしていただく。

 

そして、最終章まであと少しです、もうすぐです。

 

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