
須崎駅からはしばらく歩く。
同じ枠に豚太郎キャラ(高知県民なのに名前わからん…!)としんじょうくんがいるのはここだけ!かもしれない。
わからない。
HP(リンクあり)を見たら、名前は「豚太郎」で(まんまだ)、愛称は「とんちゃん」だった!

豚太郎 須崎店
所在地 〒785-0012高知県須崎市西糺町16-7
駐車場 15台
TEL 0889-42-6799
営業時間
11:00~14:30 / 17:00~22:30
座席数 41席
定休日 木曜日
高知県内チェーン店ご紹介 | 有限会社豚太郎 (tontaro-kochi.com)

豚太郎さんは、お店ごとにある程度のオリジナリティがあるらしいけれど、ここのは須崎テイストが入っていると聞いて。


2021年2月訪問。
店内の初めて来たのに感じる懐かしさ。

畳がある。
マンガがあって、
『トリコ』を読む。
グルメ冒険マンガは、定食やラーメンやお好み焼き屋さんに置いてもらえやすい。
くつろげるラーメン屋さんタイプと見た。
鍋焼きラーメンがある。豚太郎に。

あとお値段がリーズナブル。鍋焼きラーメン670円って。

カツラーメンもある。
ひょっとしたらご当地麺組み合わせの「鍋焼きカツラーメン」もどこかに存在しているかもと思ったが、さすがにそれは属性盛りすぎのせいか無かった。

悩む。
鍋焼きラーメンにしようかなと思っていたけれど、
セット!
ほかは見るけどCセットの「ウインナー+小ライス」が珍しい。

しかし、だから、やがて、選んだのは・・・・・・・・・
『鍋焼きニラもつラーメン』のAセット!
やっぱり半炒飯だ。
それにサラダもついてヘルシー。

どどん。
むっちゃ黒鍋と迷ったのですが、ホルモンが好きなため。

ああ、素直ないわゆる正当な鍋焼きラーメンがモツとニラで食指の進む傲慢さが野趣みが出た。
あ、サラダサラダ。

ドレッシングばっちり。
これでラーメンが進む。
あーあったかいね、染み渡るね、ホルモンだね。


柔らかく深い。
モツを噛みたいことは有限。
味の旨味流出を壊さないように確かめる癖。
生卵入ってる。
タマゴとモツがむつこいに近い満足をくれる。
ホルモン脂をまとったタマゴは、少し攻撃的に変わる。

たまごとホルモン、くどくなっちゃうからあんまり多くない組み合わせかもしれないですが、でもそのくどいくらいのまろやかさが良い。

ニラを食む。
こっちだ炒飯だ。

ラーメンをたっぷり味わった後で、ようやくゆったりチャーハンに。
炒飯で口直し。
定跡が無茶苦茶だ!
だろうな!
味が強め。そのぶん香りが鼻とか耳に広がる。
福神漬けが刺さる。

匂いが風味が多角的にかなりアバンギャルドに攻めてくれる。
ムシマルはその攻めを責める!
麺にホルモン感が移ってくれている。

スープにはすでにもつ脂が蔓延っていやがる。
汁まじり炒飯。

スープが癖になるから、レンゲが止まらなかった。

お会計1,300円くらい。お腹いっぱい。
マンガもあった。
黒鍋食べたいのに、そこそこ遠いから行きづらいのです。
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