高知駅の一本だけお隣駅、「入明駅」に行った話。行って下りて飯を探した話。
「ローカル線が連れて行ってくれる、日本全国のいいところ、
始発駅から終着駅まで、ガイドブックに載っていない名所探し。
絶景に、いい宿、おいしいもの。地元の人しか知らない素敵な場所を(聞き込み、)発見していく旅へ、いざ出発!」
BS11『出発!ローカル線聞き込み発見旅』の開始アナウンスより
番組とは一切関係なく、ただ駅近くの旨いところ探しでした。
現着しました。2020年9月訪問。
チカーノ食堂さん、駐車場有。
ムシマルは徒歩で来たけれど、せっかくなので駐車場をのぞいていこう!
とことこ。
距離はすこしあって、神社の近くまで。
数台OK。
駐車場あるなんて知らなかった、知れなかった。
ちゃんと街中で、駐車場確保は助かる。
今回は車じゃないので、飲める。
ここの神社は、なんか怪談というか逸話があるんじゃなかったっけ。いいよねー。
チカーノ食堂
住所:高知県高知市洞ヶ島町4-4
時間:11:30~20:00
定休日:月曜
駐車場:有
入店。
メニューを誰何する。
メインは大きく3種類。
『チカーノチキン』
『プレーンチキン』
『チカーノカレー』
お肉だけ頼むとライス別料金(150円)だから、カレーが一番単体満足力があるという感じ。
お酒下さい。昼からのビールください。
「冷蔵庫から取ってくださいー」背の高いマスター的な方が対応してくれる。
食べ物も決めた。
「チカーノチキンください」
冷蔵庫から取り出すこの感じ、イカす。
割と新しい店なのに、昭和っぽいセルフ方式、面白いね。
よし。
時を進めよう!
チカーノチキンは、
”ハラペーニョで作ったハリッサソースとトマトのサルサで食べるスパイシーな味”とのこと。
我慢できずにちょっと食べた後の写真ですが。
時を戻そう。
登場時の写真がないからそのときの感想を書く。
お待たせしましたー、って提供を受けたときに最初に感じたのは
皮がパリパリそうだってこと。
で、我慢できず食べた後は、そいつが事実だったって、ムシマルの目に狂いはなかったって気づいたこと。
サラダが多い、こいつはライスも合うだろうけれど、
サラダとパリパリチキンを具として、パンで挟みたい。
で、チキンがスパイシー。
食べた。
「いただきます」は言ってない。
礼を失することがある。
すまない、言葉だけのことになってしまうが、すまない。
この辛さ、広島で食べたハラペーニョを思い出す。
お好み焼きに乗っていたのですロペス。
いいぞ・・・・。
昼さなかにビールを飲みはじめたのに相応しいお酒に合うなー、って感じ。
お酒をガッツリ飲む、ということがしにくいのでランチのついでにちょっと喉を潤す形を取っている。
ここのチキンは沁みる。
喉と心に。
(チカーノって、地下のなんかと関わりあるかと思ったら、日向の味だ)
今は山形にいる某ブロガーさん記事から。
ムシマルは皮が気に入った!
あとお店の雰囲気がとても素敵、
ビールもあるしちょっと残ってるし、
何かもう一品頼んでまったりしたい。
ポテトフライかジコロ・・・・ジコロ?
面白そう・・・ジコロで。
キジコロッケ。
珍しい、
食べるとそれは、キジ感はムシマルにはよくわからない、シンプルに美味しいコロッケ。
揚げたてでいただきましたので当然ホクホク。
ミチミチッとしたお肉の加減が良い。
ビールを冷蔵庫からガチャっと出す感じ、
ビールの隣にヨーグルトとか入ってる感じ、
ざっかけなくてよかった。
満足した。
多分、プレーンチキンよりもチカーノチキンの方がおススメである。
プレーン食べてないけれど、きっとこっちのが酒進む。
歩いて、帰りは高知駅に。
高知駅と入明駅で、チカーノ食堂からあんまり距離変わらないのかも。
いや入明の方が近いけれどなんとなく歩ける距離。