店名 | カフェ アンド バー ダイシン (Cafe and Bar Daishin) |
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ジャンル | カフェ |
予約・ お問い合わせ |
082-942-0885 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
舟入幸町駅から322m |
営業時間 |
[モーニング] 日曜営業 |
定休日 |
火曜日 |
カフェ&バーが近所にできていた。
ネットによると2018/10/26オープン。
開店4か月ほどで来訪っていう形になる。
気づけなかったな。
あ、モーニングもやってるんだ。
入ってみる、日曜日の20時。
ビールをー。
よし、テレビではイッテQをやっている。
のんびり過ごせそう。
メニューは肉中心。
ほほう、カフェと言いながら肉系定食屋さんと韓国料理屋さんとが合わさったようなメニュー群。
よし決めた、高原豚トンカツとポテトサラダとカルビスープだ。
肉系から何か一つ、早く来そうなものから何か一つ、あとスープ系がやけに充実していたところからそこも一つ。
ビールが来る、よしよし。
今回の一杯目はいわゆる「とりあえずビール」であるが、メニューを見るとワイン豊富っぽい。
あれ、獺祭もあるじゃない。
壁に貼ってるじゃない。
すてき。
突き出し登場。
牛肉の昆布巻き、だという。
へえ、
突き出しが上等、そして肉系。
こいつは幸先がいいなあと思う。
フォルムもなんかお正月で出そうな安心的心地よさ。
ぱくり。ダシが強い。
初手昆布だしの香り。
おお、これは日本酒が合う。
柔らかさから染み出ていくお肉と出汁の香り。
そうなのだ煮込みが長々と時をかけてくださったのかやわこい。
量は多くないが酒が進む、いいぞいいぞ。
テレビではみやぞんが瓦を割っている。
ポテトサラダ。
ブロッコリーがちょっとある。このちょっとが嬉しい。
ポテトサラダはまろやか系。
コーンがアクセントで、ビール進む。
多分ご夫婦でやられていて、お母さんのほうが話しかけられる。
「お店入りづらかったりされませんでしたか?」
「うちはお肉にこだわってますよ」
「高知はカツオが有名ですねー。サバもおいしいんですか?」
お話上手な感じの方であった。
カルビスープ。
あ、このサイズか。
650円とお値段それなりだったから想像しておくべきだった。
てっきりマグカップかお茶碗クラスかと思ったらドンブリだった。
ざっくり考えすぎたー・・・・・胃袋ゲージとの計算が狂うな。これがどんぶり勘定ってやつか。
玉子と玉ねぎと玉のようにころころとしたカルビ。
これは・・・・、
ご飯かうどんがほしくなる!
玉ねぎの甘味が移ってる、たまごも多い。
そして肉がごろりと煮込まれている。
獺祭スパークリングを頼む。
180ml、900円。
悔しいけれどおいしい。
来た。トンカツだ。
ソースが3種。ソースとタルタルソース自家製とポン酢。
大根おろしとマスタードもあって、飽きさせない気配り。
そして肉が分厚いぞ、衣はタイツのようにぴっちり。
食う。
もろともに首まで食う。
がじ。
高級な奴だ。
脂があまい。
脂身以外部分は、締まっていて怠惰とも強欲とも無縁の味がする。バランスがいい。
かつ丼にするには分厚くて、単品勝負が向いている気がする。
一軒かたそうだけど、噛んだら味が出てくる感じ。
タルタルソースも合うけれど、ポン酢が一番合った、ムシマル舌には。
うん、いい感じである。
「白ご飯もあって、みそ汁セットみたいなのもあるんで定食風にもできます」と。
豚角煮を次回食べようかな、って思った。
食べすぎて4,000円強くらい。
獺祭はやはり言い値であった。
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