ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

『みっちゃん 横川店分家』でちょい飲みセット1,500円プラス

2017年10月20日 23時18分00秒 | 広島・お好み焼き・粉もの

住吉町、になるのかわからないけれどその辺りを歩く。

中島町になるのでしょうか、それはまだわかりません。

 

「みっちゃん」って、お好み焼きで有名な店だ。

「総本山」じゃなくて「横川店分家」ってことは・・・のれん分けでかつ2号以降店とか?

 

 

このお店に「ちょい飲みセット」っていうか「晩酌セット」みたいなお食事ができることを知っていた。

以前に前を通ったときに「あ、ある!」とピンと来ていたのだ。

 

 

 

着席、縦に長い感じのお店、思ったよりも広い。

女性が二人で店を切り盛りされていた。

メニュー豊か。

だけれども決めていた。

「みっちゃん応援メニューを」

 

 

生ビール1杯、ソバ玉お好み焼き、小鉢3品。

 

脳内で適当ソロバン、弾く。

(ビール一杯500円くらい、お好み焼きが・・・ソバ玉なら600円とか650円くらいが平均値?

 小鉢がどんなくらいかわからないけれど一品150円以上のサイズ感ならお得といえるか)

 

あ、へ、おおふうーーん。

小鉢といっていたけれどメインを張れそうな名前が並んでいる、カキフライもある。

広島観光客はお喜びになられるのではないか、ここは広島平和公園にも近いので、なんかふらっと広島名物穴場感、あるような。

 

「カレーグラタンと、ピリ辛コンニャクと、・・・・・・・・えー(迷って)うま皮とりポン酢をください」

 

 ビール。

 

あ、あと店内には荷物・カバン置き用のバスケットが各席用に置かれてていて女性らしい細やかさと感じます。

どことなく華びた雰囲気の店内。

 

ぐびっと飲み始める。

おいしい。

 

と、二口つけたところで小鉢が来る。

おお、非常に酒つまみとして良さそうな小鉢です。

小鉢だけでビール一杯いけるかもな、今のぼくなら、ムシマルなら。

 

コンニャクのやわらかさに糸唐辛子がスッと線を引くように引き立て盛り立てる。

コンニャクで作るルージュの伝言といえよう。

 

とり皮ポン酢もおいしい。

むにむにと夢のよう。このムニムニを食べている僕は瞬間的にムーニーマンだ、違うか。

 

そこでなんかの匂いとともにカレーグラタン登場。

マカロニ、カレーソース、チーズ!

いいですね、なんかお子さまが好きそう、ムシマルも好きだけど。

 

マカロニに穴が開いているのがいいね、ガンマンだったらたまらない。

 

辛さはそれほどでもない、食べやすさ。

チーズが案外多めの按配だから、香り強いのになんか独特の食べやすさ。

カレーさんのおかげか。

 

ああ、ほらやっぱり小鉢だけでビールがなくなっちゃった。

 

おかわりください。

ここからは応援セットの範疇を越えてしまう。

 

からのお好み焼き到着。

 

うんうん、キレイなお好み焼きというかどこに出しても恥ずかしくないオーソドックスタイル。

 

ごま等の薬味がきれいにちりばめられているからだろうか。

これは、良いんじゃないか。

 

小ベラでカッティング。

ザク!

ああ、この手応え。

骨のある生き物を切ったときのような芯があるたしかさ。

僕はこの世界でたしかなものが欲しかったんだ。

ぱくっと食べたらポキキっと折れ渡る。

口のなかで森永じゃない小枝が手折られてるみたい。

 

不思議なバランス。

 

不思議な感情に思える。

不思議だと思うことが、実に不思議な感情だった、それに、ぼくらしい。

 

普段のぼくは、お好み焼きはモッチリ派だのに。

パリパリ否定派なのは、すげえ麺が揚げそばくらい水分のない固いお好み焼きに出会って口のなかが痛かった経験があったから。

 

でも適度なパリパリはよい。良い好い。

 

 お肉もある、あるある。

ビールの二杯めも来ていました。

マヨネーズもあり、お好み焼きにマヨ入れ派のムシマルとしては納得。

(マヨ入りの方が、ムシマル内でポテンシャルが高い、このエネルギーを無駄にしないことです)

 

無駄にせず、食べ終わる。

巌流島の決戦みたく手応えのあるお好み焼きでした。

巌流島の勝負はリアルで見たことないんですけど世代差があって生では見れていなくて。

 

 

 

 

 

広島ブログも参加しました。

 

 

 



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