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ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

カフェ44〈quarante-ruatre〉でオムライス!

2018年04月28日 21時08分53秒 | 広島・カフェなどオシャレ系

ランチをおまちで食べようと思い立って。

 

ふらふらする。

で、なんでかここに決める。

 

オムライスを示唆する看板が店前にあって、それに魅せられたんだった。

えーと、5F・・・5Fかーちょっとおじるな。

 

 

 

エレベータで5F到着。

 

キレイなお姉さんが出迎えてくれる、

しかし、それは絵だった。



この絵の人は、実在のスタッフさんがモデルだろうか?

 

生きた人間が出てくる。

人数を聞かれ、人差し指を出す。

ひとりだよというシグナル、シングルというシグナル。

シグナルそれはシグナル。

 

ちょっと腰かけてお待ちくださいと待つ。

人気店なのか。

 

ちょっと待つ、と数分で案内される。
ここです。「こちらの席は雨が強い日は雨漏りするんです」
へー神秘的(ではない)!

さいわい2人掛けテーブルの逆サイドは降っても雨漏りしないらしいのでそこに座る。

今日の雨量では雨漏りしなさそうであったが。


  

座る席によって、ソファーほか家具がいろいろ違っている。

 

コンセプトカフェというかデザイナーズカフェというのかとにかく何か凝った感じを出している。

店員さんのカッコも調理師服とも白衣とも違ってなんか白っぽいファッション。

(店員さんもオシャレ・・・おじるなー)

荷物入れのカゴも、席に常備ではなくムシマルが着席してから持ってきてくれるなんか手をかけてくれる感がある。

 

メニュー、ムシマルはオムライスに決めていた初めからオムライスだったんだ入ったときからううん入る前から。

オムライスランチは980円(税別)で、サラダとドリンクがオムライスについてくる。

ケーキもいいけどね!


雨漏りのことを言われていたので上・・・・・・・・・空とシャンデリア。

窓をもうちょい拭いていたらキレイさアップだったのにな、大変とは思うけれど。

サラダが来る、サラダサラダ。


ドレッシングが甘くておいしい。

サラダのことはこの辺で語り終えたいオムライスのことしか語りたくない。

 

来た。

シェフは陰陽道を意識されているのか明暗が分かれるほどに半かけである。

 

どれぱくり。

 

!!

どろり、っと濃い。ソースがである。

そしてなにやらソースがスパイシーでどろっどろ。

 

ソースなしで、つまりはライスとタマゴだけだとシンプルで味うすく感じる。

具もほぼない。

 

ソース煮はトマトチックなデミグラスソース的な味がする、リンゴもすりおろしてたりするかもしれない、いろいろ足し算された結果の濃厚さを感じる。

 

どうやらこのオムライスは味つけをデミグラスソースが面舵取り舵あわせて舵取っているタイプのオムライスらしい。



メリットはソース量で味つけを調整できることか、ちょっと目の覚める味つけだ。

 

ムシマル席の斜め前テーブルで食べていたのは大学生らしきカップルで、塾の講師のバイトがいろいろ勉強になるだの女性側のバイトが夜正社員さんいなくてバイトで回しているだの青春っぽい愚痴をすり合わせて近づいている。

(そうかここはそういう場所か?)青春舞台に使う場所か?ってちょっと思うけどオムライスがあるからムシマルはここに来るよ!って思う。



食後のコーヒー。食前と食後が選べて、ムシマルは読書したかったので食後ドリンク。

コーヒーカップが大きめサイズだったのでニコニコでしたよ。

 

 

 

書いたブログ記事が途中でファイヤーフォックスが不正に停止した関係で消えたのでやる気なくなりました。

最初はもっと丁寧な記事でした(いいわけ)。

 

まとめ

・広島市内のカフェとしては(ムシマルが行ったなかではという但し書き付きであるが)オシャレで若者向け。

・デパートとかでないビルの5Fだから隠れ家系穴場かと思ったらそんなことなく普通に人がいっぱいいた。

・ネットで検索すると『商業藝術』という人気オシャレ店を作るグループのようである。商業と芸術って相反しそうであるがそういう対消滅みたいなコンセプトかも。

・税込だとオムライス1,058円、でもコーヒーがついてサラダも…っていう勘定の個人的差し引きをするとちょい高いかも。

 しかしそれは良い立地の場所代やオシャレポイント代だと考えると相応って気がします。

 

 

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『イエスタデイ』をぱくって

2018年04月22日 16時05分06秒 | 広島・カフェなどオシャレ系

モーニングの日。

 

お、おまちなのにレトロ。

8:00~24:00まで。

16時間営業だ。

 

モーニング11時まで。

2階に上がる。

メニューを頼め、ええーと430円のモーニングセットで。

 


店名 イエスタディー
ジャンル 喫茶店、パン・サンドイッチ(その他)
お問い合わせ

082-249-5666

予約可否

予約不可

住所

広島県広島市中区本通1-3

交通手段

広島電鉄 八丁堀電停下車 徒歩5分

立町駅から140m

営業時間

8:00~24:00

日曜営業

定休日

無休


 

 

店内は渋いオシャレ。


3Fもあるみたいだった、なんとなくそれなりの年代の一人客が多い感じ。

 


店員さんは女性二人。

注文方式はマックみたいなオーダーしてお金払ってできるのを待つ。

食べ終えたらセルフで食器を返す、そういう仕組み。

頼んだのはAセット。

脚を止めさせたのは、これ、AもBも(フルーツの差、40円)青汁デフォルトじゃん!

 

ドリンクはホットコーヒーを頼んだ。

 

到着。

なんとなく(青汁以外は)外国感。

 

ハムエッグサンド、サンドイッチみたいなものを考えていたがどっちかというとハンバーガー。

青汁。

グリーンデイが続くようなムシマルに、グリーンでブルーナ青汁が健康に沁みる!

 





完食。

ひょっと写真が渋いセピアっぽくなった。ライティングのせいか?

 



内装が音楽好きな方ホイホイっぽさがある。


外装はこういう有名なアルバムを出した人の頭頂にコーヒー。

 

 

 

 

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広島市中心部:『フルフル』のモーニング

2018年03月12日 22時18分21秒 | 広島・カフェなどオシャレ系

『フルフル』というお店に、入ってしまう。

(フルフル、って・・・・・・・・『モンスターハンター』の気持ち悪めの敵ボスキャラじゃないか!?)

 

ほかにフルフルってなんだっけ?LINEでかんたんに接触領域の人と友達登録するときのやつもフルフルじゃなかったっけ?

 

もしや、モンハン交流の場?またはLINE出会いの場?

そんなわけなさそうな佇まいに、ミステリを感じながら入店。

 



入る。内装はエレガンテっぽい。

 


 

店名 フルフル
ジャンル 喫茶店、パフェ、パン・サンドイッチ(その他)
お問い合わせ

082-247-5793

予約可否

予約不可

住所

広島県広島市中区三川町4-5

 

交通手段

広島電鉄バス、広島バス 新天地バス停下車 徒歩3分

八丁堀駅から437m

営業時間

[火~日]
9:00~19:30

日曜営業

定休日

月曜日

 





うわ段差、きょろきょどしていると危ない2段。

ムシマルじゃなきゃ見逃してるね。

たぶん普通の人は普通に下りられるだろう。

 

二人がけ席に一人で着席。

ほかにも四人用卓が数卓あり、ざっくり20数名の定員みたいな感じ。

 

あ、照明もイマドキのやつではない、でもシャンデリアでもなくて、なんだか頑張ってる照明っぽいけれど。

 

いかん、メニュー。

モーニングセットが・・・4種類。

AM8:00~11:00の時間帯指定だ。


お店の方が冊子型メニューを置いてくださるが、そっちはモーニングじゃない時間帯メニューって感じ。

(喫茶店特化型・・・・・・・カレーとかオムライスはなくてサンドイッチ系ほんとの軽食とドリンクで勝負するタイプ)

 

改めて、確認してみよう。

ハムトースト570円、サンドイッチ570円、焼きサンド600円、トースト(ジャムシナモン)570円。

コーヒーとお茶(たぶん紅茶)が選べる。

 

お値段幅が570円~600円、と狭め。

どれにも「フルーツ付き」と書いてある。

 

!!!

あ、ひょっとしてあれか!フルフルって、フルーツフルーツの略的な?

そうだよ冊子メニューにもフルーツジュース多かったし、フルーツサンドやらも置いてある。

 

間違いない。フルーツ推しのフルフルさんだ。

 

領解して、あんしん。
焼きサンドイッチにしよう。

(ホットサンドと違うのか同じなのか気になるからな)

 

しばし待つ。お客さんはそこそこの入りであるこの日曜日の昇り陽時間(10時半くらい)に。

 

新聞と、文春か新潮みたいな雑誌はあり。マンガ系の雑誌及び単行本はないのか。

 

家から持ってきた宮部みゆきの小説を読んでいる。


到着。

ほほう、ボリュームはおとなしめ。

サンドイッチ3つにコーヒー、そしてフルーツはヨーグルトっぽいものがかかっている。

 

ちょっと普通のモーニングより美意識の高い感じがする。

器もクラシックな感じです。



バナナとキウイフルーツとグレープフルーツだったかな、マンゴーはあったかどうか?

さわやか。



焼きサンド。

ハムキュウリタマゴのベーシック。

具材は3枚とも同じだ。

 

(なるほど、ホットサンドにあらず焼きサンド!)

ホットサンドでおなじみのあの端っこプレスはない。

いい匂いの焦げ目焼き目がついているだけである。

 

がむっと噛むと外側だけカリカリ、ハムはあっさりでタマゴが一番その次にキュウリを感じる。





サラダ的に食べるのかデザート的に扱うのか迷って、行き詰って何も考えず無心で食べる。

 

コーヒーはおいしい。


量は、カップ小柄かと思ったけれど、予想以上に深く入っている感じ。

 

苦ぁ・・っていう風にはならないしっとりした濃さ。

くすぐられ感がある、くすぐられ感があるとは何か!私は知らずに書いている。

ムシマルは今くすぐられてんのかよ!

 

ちょっと上等のスタートを切る感じがする。

モーニング喫茶店のなかでもワイワイしていない落ち着き系のど真ん中にある。


完飲。

 

飲みながらのんびり本を読んでいると、前の大紙メニューがモーニングからランチに変わっていっていた。

 ミックスサンドに。

 

 

 

 

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舟入町『GOOD☆TIME(グッド☆タイム)』にワンモアタイム

2018年03月10日 10時22分23秒 | 広島・カフェなどオシャレ系

 前回記事はこちら

 

 

2017年5月にできて5月に行ったあの店に。

9か月後に行ってみた。

 

 


GOOD★TIME

住所:〒730-0842 広島県広島市中区舟入中町3−14

営業時間はAM12:00~PM11:00。


前回よりも1時間営業時間が後ろにずれている感じ。

夜遅い方がBAR的に2次会3次会的な使い方が可能なので好ましいかも?


 12:00~、昼から飲めるニューヨークっぽいあの店。

 

お、「温かいスープあります」そんな惹句が店頭に。

たぶんこの温かさが、好きなんだろう。好きな人にはたまらない、温かいのが好きな人には。

 

行って、飲む。

ビールだ。

ピルスナー来る。

 

くぴ。

飲みやすさは折り紙(広島だから折り鶴)付き。

 

「アルコールは恋愛のようなもんだね」と彼はいった。「最初のキスには魔力がある。二度目はずっとしたくなる。三度目はもう感激がない。それからは女の服を脱がせるだけだ

ーーー『長いお別れ』レイモンド・チャンドラー

 

ムシマルにとってアルコールは、・・・・・・・・真っ赤激になれる燃料だ。

でもここのはなんかさしゅっと飲みやすい。

 

あとここからの景色が好き。

舟入町は広島にしては、というか大手町やら本通りとかにくらべての話か、ちょっと呑気さマイペースさがあるからそこから見る電車通りが、

なんていうか高知の上町くらいのイメージと親和性が高いのだムシマルの中で。

 

フィッシュフライとポテト。

 (あ、前回もこれ頼んでないかしら。・・・頼んだ。)

忘れててまた選んでしまった。

無印のムシマルがついつい頼んでしまうフィッシュフライ+ポテト、タンパク質脂質サラダっぽさが取れてビールのアテにちょうどよさそうって心のソロバンを弾いちゃったんだ、前回も、そして今回も。

 

 

 

 

うん、ちびちびといけるぜ。

おいしいぜ。

フィッシュフライはけっこうザラザラガリと衣があるので噛む摩擦ごとに強く風味を感じる。

それを拭い去るようにすべく、ビールが進む。

 

ビールのアテの成功体験、いやはや悪くない。

 

で、前回頼んだやつを頼んじゃったのでじゃあ次はこれまで(って言っても1回だけだけど)頼んでないやつにしようなにが良いだろうと考えて、

 

メニュー。

ホットドッグの種類が増えてる!

気づく。9カ月前からの進化。

前来た時はホットドッグ400円台くらいだった気がするが、

いろんなセットやでっかいホットドッグが増えていたのだ。


BLTっぽいの、ローストビーフサンドみたいなの、チーズにエビアボカド。

 

じゃあ、これ。

880円する、豪華なホットサンドだ。

(まーまーのでかさのハンバーガーでも600円くらい。900円クラスなら1.5倍くらい?)

 

みたいな算段はだいたい合っていた。ほかに追加で料理メニュー頼まなくてよかったかも。

巨大ベーコンに目玉焼き、さらにサラダもフレッシュそうなやつ。

バランスよく栄養素を取れそうじゃないかザ・食事って感じと思って頼んだ。

・・・・・・・・・・・・・・でかい。

 

オーケイ、ムシマルは手で掴んでいただく従来のスタイルをここで既に諦めたぜ。

じゃあどんな手段を講じたか、〇行後をお楽しみに。

 

 

ケチャップをどばー。

ムシマルは隠れて好きなものがあって、ここのケチャップ容器マスタード容器が業務用容器みたいなちょっとがっつりしたサイズなのにそこからぴゅぴゅっと強めのケチャプーがけちゃぷすることが割と気持ちよさを感じる。

 

 

 

アボカドにしても良かったか、って思ったけれどあったかかったのですごく満足。

寒いから。

2月初め、まだ寒い。

 

 

そうだ寒いから、ホットワインください。

そう頼んでみる。

何を隠そう右後ろの二人客がうち一人が頼んでらっしゃったから追従したのだ。

 

後に、2人客残りのひとりもホットワイン注文。

お客3名のうち3人全員がホットワインを飲む態勢に。

 

空前のホットワインブームかもしれない。

 

?「言ってくれればシナモン抜きにできます」、みたいな文言がホットワインメニューの下にある。

ということはシナモン通常装備?

 

出てきた。これだけ見ると紅茶のたぐいっぽい。喉に良いぜと思われる。

 

ちびり。

 

シナモンの香り。

甘さが連想されちゃう、想起されちゃう香り。

後に店主さん曰く「ドイツにはこんなふうにシナモン入れるホットワイン文化があるんですよ」。

急に耳朶が熱を帯びてきたかもしれない、いっぱい笑ったときみたいにひきつる感じ。

 

あつういのを、一気に飲み過ぎたか。

心地いい温まり方だ。


 

ムシマルはBLT(だっけ?)サンドをフォークとナイフで食べはじめる。

 

ぐわし、って音がする。

(楳図かずおのはじめちゃんか)心で思いながら・・・・切るのをやめない。

 

しゃむ、と自分が食べる音がした。

冷たいトマトが逆に気持ちよく響く。

 

おいしい。ベーコンの厚みとトマトが、刀鍛冶の鎚と冷水みたいな関係性を保っている。

 

ああ、あああああ、 段々ばらばらになっていく、バラバラにしているのはムシマルだ。

うま-いサイズに切り取れなかった。

 

ばらばらに別々にしていってしまってる。

ホットドッグ作成者の意図とは変わってしまったかもしれないが、おいしくいただいている。

いまや目玉焼きはどろどろのとろみを万遍なくあまねく食材に照らし与えている。家のような安心感を持って。

目玉焼きの半熟黄身は、食べ物界のテラスハウスやで。

 

 で、ばらしていただくことでパンが単体でも悪くないお味をしていることに気づかせてもらった。

 

ほんのり甘い香りみたいなのが根のように下部から立ち上ってパン自体がなにかのアクセントのよう。

 

悪戦苦闘しながら、いただいている。もう少し器用に食べたい。

ボリュームあったけど、もうちょいなら半個ならいけそう。


ここで店主さんとちょっと会話。


前回マリネを誉めてくださってありがとうございます的にこちらをどうぞって言ってくださる。

ムシマルも前は友達がいらっしゃったんですっけーみたいなうろおぼえ会話を。


「前にマリネを食べてくださいましたね」

「今はラディッシュのマリネです」と試食的にいただく。

お髭の似合う店主さんがくださる。やったー。

 

 

ラディッシュの酢漬け。

ラディッシュとは、悟空の兄ラディッツのもとになった野菜か!説明が偏っている自覚はある。自覚があるから謝らないぞ。

 

 あ、おいしい。

胃液にダイレクト!(言葉の意味はムシマルもよくわからない)

 

酸っぱさの中に適度な甘さがあるから、なんかいい。夏バテ防止効果とかありそう。

 

あとちょっと辛め苦めのお酒とかにもよさそうだな、って感覚。

 

ああ、やっぱり酸味がいい。

 

たぶん揚げ物系の後に食べたときにさっぱりさが際立つのだ。

 

 

 

 

2杯2品(うち一個はボリューム大のホットドッグ)で2,500円くらいだった気がする。


こう、新店で行ったところに久しぶりに行って常連さんがいらっしゃるのを見たりメニューが豊富になってるのを見ると変に見守りたい親戚みたいな目線になる。

 

時間が過ぎた。どのくらい過ぎたか、わからなかった。

 

 

 

 

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カメラを撮られているんですね、と店主さんに聞かれる。

「ブログで撮らせてもらってます、ムシマルと言います」みたいな話をすると、

あなたがあの・・・みたいないい反応をしてくださる。

 

そうですわたしが変なムシマルです・・・・・とは言わなかった。言えなかった。

 

ムシマルは『GOOD☆TIME 広島』で検索すると3位4位くらいの検索上位にいる(いた)のだ。

「ブログを見て来られた方がいらっしゃいましたよ」的なこと言ってくださる。

ブロガー冥利に尽きる気がする、立ってムシマルの駄文が経済効果を巻き起こしたんだぜ。

 

常連さんが上着を間違えられたっぽくてまたそろそろ夕ご飯時間で慌ただしくなりそうなのでのんびり帰る。

ムシマルは16時という微妙タイミングから酒を呑んだのだ。

 


『kurukuru』は名前通り、くるくる回るよ時代はまわる

2018年01月31日 21時02分04秒 | 広島・カフェなどオシャレ系

空庭Bisとろ KURUKURU (クルクル)

住所
ひろしま国際ホテル14F 〒730-032 広島市中区立町3-13
広島駅より車で7分、バス・電車15分(立町下車)~ ひろしま国際ホテルメインエレベーターを8Fでお乗り換えいただき、12Fまでエレベーター。階段で14Fまでお越しください。

082-240-7556
letrain@kokusai.gr.jp

営業時間 11:30~23:30
定休日 不定休
収容人数
総席数 55名様
最大宴会会席数 80名様 (着席時)
駐車場
ご用意しておりません。近隣有料Pをご利用ください。

http://www.kokusai.gr.jp/kurukuru.html


 

 

 

回転するステーキショップみたいなのがあると聞いた。

回転するのは皿ではなくて、我々だとも。

 

お店という名のメリーゴーランド、クルクルに行ってみた。

 

国際ホテルの上階。

 

 

 ランチもやってるのか、ランチの方がお得そうな気もした、今は夜だから昼にはならない、仕方なし。

 

 

ホテルに入り、フロントを一顧だにせずkurukuruを探す。

右側にあるエレベーターからか。

 

あ、「8階でエレベーターをお乗り換えください」だって。

なるほど一筋縄では行けないのか。

 

なんかオシャンティな移動経路だ。

乗り換えて12階、最後は階段という流れ。

 

到着。

店員さんと出会って、そこで席を選ばせてもらい着く。

 

「2時間で一周します」とものの資料にはある。

なるほど!

窓際の席に着くと感じる!動いている!

 

秒速1cmくらいの気がする。そんなにはないのか。わかんないけど。

でも2時間で一周という言葉で、瞬間瞬間ではわからないくらいかなーって思ったけれど。

動いているって実感できる速度!

 

 

 

 

メニューは、あれあれそんなにないのだな。

メインはハンバーグかステーキの2種って感じだ。

ステーキの・・・・・・・・ダブルだ。

ここからは本気だ。

階段を上るところなどは全然本気ではなかった。

あの頃はまだ、ここの肉を知らなかったのだ。

 

待つ。『にょにょにょっ記』を読みながら。穂村弘という短歌界には名だたる方の嘘エッセイみたいな感じ。

 

世界が肉に気付いたぞ。

 

おにく到着。

 

ライスもセットで頼んだんだ。

ソースは3種。

 

その中から、ワインであれしたあれっぽいソース。赤い。

 

だらり。

 

良い。したたる。

 

ムシマルはステーキをかじりたいんじゃなくて、ステーキを滴らせたいのではないか。

欲求に気づく。

ひとくち。

 

 

これが、そうか。

あ、あああ、あ、やってもた、あ、やってもたという取り返しのつかなさを感じる。

 

熟成肉ステーキだと、普通のお肉よりも旨みが閉鎖的というか常時開放型ではなくなっている気がする。

うまみ封印連鎖式。

 

高いところでいいもん食ってみちゃった、上りつめちゃった感、あとは終わるだけなのか?

そういう意味でやってもた。

やや赤さが残る、レアさあり。

それがワインレッドで誕生石ならルビーのような輝きで、お肉はしっかり締まるような感じ。

 

スポーツマンの好みそうな肉。

 

 

 

赤ワインをグラスで頼む。

たしか結構安かった気がする。

グラスに半分以上で500円位?どこの国のワインかは忘れています南米かもしれません。

 

付け合わせにイモなどあり、 ライスと合わせて炭水化物含有率は一食分としてはぐいぐい来る量かも。

もう少しサラダがあってもいい。

 

(熟成肉っていうのは、どこかこう・・・・・・・・お辞儀をするようなされるような礼儀正しさがあるな)

 

ステーキソース一種だと段々単調になってくる。

ダブルサイズ注文の際は、可能であればソースが2種ついてくればモアうれしい。

 

たしか3種の赤ワインソース以外の2種は、ワサビかなんかの和風ソースほか一種、そういう系があった。

 

 

時間は着席時から40分以上経過。

窓の外に映る景色が、はじめはアーケードを見下ろす形であったものが今や基町クレドやSOGOあたりを眺望できる風に回っている。

 

一周、してみたかったけれどこのステーキセットでお腹いっぱいになったから半周弱でいいか。

 

飲み会コース方式だったら、2時間以上いられたんだろうけれど。

 

それはいつかの未来を待て。

 

脂身が好きなので最後に脂多めに付いた部分をたっぷりと受けて、ワインと合わせる。

 

 

 

まとめ

〇国際ホテルの14階(もしくは12階)で、眺めよし。

〇2時間に一周する、なんかちょっとずつ動いていると感じるスピード。

〇料理は硬派、メインはハンバーグやステーキ。

〇ワインはいろいろある。

〇ランチもやっていて、ランチの方がコスパよかったかもしれない。

 

お昼メニュー「大人様ランチ」が気になるなあ。

熟成肉のステーキをぐるぐる回りながら食べたいときのたった一つの解だ。

 

 

 

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