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ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

ANAクラウンプラザホテルビュッフェ『All Day Dining FRUITIER』宴

2017年06月28日 21時16分19秒 | 広島のバイキング・食べ放題

 

宴がありました。

アナクラウンプラザホテルで。

 

仕事をあれして、K先輩とI先輩と電車で中電前まで。そこから歩く。

 

ムシマル含めて10人ほどのサイズ感の宴。

イニシャルトークでいうと、M(ムシマル)、YTKKFFHSII。

何にもわかんない情報加減、これがイニシャルの不思議。

イニシャルトーク。



オシャレな店っぽいです。外人さんが何名もいらっしゃるような。

ムシマルチョイスではなく、ムシマルの上位存在の方チョイス。

 

18時半スタート予定の宴席に、少し遅れて18:47くらい到着。

飲み会開始。

 

コースの説明をする。ムシマルが。

たぶん世が世なら「コースの説明大臣」に就任しそうなくらい専任でコースの説明をする。

罷免されたい気分もあるが、任は果たす。

 

「2時間飲み放題、食べ物はビュッフェで取り放題です。」

この時期は瀬戸内海だか地中海だかフェアとあった。

料金はわかっていなかった、どうやら内部(参加者の役職とか諸々)で変則的な仕切りがあるらしい。

始まって、ふよふよとお皿を盛りに出ていく。

 

あ、コックさんに頼んだら料理を出してくれる、そういうシステムがあった。

なんかください、とたのむ。

 

お肉が来るみたい。

 

料理は洋風、欧風。

福沢諭吉氏がもしここに現前されても一定の満足を得られるのではないか。

 

 

 カプレーゼがありました、カプレーゼ好きのジョジョ読者としてはそそるものがありました。

 

チーズがある、がっつりある。

ただ、このチーズだけあってもどう食べたらいいかよくわからない。

 

(異文化は難しい)

 

1ターンめ。

チーズと洋風の冷製パスタと、冷たいスープみたいなのと広島菜と南蛮漬けみたいなのと。

(わりとお上品な取り方)

ぱっくぱくとたべました。

 

冷パスタは麺ががっちゃがちゃにくっついてました。

うーん。


2ターンめは野菜、野菜、野菜尽くしの本能に逆らう形の食品群。

(野菜を取っておけば、罪悪感がなくなる!このあと何が起ころうと)


ああああ、カプレーゼおいしい。バジルソースみたいなのが効いています。

 

人生で初めて食べたときはよくわかんなくて(水牛のチーズのあやふやさとかが)、食べなれてくるとだんだん癖になってきた。

明治時代の人もきっとムシマルと同じように乳製品に身体がだんだん慣れていったんだろう、きっと連綿とそうだったんだろう。

 

やさしさのある味でした。

 

そういう意味ではこのパエリアはちょっと評価があれでした。

お米がこれ、イカスミで炊いたんだか何だかなんですが日本人好みではない食感。

アルデンテ的に芯がある。

炒ってある固さ感。

 

お客さんのなかには外人さんが複数名いたけれど、その方たちには合う味なのかもしれない。

日本人には日本人に合うご飯がいいのかもしれない。お、おにぎりが、た、たべたいんだな。

お、おいしさで言うと3等兵なんだな、やっぱし。

 

肉は万国にあまねる魅力。

 

「ムシマルさん、やわらかくないですよこのお肉」

シェフが焼いたやつを取ってくれる同僚Kさん。

 

アップで撮る。お肉はなかなか。

固いけれども、嫌いではない。

 

実はムシマルはやわらかい肉もかたい肉も両方いける口。

もぎゅもぎゅするとワインが欲しくなる感があります。

5つ点。

 

 

で、甘いもの領域にも入る。

 

ケーキを10くらい食べました。

 

実はこの会は、

表向きは異動で海の外に渡られたFさん帰着の歓迎会、

そして裏向きにはY上司と同僚Kさんとの誕生月会であった。

 

おめでとうございます6月生まれ。

 

 

そそくさとわけあって帰る。

帰り道に白猫に通りがかられる。いや、ムシマルの方こそネコの前を通りかかる。

良いことがあるかもしれない。

 

 

 

 

 

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鷹野橋グルメ:新店、喫茶『エレファント』でカレーとナン食べ放題と金曜20:30ダンス。

2017年04月23日 11時29分19秒 | 広島のバイキング・食べ放題

チラシをもらったんである。ムシマルではない。

ムシマル職場のO係長がである。

 

その情報を得て、行ってみました。

2017/4/17Openの新店。

4月の間だけ25%引きだとか。


 


『インドカレー喫茶 エレファント鷹野橋店』

電話:082-569-8850

〒730-0051 広島市中区大手町5-15-22

営業時間 10:00~23:00(LO22:30)

定休日:チラシには記載なし

駐車料:1時間無料

 


 

(職場で話題になったのは、なぜ鷹野橋にインドカレーなお店?ガネーシャあるじゃん!ってこと。

 200m圏内にインドカレーなお店が2店、『まれによくある』っていう状況だろうか?)

 

入る。インド人っぽい顔立ちの方が揃ってお出迎え。

ムシマルにはインドもバングラデシュもオスマントルコもはっきりとわからないのだ。

ウエイターさんは日本語ペラペラ。

そういえば鷹野橋にはインドネシア料理店もある。

多国籍鷹野橋である。

 

さらにライオンカレーとかってカレー屋さん更になかったか?

あえて激戦区に勝負を挑んでくる、織田信長みたいなカレー屋さんだと思った。

 

注文。

あれ、喫茶店と聞いていたのに、

ビールの品揃えが喫茶店に似つかわしくないほどに充実。

世界のビールがあるのだ。

 

わーいレーベンブロイ500円。

 

 

オープン記念のサービスらしく、インド風おせんべいみたいなものをくれる。

 

ぱりん。塩気と辛み。

ビールがいただけるおせんべいだ。

 

って・・・ええええEEE!って思ったのが。

あらいぐまラスカル!

ここは象だろ、エレファント!

って思いながらいただく。

 

不思議だ、なぜインドのエレファントが日本のアニメ?世界の名作劇場?

 

それをよそに、もしくはそれはこっちに置いといて。

 

ムシマルは『アグラセット』1,280円を注文する。

 

カレー2種とサラダとナンとドリンク。

ナンは食べ放題らしい。

 

カレーも選び放題。20種類くらいあったような気がする。

「ほうれん草とチーズのカレー」と「辛いマトンのカレー」2種を選ぶ。

辛さが選べて、それも2種別々の辛さ可能って。

じゃあほうれん草は中辛で、マトンは激辛で。
 

カフェメニュー。

カフェメニューも、頼みたい。

 

セットに付いているドリンクを聞かれて、チャイを頼む。

 

ナンとカレー。

ナンはインド風一反木綿みたいだ。

サラダとカレーと、さらにライスまである。

サフランライスなのか黄色い。

 

ホウレン草チーズカレー。

ホウレン草の風味のせいか、それともここの辛さ設定はゆるめなのか中辛何をするものぞ、って感じの辛さ。

 

食べやすい。

 

ナンは、厚みがしっかりしていて無地無味のホットケーキな感じ。

 

マトンカレーの方は、辛い。

ピリリとして、ヒリリとする。

銃弾が胸をかすめたときみたいに熱い。イマジネーションでいうけれど。

 

ん、こっちのがビールやナン消費力は高いな。

やさしいホウレン草ときびしいマトンで、バランスをうまく取れた気がする。

 

 

 

ナンをおかわり。

2回目はカットしてくれている。

 

ふっくらとおいしい。

 

ビールがなくなりそう、じゃあマハラジャビールを。

「スイマセン。マハラジャハ、ニンキアッテウリキレデス」「キングフィッシャーナラアリマス。いんどノびーるです」じゃあそれをー。

 


 

瓶ビールだけれど、最初の一杯は店員さんが入れてくれる。

 

あと、「カレーの辛さはいかがですか?」とか「ナンはどうですか?」とか聞いてくれる。

オープンしたばかりの、最初だからかもしれないけれど。

 

ここら辺りで、ベリーダンスのダンサーが準備に来られる。

 

『金曜日20:30~』はベリーダンスタイムらしい。

ベリーダンスを踊るおねいさんとお店スタッフさんが音響セッティングに手間取っている。

 

へー、もうちょっとでベリーダンスなのか。あとちょっとなら待とう。

っていうことで追加でものを頼んで時間をつぶそうとする。

アイスチャイは、アグニセットについているドリンク。

 

頼んだのはエレファントロール

来た。

 

たとえエレガントであったとしても、エレファントではなかった。

やっぱりラスカルであった。

冷たくて気持ちいい。

 

だいたい食べ終わったときに。

 

ショーが始まる。何らかのステージがあるかと思っていたら、お店の音楽動画を流しているスクリーンのあるその辺で踊られるみたい。

 

音楽が流れる。

 

 

踊ってらっしゃるのは2人。

 

(そういえばベリーダンスってインドだっけ?)

 

6曲か7曲くらい踊られて、衣替えも何度かされていらっ去った。

 

30分くらいダンシングされていた。

近い。目の前をダンシングされながら店内を行き来される。

目のやり場に困るというか、見ていることが相手にわかられてしまって見ていいのか気になってしまう。

 

ベリーダンスだからお腹を見るべきなのかもしれないが、手が指先までなめらかでよかった。

 

最後にはみんなレッツダンス、なことをされていた。ただそれは踊れなかった。

 

3,000円くらいのお会計。

 

今後『ガネーシャ』と共存するのかたたかうのか、鷹野橋のインド自治区覇権をめぐっての日々は注目となるだろう。

 

個人的に今現在の感覚評価(主観で精査していないので違うこともあるかも)。

お酒メニュー数      エレファント > ガネーシャ

おつまみメニュー数   エレファント < ガネーシャ

カレーの種類       おんなじくらいだったかもしれません。

甘いものの種類     エレファント > ガネーシャ

広さ・席同士の余裕   エレファント < ガネーシャ

エレファントその他うり  ナン食べ放題がある。

ガネーシャその他うり  チーズナンがおいしい。

 

 

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「道の駅 舞ロードIC千代田」内『レストラン 響』でぎりぎりバイキング!

2017年04月16日 19時05分01秒 | 広島のバイキング・食べ放題

 

 

14時到着。

(やばい、ぎりぎりだ)

レストラン響のバイキングは14:00がラストオーダー。

 

予想よりもここに来るのに時間がかかってしまった(迷ったから)。

急いで入店。14:02ほど。

 

ああ、扉にクローズって札がかかっている。

まだだ、まだ終わらんよ。

ぎい。開ける。

 

怪訝な顔の店員さんに、「すいません、ひょっと今からでも行けませんか?」とクエスチョンというかサジェスチョンというか、ともかく何かを投げかける。

 

「もうお料理がだいぶ少なくなってしまっています、15時までとあまり時間がありません」

「だいじょうぶです!」

ここに来るまでに一時間半近くかけてしまったので、これを諦めると移動時間がまる損というか、帰りも含めれば3時間くらいをただの移動で終えてしまう。

必死だ。

 

入店を、許してもらう。

(よかった、終わり時間さえ守ればお店に損はないはず!ムシマルのご飯が少なくなるかもなだけっていう捨て身の算段が交渉に結びついた。)

 

 中。

広い。

道の駅内設のお店とは思えない、と言うと語弊があるかもしれない。

しかし、なんだ、ダンスホールみたい、あるいはディナーショーをしかねないホテルの「〇〇の間」みたいなところのよう。

 

気圧され慣れしているムシマル、簡単に気圧される。

 

では。

ああ、たしかに大皿が空、もしくは大皿か鍋があるであろうスペースに容器が存在しない撤去されているみたいなところが点在している。

鶏唐揚げがある。よし、1ターン目。

 

 

http://www.kitahiro-ichiba.com/index.html(道の駅HP)

http://www.kitahiro-ichiba.com/restaurant.html(レストラン響HP)

 

 

 

 

って、ああ!

かまど!

正確な文言は忘れましたが「地元のお米を名水を使い竈で炊いたお米」みたいな表記。

 

すごい贅沢なやつやんけ!!

日本人のお米にこだわる度数は半端ないからなー。

 

このあたりの名水は、「よみがえりの水」というらしい。

よみがえるのかー、なんだろう、ラガーマンっぽいというかRPGとかホラーっぽいというか。

 

ぱか。

おコゲ部分もちょっとある!

 

どうやらこのお米、12時10分くらいに炊かれたようで(ボードに「今日は何時に炊き上がる」みたいなことが書いてある!)それによると炊いてから時間の経過。

常温。

 

ああ、てんぷらも揚げ場みたいなコーナーがあって、早く来れば揚げたちをいただけたっぽい。

お塩にもこだわっているというか抹茶塩からレモンソルト、ガーリックソルトもあったかな?塩数種。

 

(バカバカバカ、ムシマルのバカ。あと1時間早く、かなうなら10時半前に出ればお昼ちょうどで着いたか。

 もしくは高速道路に乗ってくればよかったのか?)

 

スタート前から軽い後悔。

 

ということでの1ターン目。

 

かまどご飯に、てんぷら(芋天多し)、きんぴらごぼう、焼きそば、豆腐、鶏唐揚げ、刺身こんにゃく。

 

そして、この唐揚げは抜群であった。

がりんむ。

う、うまいぞー。

ムシマルの好きな、ちょっとがりがりとしていて、中はやわらかジューシィ・ポウなタイプ。

(この唐揚げがいただけるなら、金のワラジを履いて入店してもいい)

 

ミートをイートしている実感。歯で、その土台の歯茎でさらに顎で受け止めまくる。

味付けは濃くない、ゆっくりとうまみ。

これだけでもヒット。今日ここに来た甲斐があったかもしれない。

 

焼きそばは、なんかじわっとした風味でちょっと何かが違う、何が違うかはわからない。

こちらは油がちょっと強いのかも。その分だけ甘味みたいなものを感じるぜ。

 

刺身こんにゃくも、きんぴらごぼうも自炊ではないし、外食でもあまり(特に飲み屋では)いただいていないメニューなのでおいしくいただく。

 

白米。ばくばく。

うん、・・・・・・・・・・ムシマルは白ご飯だけでうおーーって差異がわかるほどの良舌ではなかった。

いや普通においしいし、おこげっぽい部分はなんかうれしいけれど

(ム!甘い!)とか(今まで食べていた白飯は何だったんだ!)とかの感想は抱かなかった。

ほかほかだとまた際立って違うのかもであるが。

 

完食。

 

2ターン目。

 

 

 

サラダ・野菜系を中心に。

大根を甘辛く炒めたり、大豆のトマト煮だったりとひと手間かけているというかちょっと独自色を出されている。

 

うんうん。


 

こちらは五目ごはん。

いいですねえ、ちょっとしたハレの日感。

 

カブと、錦糸風の冬瓜を載せていただく。

 

もぐもぐ。

これもおいしいなあ。

味付けが玄妙な感じ。

 

ニンジンやシイタケかなんかの細切れと、あとオカカも細切れで入っていまして、このオカカの味付けというか含有量のバランスがいい感じ。

ご飯だけ味わっていけばこの風味をよく感じるし、おかずと一緒に食べるときには邪魔しないぐらいの加減。

 

 

お味噌汁も、五目ごはんもその他もたべきる。

 

3ターン目。

カレーがあるからあったから、そこに行ってみる。

ブラウンなのとレッドと2色ある。

カレー戦隊が途中まで作れそう。求むグリーンカレー、イエローカレー、ブラックカレー。ピンクでもブルーでも。

 

珍しさから、レッドカレーのほうを選ぶ。

(俺は赤い扉を選ぶぜ、ってやつだ)

さらに唐揚げトッピング!

カレーに唐揚げという、「おいしいもの×おいしいもの=すっごくおいしいもの」組み合わせ。

 

これに生卵でも入っていれば、『三月のライオンスペシャル』みたいな感じであろうか。

 

あ、そういえば・・・・卓上には「卵かけごはん用しょうゆ」というのが置いてある。

あ、地元のゆるキャラ「花咲舞(モー)太郎」だ。なんとなく金融関係で黙ってなさそうな名前。

 

 ってことは・・・・・・・導き出されるのは・・・・・・・①「これは地元の企業によるお醤油でないか」ってことが推察される。確認、やっぱそうだ。

※のちに道の駅販売所で売られているのを確認しました。

そして、こっちのほうが重要な②「ここで卵かけごはんができる→生卵がある」ってことでは!

 

探す・・・・・・・・・・ない。どうやら品切れたもののなかのひとつみたい。

 

お釜ごはんの隣にその残滓がというか貼り紙みたいなものがあった。

 

早起きしていれば・・・・起きてからダラダラとネットサーフィンしなければ・・・・・・行くという決断がもう少し早ければ・・・・・。

早起きは三文の徳、か。

 

カレーに戻る。カレーを前にしてムシマルは過去と手に入らないものとをばかり探してしまっていた。

 

青い鳥は結局のところ実家にいて、赤いカレーはすでにスプーンの直下にてすくわれるのを待っている。

ムシマルにすくわれるのを待っている・・・メシアみたいだ。

 

では。むしゃむしゃ。

ああ、てっきりやたらに辛い物を入れたからっていう、トウガラシの赤かと思ったら違う。

それだけではない。

 

トマトの風味、感じる。

リコピンかなんかの赤か。

ちょっとオシャンティなカレー。

 

そして鶏唐揚げ。

25分ぶりにいただく鶏もも肉のじがじがした唐揚げは、やはりおいしい。

間違いない。

 

2016年でいただいた鶏唐揚げの中でBest5には入ってくる。

いや、とあるブックメーカーによれば最優秀の第一候補(なぜ村上春樹みたいな表現にしたのかは自分にもわかりません)。

完全に食事了。

 

まだだ、まだ終わらんよ。本日二回目のあきらめないスピリッツ。

デザートの時間だ。

ケーキとコーヒーがある、ソフトクリームもある。

あとオレンジもある。

 

うんうん、十分。

 

気のせいかソフトクリームがおいしい。

 

山巓の空気の中で食べるソフトクリームは格別・・・っていう気分の問題なのかしら?

 

ケーキは一口サイズで2種がいくつか残っている。

第3のケーキとかもあったのかなーー?

 

ぺろり。

飲み物はホット系はコーヒーと紅茶、あとほうじ茶とあともう一種くらい日本茶がありましたな。

冷たい飲み物はジュース数種とコーヒーと、あ、あとこのあたりで生産っぽい牛乳もあって、ちょっと飲んでみておいしかった。

おしるこも本来あるようなんです。餅なしのやつのようでした。ムシマルは餅の有無はかなり重視するほうなので食べず。というかもう残ってなかったのですがーー。

 

完食。

 

14:53くらい。ほかのお客様はみな帰り、スタッフさんも片づけられるものはお片付け中である。

 

0時のシンデレラくらい急いでお会計せねば。

1,350円。

 

ムシマルが食べ逃したもの。

・ホカホカのかまどごはん。

・上と、さらに専用しょうゆと地元卵(ネッカエッグというらしい)でいただく「たまごかけごはん」

・揚げたての天ぷら

・ほか、山陰魚フライ、チャーハン、だし巻き玉子etc・・・・。

 

これはもう一回行かねば。

 

 

 

 

 

からあげおいしかった。

 

 

 

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宇品プリンスホテル『いちごブッフェ』後篇 イチゴ!だけじゃないけれどただただストロベリる

2017年04月09日 08時47分48秒 | 広島のバイキング・食べ放題

甘いものは、何種類あっただろう。

ケーキが20種越え、大福やどら焼きといった和菓子系も10近いくらい。

あ、あとチョコレートもありました。

イチゴ専用チョコフォンデュとイチゴスムージーとイチゴパフェ作りコーナー(アイスクリームなど)がある。

 

イチゴ関係は10数種類ってところか。

 

 迷う。

「ココナッツ香るイチゴのふわふわシフォン」に、「オペラクラシック ストロベリースタイル」。

ピンク色してきた。

 

なんだろう、苺って、ちょっとムシマルの中で特別なのはなんでだろう。

苺さん、って人のことが好きだったのと関係はきっとあるけれど。

 

まあそれはそれとして、独特の甘酸っぱさとか色合いのピンクっぽさが。

あとお誕生日とかのケーキにはイチゴがたいてい載っているからか幸せの予感がします。

 

予告で予言で宣言だ。

今からムシマルはストロベリます。

その前にコーヒーを取りに行く。

うお、眺めよし。

二時間ドラマだったら一人くらい押し合いへし合いの末に落ちてしまいそうなあるいは犯行を自白しそうな眺めのよさ。

 

コーヒーカップは、ああないのか。紙コップしかありませんでした。

ここは残念ポイントではあります。

でももともと中国料理屋さんだから仕方ないのかも。スカイラウンジだったら違っていたのかな。

 

ここで4ターンめというかデザート1ターンめ。なのにチャーハン。

 

このときに炒飯も取ってしまっておったのです。

前回のチャーハン二回目はこのタイミング。

 ウルトラおいしくいただきました。

 

チョコ、ロールケーキ、マロンケーキ、黒ゴマケーキ、どら焼き。=左の皿。

 

パフェ状なのはパティシエの苺ヴェリーヌショート。イチゴオペラにイチゴミルフィーユ。ストロベリーモンブラン。=右の皿。

 

苺色に染まれボンソワール。

 

ああ、イチゴオペラとイチゴミルフィーユは今回の苺シリーズの中ではトップ2でおいしい。

 

ノーマルケーキ組では黒ゴマケーキが風味よし。

今回で既に苺堪能感があるけれど。

 

完食、そしてよっしゃでは次のターン。

苺のメインストリーム。

 

山盛りの苺と苺ファウンテン。

 

危険だ。

そして、苺のタルトに シフォンにシュークリームに・・・・・・・・

 

恐らく、ムシマルはこの苺責め(自分から望んだ)で、悶絶する。

長年の、バイキングビュッフェを体感してきたその経験が断言している。

もう戻れない。

無事に帰られる可能性はゼロだ。

 

等苺地獄&極楽に両足を突っ込んで手を染めて耳をそろえて目を剝いて肩を落として男を上げそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イチゴファウンテン!

イチゴチョコだから、苺よりも苺らしい苺になっていく。

 

美しい、苺よ君は美しい。時を止めたくなるくらいの苺ケーキ。

 

 

 

 いちごスムージー。

 


 

そうしてできたお菓子2ターンめ。苺尽くし。

 

 奥に見えるカップはコーヒー用のものではない。苺用のものだ。

スプーンですくって紙コップに入れた。

 それをファウンテンした。

 

イチゴ祭りが、いま花開くのです。

 

 

 

 

 

甘い甘酸っぱいやわらかい甘酸っぱい。

 

おいしい。

 

なまの苺そのものは、甘さはおさえめ。

チョココーティングされるのを待っているからかもしれない。

 

 

「いちご」っていうのは、そもそも”いち”月から”ご”月まで出回っているからいちごなんだぜ説を聞いたことがあります。

イチゴ以外。

 

 

 

 

 

 

お菓子次のターン。

イチゴムース、イチゴミルフィーユ、イチゴシュー、シフォンといった イチゴ皿に、

ごまロール、抹茶ロール、ごまケーキ抹茶ケーキといった和風勢。

 

ああ、甘いものは幸せにするし、なるよ。

い、いちごさん、苺さんで幸せになります的にいま幸せ。

引き換えなのか、満腹中枢は今壊れたけど。

 

 

 

 

終わり。

3,500円。

平日は2,800円らしいけれど。

 

バイキング感想・評価

・季節限定。

・お値段は立派。そのぶん種類は多い。ケーキ+和菓子だけで30種類くらいあるのではないか。

・景色がいい。

・『いちごブッフェ』と銘打っているがイチゴ以外もある。ごはんものもある。

・予約しないと待ち時間あり。特に土日は。

・ホットドリンク飲む容器が紙コップしかなさげだったのは微妙におしい

・個人的おススメは

 苺以外=ローストビーフ、黒豚イチゴ、チャーハン、ゴマケーキ、

 苺   =苺ケーキ(模様がキレイ)、苺ミルフィーユ、苺ファウンテン

 

 でした。

 

次年も行きたい。

 

 

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宇品プリンスホテル『いちごブッフェ』前篇 イチゴを食べたければまずこの中華を食べることだな!

2017年04月08日 09時16分26秒 | 広島のバイキング・食べ放題

 いちごブッフェ会場と間違えて、『ポルト』に行ってしまってから一週間。

 

 

(やはり行かねば)そう思っていた。

自分の中にこんなにも『いちごブッフェ』への傾く気持ちがあったのは不思議だった。

 

苺を愛する気持ち、好きな気持ちがこんなにも育っていたのは不思議に思う。

知らぬ間に育っていたのかもしれない。

 

行く。今日は自転車で。

 

シャー、カラカラカラ。

ムシマルのオルディナ号(自転車の名前)はそろそろ空気を入れんといかん気がする。

 

そうして到着した建物。プリンスホテル。

「プリンス通り(プリンスホテルへ着くまでの道)」を通るとき、『王子』なのかー、って毎回思ってしまうしながら進む。

あとワンピースのサンジ氏を思ってしまう。

 

到着。23階の『トップオブヒロシマ』が会場だと思っていた。

上がる。

 

違った。

正確には平日は23階で、土日は21階の中華店でやる、みたい。

 

■期間■ 2017年1月15日(日)~4月28日(金)
■時間■ 12:00NOON~3:30P.M.(12:00NOON~/2:00P.M.~の90分2部制)
      ※土休日は11:30A.M.~
■会場■ 《平日》23階 スカイラウンジ「トップ オブ ヒロシマ」
       《土休日》21階 中国料理「李芳」
■料金■ 《おとな》 1名さま 平日 ¥2,800 / 土休日 ¥3,500 
       【SPC会員 平日 ¥2,520 / 土休日 ¥3,150 ※前日までのご予約制】
       《7~12才》1名さま ¥1,600
       《4~6才》1名さま ¥1,000」

 

23Fでそれを教えてもらって、そこから21Fに降りる。

 

予約なし1名ですが行けますかー?

「あちらの待合室でお待ちください」予約客との兼ね合いがある様子。

 

待合室。大きめの個室のテーブルや椅子を取っ払った感じである。20人くらいいらっしゃる。

(うわ、ひょっとしたら待って食べられない可能性もあるのかしら?)

 

その場合、どうしよう?いまは14時近く。

宇品のほかのお店か。でもランチタイムは過ぎてきたしなー。お腹を減らして夕食にかけるとか?

そんなことを考える。

 

外を見る。窓からの景色は、べらぼうにいい。

宇品は、広島の南端。

南端から広島市内が一望できる。

(こうしてみると、海も山もある、って感じだ)

島が多いからか、往来船が多く感じる。

 

高知の桂浜とか、近いところにあんまり船見ない気がする。遠くを行く船ばかり見たような。

 

待っていると、次々に呼ばれる。

やがて一人になる。

 

ひとりになったムシマルは不安のかたまり、時計を見ると30分近く。

(「あいにくですが、お客様の手前でちょうど満席になってしまって…」とかって、とかって、あるのではないか?)

ドキドキしていたら呼ばれる。

 

安堵。安堵。安堵の王。

 

よし、いくぜ。

席を立つ。目の前にすぐ、ローストビーフ!

ぎゃあ、実演。

 

かたまり肉の魅力、かたまり肉を薄くスライスする魅力は、プライスレスであるぞ。

ぜったいモンハンの肉焼きが、ローストビーフ肉人気に拍車をかけたと思うんですがいかがでしょうか。

 

あ、『いちごブッフェ』という名前だけど、でもオンリーいちごロンリーいちごというわけでもないらしい。

苺をさみしくさせるわけ、ないだろう?

 

普通のブッフェというかご飯とおかずな品目もある。

メニューは、中華が多い。これは中華のお店「李芳」さんが会場だからなのか。

 

23Fのスカイラウンジ「トップオブヒロシマ」だったらまたメニューは違ったのかな。

 

ほくほくとチャーハンを取る。

ムシマルは、チャーハンが好き。

おかず系の品目は、そんなにたくさんではない。といっても10超すくらいある。

唐揚げ、サラダ、フライドポテト、白菜のクリーム煮、カニとふかひれのスープ、カレー、トルティーヤ、ピザ、鶏を茹でて中華っぽいタレをかけたの等。

 

 

あれ、なんだこれ?豚。

!!

『苺入り黒酢ポーク』!

 

イチゴと豚が出会った、だと?なん、だと・・・。

おのれグランドプリンス、いちごブッフェだからってそんな。

いやがってる苺に無理やり黒豚を掛け合わせたのではあるまいな。

 

 1ターンめ。

唐揚げ、サモサ、ちょうちょみたいな形のパスタ、チャーハン、アサリほか魚貝類をトマトっぽく炒めたやつ。

カニ&ふかひれスープ。そして黒豚の苺和え。

 

最初は唐揚げいこうか、もぐもぐ。

うん、唐揚げは普通。普通においしい。

 

ふかひれスープを。

あ、あっつ!ふかひれは置いといて、アツアツ過ぎた。性急に事を運びすぎた。

舌ではなく喉を灼きそう。

 

さて、後回しにしていたがそれそれそれとついに豚苺をいただこうと我欲す。

ぱく。

 

あ、あ、あ、ああ、

アリだ!

 

ムシマルは「酢豚にパインは無し」派に属するんですが、これは認めていい。

相性的にはパインよりも上。

 

ムシマルが酢豚パインを好まない理由は、パインの甘さ酸っぱさが強くておかずの中にデザートが紛れ込んでいる感を隠せないことが多いから。

このこれに入っている苺は、もうちょっとおとなしい。

味もさっぱりめだし、苺の切片もパイナップル酢豚よりも細かくしてあるので、邪魔にならない。

より薬味的というか風味付けとしての役割職務として任をわきまえてくださっている。

 

端的にいえば、おいしい。

黒豚のワイルドさを慰めるかのような甘さの予感と余韻。

パイナポーには出せない、苺が特有にもっている春のお祝いのような心をむしられるような風味が。

 

これは、ここで。予言してしまうかもしれない。

酢豚からパイナップルが消える春が来るかもしれない。酢豚に赤い色どりが混じることが普通になる日が来るのかも。

 

 

そして、チャーハン。

このチャーハンもおいしい。

簡単にいうと、お高いようなやつ。カニの風味。

 

すくなくともすくなくとも。

ムシマルがこれまでバイキングでいただいた、つまりは食べ放題でいただけるチャーハンの中ではトップ街道。

いや全体のムシマル食歴チャーハンのなかでもかなりな上位。

なんていうのか、なんかいい匂い香ばしさ。

カニの香りが炒飯を一瞬も損なうことなく単純にプラス方面に。

 

いい匂い。いい匂いのするいいチャーハンが目の前にある、そしてそれは食べ放題なのだ。

(やべえ、苺に届かない可能性も出てきた)

苺に辿り着く前にこの一番槍(炒飯のこと))と戦ってそして果ててしまうのではないか。

 

 

1ターンめは順調に終わる。

2ターンめ。

 

サラダ、ピザ(甘い)、ローストビーフ、鶏肉、ふたたび豚肉苺。

三大家畜の牛豚鶏を、一度に制覇。

いやー、家畜に神はいない。

ムシマルがすべてを統べる、統べるっていうか食べる。

 

ローストビーフ。

あ、まだちょっとあったかい。

ぱくもぐもぐ。

 

! ローストビーフ界では厚切りの方。

分厚い、防弾チョッキみたいな安心感に。

ローストビーフソースは、どこか和風の食べやすさを持っていて。

 

薄切りも嫌いじゃないけれど、厚いと違う。

ステーキ属性をちょっと獲得してきた、みたいな感じ。

 

これもおいしいなあ。

※のちにもう1枚食べました。

 

 

鶏は冷たくしているんです、それはサラダによく合いました。

みんなおいしい。

やばい、ゆとり世代の教育者くらいみんなそれぞれ良い。

なかよく手を繋いでゴールしかねない、どこかに。

 

畜産。

 

 

からのピザ。これはチョコレートソースののった甘い甘いピザでした。

 

甘いの食べちゃった。

ここからデザートに全振りか?

 

2ターンめが終わったけれど、まだ迷っているのでした。

まだ食べたいのでした。

 

だから取っちゃったのです。3ターンめ。

トルティーヤ、白菜とマコモダケのクリーム煮、蒸し野菜、そしてローストビーフ2回目。

 

それから、チャーハン(2回目)

 

吸い寄せられてしまった。お椀にいっぱい入れてしまった。

音速で食べ抜ける。

音速は言い過ぎだとしても、追い風にのったウサイン・ボルトくらいの感じでかっ込む。

 

たとえば、美しい凄まじいナイフには、その輝きに吸い寄せられて、切られるための虫が自然に集まってくる。そんな話を聞いたことがある。

それと同じことがムシマルか炒飯にも起こったのかもしれない。

 

たぶん、これを平らげたときにムシマルは橋を渡ってしまったのだ。

戻れるかもしれなかった最後の境界線を渡る。

 

もうここからは、控えめに言っても膨満感を各個撃破する戦いだ。

 

打ちきりマンガによくある言葉をこれから言う。

俺の戦いはこれからだ!

ネクスト!やっと甘いものを食べるターン!

 

 

 

 

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