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ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

トレッタ三次のランチバイキングは待ち時間必至?1,080円。

2017年10月05日 21時59分31秒 | 広島のバイキング・食べ放題

トレッタ三次」に行く。

最近できたお店らしい。

 

なかなか、柱の角度とかに美意識を感じる。

 

入る。時刻は11:40。

いっぱい。

まじか。

混雑を避けようとお昼早めに来たのに。

5組待ち。やるな。

 

15分~20分くらいか?適当に予測して、お店内をふらつく。

パン屋さんがあるなーとか、ヒラタケ買おうかなーとそういう逡巡を楽しむ。

 

 

 

10分ちょい後、戻るとあと一組。

思ったより早いペースだ。

そうか、11時スタートの開幕組みが、制限時間一時間だからちょうど終わる時間か。

 

12時に、呼ばれてスタート。先払いの1,080円。


 

バイキング受付時間・・・11:00~14:30
(制限時間60分)
軽食メニュー・・・15:00~
ラストオーダー・・・16:30

中学生以上1,080円(税込)


 

 

お皿をとる。

 

ビュッフェコーナーへ。お野菜系が多め。

 

麺類もあるのか。

 

1ターン目。

あ、席はおひとり様用や少人数OK用に、横長テーブルに座れるのです。

 

一回目はヘルシー系というかベジファースト。

おからみたいなものや三次の野菜を取りつつ、カラアゲと天ぷらも。

 

 

あ、刺身こんにゃく気持ちいい。 

 

1回目の内容は、野菜サラダに野菜天ぷらにパスタに筑前煮に刺身こんにゃくに煮物。

 

サラダをいただいて、お腹の準備を整えて。

ここからだ。ムシマルは今なんだよ。

 

 

唐揚げはおいしいですね。

天ぷらは、揚げてから時間がたってしまっていましたがそれでも悪くない。

この日の天ぷらはピーマンとカボチャ。

ピーマンの天ぷら、なくはないけど主流でもないくらいな珍しさ。

 

あおくささのこるーー、けどそれはそれでおいしい。

カレー塩とあわせるとなかなか悪くない、ピーマン天ぷら。


 

一回目完食。

 

2ターン目いくは我にあり。

 

麺類は、単価安いからあまり食べると元が取れない的な話は聞くが、ついつい手が伸びてしまう。

 

 2ターン目。

 あったかい。うどん。

 

天ぷらうどんに二次創作するのです。

ピーマン天ぷらをうどんにっていう独自性。

 

二回目もお野菜多め。

フライドポテトに揚げ出し豆腐にてんぷらに唐揚げ再来にお野菜にと。

 

揚げ出しおいしかった。

何と言ったらいいか、ムシマルにぴったり。

 

 

 

大根の酒粕煮だったかな、これもおいしい。

酒粕の独自の癖がムシマルに響き渡る。

 

 

2ターン目も無事に終える。

 

3ターン目はどうしよう。

米ゾーン。玉子丼だって。

こういうのが好きなんです。

 

これに気付かずにいたとは。いただこう。

玉子丼に唐揚げを添えて、だから疑似親子丼だ。

 

和風あんかけのお味。

これは好き、これも好き。

派手ではないが安心感がある。

この安心感で丼王国を建立できそうになる。

 

安心感といえば、うどんもそうだ。そうです。

うどんシリーズがもう一つあって、煮込みうどんがある。

もう矢も楯もたまらず、温玉まで投入。

 

炭水化物を摂取する満足感に、ヘンになる。

 

炊き込みご飯も。

 

この時のムシマルはどうかしちゃってたんだろうか。

米イーターになってしまっていた。なりはてていた。

 

さらにもう一つ。

米粉のホワイトシチュー?興味ある。

興味が止まらない。

 

 

やわらかいですな。

 

ゴロゴロとしたニンジンがどこまでも優しい。

 

ふう。

後半飛ばしてしまった。

 

おかしいな、2ターン目まではバランスをコントロールしていたはずなのに。

 

デザートタイミングに移り、コーヒーをガーっと出す。

 

甘いものもそこそこあるのです。

蒸しケーキにブドウゼリー。

 

 ぶどうゼリーの心地の良さ。

喉置き場があれば喉に常備しておきたいようなるるっとした甘さ。

 

はふう。

 

終わるか、と思ったムシマルに。

これだけは。

白玉ぜんざい食べたいですと天啓が下りる。

 

もうひとつ、きなこがけバージョンもよそい、いただく。

ああ、粉をたくさん食べた実感がある。

 

コーヒーを2杯いただいたのにおなかがくちくなった勢いに合わせて瞼も重くなる。

 

 

完食。

 

 

ジャスト1時間、いい夢が見れたかも。

 

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『ホテルグランヴィア広島ビアガーデン』2017のこと

2017年08月26日 15時28分53秒 | 広島のバイキング・食べ放題

2017年にビアガーデンを行きたくてひとりビアガーデン。

 

どこに行ってやろうかと考えてホテルグランヴィアにあるビアガーデンに。

 

 今年は前期は九州、後期は北海道をモチーフにやられているみたい。

 

ちょっとまよったけれどなんとか入店。

 

4,500円と5,000円コースがある。

BBQメニューがバージョンアップするかしないかみたい。

 

4,500円で。

ビアガーデンのなかでは高額な方だなグランヴィア。

 

説明を受ける。

BBQのお肉を受け取る。

 

リストバンドを嵌めてもらう。何の誓いの儀式ながやろうかと思う。

どうやらこれが飲み物頼める証しみたい。

けっこう厳密にドリンクラストオーダーを定めている様子。

(回転率のためか・・・『黄金の回転』を求める一族みたいだ)

 

 

 

ビールを注いでもらう。

しかし、ちょっと狭いな。

通路がひと3人分くらいの横幅しかない。

 

テーブル席がけっこう通路側まで来ている、お客さんが入るとこれはあれではないか。

 

大皿コーナー。

これで全部か。

10数種類。

珍しいものはそんなにない・・・・・・・・・・・・。

 

コロッケも唐揚げ(ざんぎ)も、北海道名物だけれど一般的というか普通のお店に普通にあるだからなー。

それだけ北海道が人口に膾炙しているっていうことなんかも。

 

高知県民としては半分嫉妬。

残り半分は・・・・やさしさ?

 

取って返す。

じゃあ始まりまーす。

 

しかし眺めはとてもいい。

あ、比治山だー。すぐ下にはJRの線路。

景色を楽しめます。

 

これは一番かもしれない。

広島県のエンパイアステートビルと言えなくもない、さしずめムシマルはキングコングだ。

 

 

 

みたいな感じになる。

 

では大皿ステージから獲った戦果を。

コロッケと塩焼きそばとサラダと、北海道の唐揚げ『ざんぎ』。

正直にいうと美味しいカラアゲ北海道のいい方くらいのイメージで、唐揚げとは物理的にどこか違うのかあるいは違わないのか不明である。

 

そのザンギがでっかかった!

このサイズのザンギがエンパイアステートビルから落ちてきたら直撃したら死ぬ、のではないか。

人は死ぬぞとルフィ氏も言っていたアラバスタで。

 

ホタテフライだったと思う。

揚げ物系が多いぞ北海道。

 

2杯めに行く。

 

焼いているお肉たち。

お野菜系は中央の大皿コーナーから自由に取れる。

 

お肉にホタテにイカといったメニューが北海道感出している。

おいしいお肉。

モズクがある、北海道名物なんだっけ?

 

カレーに手を出す、ホタテ入り特製カレーと聞くと黙っていられなくてというかだまって取らずにはいられなかった。

 

コロッケまで入れて、カレーライスタイム状態。

しかしこれ、ホタテ入ってなくないか?

 

ぱくり。

ダシで入っている!

ビールをおかわりする。

 

アイスキャンデーを食べる。

 

頼んだのはレモンハイボールでした。

おいしい。

 

 

夜に終わる。

 

 

 

 

まとめ

・BBQがメインで、バイキング大皿メニューは少なめ10ちょいくらい種類。

・2時間コースだけれど、1時間半でドリンクラストオーダー。リストバンドが注文できる証し。

・眺めはかなり良し。広島駅すぐ近くからの22階か23階クラス眺めだから広島一望。

・通路が狭い。飲み物注文する場所がタイミング(団体が入るとか)で行列できるときには通り抜けづらさが半端ない。

 

 

ムシマル的には微妙ですね。

種類たくさん気兼ねなさを重視するタイプなので。あと混むのが嫌い。

 

 

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『野の葡萄』で平日ランチバイキング1,700円くらい。

2017年08月23日 21時00分06秒 | 広島のバイキング・食べ放題

 

ネコに会いすぎただけだった。

 

バイキングへ。

本当は別の店バイキングを狙っていたのであるが、その店がたまたま食中毒を起こしたため臨時休業。

そして来たのが、そごうじゃないや、パセーラでしたっけ。その7F。

 


 

食彩健美 野の葡萄 基町クレドパセーラ店

http://budounoki.co.jp/nonobudou-pacela

■住所
広島県広島市中区基町6-78 基町クレドパセーラ7F

■TEL 082-502-3340 / FAX082-502-3341

■営業時間
ランチ/11:00~16:00(O.S.15:00)
ディナー/17:30~22:00(O.S.21:00)

■定休日
不定休※パセーラに準ずる


 

 

健康に配慮したバイキング、みたいなやつ。

21世紀のバイキングは、いっぱい食べるという罪悪感とどう闘うかという部分があると思います。ないかもしれんけど。

 

たまの贅沢だから、チートデイだからっていう言い訳をするか、ヘルシーのバイキングだから大丈夫っていう免罪符っぽいものを得るか、そういう闘い。どっちかって言うとレジスタンス。

 

こちらのお店はまごうことなき後者。

 

店内はあかるげ。

 茶色っぽい、明るい茶色か黄土色を基調としている。

 

特長としては時間無制限。

今回は16時までいられる。

さすがにそんなにいない。

 

1ターンめ。

あ、手作りコーナーにおにぎり。

 

 

少し珍しいかも。

 

ディナータイムには握り寿司が出るそう。

どのレベルのお寿司が出るか、私気になります。

 

主菜コーナー。

カラアゲに天ぷらにピザに・・・・・・・・・・なるほどなるほど。

 

バイキング・ビュッフェ多めブロガーとして見るに、

基本を押さえていて、かつちょっと珍しいものも入れてある。

 

悪くない。

 

悪くない1ターンめ。

 カラアゲ、キュウリ・・・じゃない(毎回間違う)ズッキーニの卵あえみたいなの、味噌カツ(看板には書いていなかったけれど下にご飯もあった、丼だ)、ホウレン草ごまあえ、おにぎり(しゃけ)、コンニャクみそ、玉子焼き。

 

 

外が見える立地点のテーブル。

 

望めば、テラス席みたいなのも取れるみたい。

このときのムシマルは食べ物から遠くなることと外は暑いことで選ばなかった。

 

1ターンめ終わり。

カラアゲ・・・味はやや淡白だけれど、カリカリ衣だったのはムシマルの好み。

おにぎり・・・おにぎり。海苔が湿っていなかったのは評価。

 

1ターンめは和食っぽいものチョイスになったな。

 

2ターンめ、あ、汁物。

天然だしのお味噌汁。

 

美味しそうと思って取る。

あ、うどんもあるんだ取ろう。

あとは野菜。

サラダが「ハモ皮サラダ」っていうやつでした。

ハモって・・・へーサラダと合わせるの初めて。

やるのなー。

 

ポテトサラダ、コロッケと芋かぶり。

ほかに根菜サラダと豆腐onキュウリon味噌なものも。

 

 

ハモ。

あぶっているのだパリパリとした皮がサラダと対比される。

ぐー。

 

お味噌汁は・・・味自体はやや薄味。でもお揚げや野菜がこう割合で入っている、いわば具沢山だったので不足感はない。これが計算としたらなかなかやる、葡萄。

 

うどんは特別なものではないけれど、つゆだし以外に錦糸玉子やミンチ鶏肉などあってトッピング感が良い。

2ターンめはなんだか野菜、汁物祭りだな。

 

3ターンめ。

あ、テリーヌある。

テリーヌに憧れがなんかであって(多分何かの料理マンガに出てたんだと思う)、

 

ピザ、シラスピザ。白洲次郎もびっくりだと思う。

 

ドリアもある・・・・・・・・あ、唐揚げの出来たちが山盛り。

ここは新たな大皿が来ると「〇〇お待たせいたしましたー」かなんか、スタッフさんが新しいのがキタよ!的声かけをされる。

よい心と声掛けじゃ。

 

で、3ターンめ。

パスタ・ドリア・ピザ・カレーライス・テリーヌ。

・・・・・・・・・・こんなに炭水化物ばっかり選んじゃってる・・・・・・・・大した意識も覚悟もなしに・・・・炭水化物のお化けになってしまった。

炭水の化け物みたい。

 

カレーはレトルトでない煮込まれた味。

野菜が人参以外は割と溶けてしまっているかもしれない。

 

シラスピザ、グッド。

 

 

パスタも標準点は与えられる。

 

 そして、唐揚げのことが気になっていたムシマルは唐揚げカレーにする。

カラアゲが7でごはんが3、みたいなばかげた割合。

いやーこの偏りも、バイキングだからこそできるんですね。

 

食べ終わり食器はスタッフさんが時々片してくれるし、なんなら自分で返し場所においても大丈夫でした。

 

デザートタイム。

種類は標準程度かな。

あ、シフォンケーキが何だっけ、パプリカのシフォンケーキかなんかだった。

 

コーヒーを入れて、別腹モードに切り替える。

 

別腹モードでこれ。

パンケーキにロールケーキにプリンにシフォンケーキ。

 

それからお団子。

クリームとかそんなんを自由に舐ることができるお団子。

 

 

しかしこちらのお団子はひやいぶんだけちょっと固まっている。

このお団子ちょっと熱したい願望が急速に凝固するが、我慢する。

聞き分けのいいアラフォーだからムシマルは。

 

でもにゅくっとした独特な食感に、悪くないなという気分。

30℃越えのこの日、冷たいにゅくっとしたものは意外にも身体が受け入れやすいものであった。

 

パンケーキ、塩気もあるがふんわり甘い。

パンケーキのいいところ、この塩気であるな。

コーヒーが進む。

 

空を見る余裕がある、広島城。

我が故郷・高知城は山の上にあるから、目線と同じかそれより低いくらいの天守閣って言うのは割と新鮮。

お堀があるから、パセーラからでもお城がわかるんだ。

 

デザート2ターンめ。

ソフトクリームトッピングいっぱいに、フルーツ&杏仁豆腐。

 

ふああーー、腹張った。

すずめなどを眺めつつ、完食。

 

 

 


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ブログ再掲:大久野島『瀬戸内こだわりバイキング』(後篇) 2014秋のこと

2017年08月13日 19時21分25秒 | 広島のバイキング・食べ放題

 

後編を。


 

 

ムシマルはこのような姿で酒席に望んでおります。


お酒、来る。日本酒。

左から竹鶴酒造さん「秘伝」
藤井酒造さん「龍勢白」、中尾醸造さん「まぼろし」。


藤井酒造さんは少数生産の蔵。キレがいいらしい。
「まぼろし」はリンゴ酵母でフルーティらしい。皇室の何とかに選ばれるとか。
そして竹鶴酒造は2014秋に放映する連続テレビ小説「マッサン」ゆかりの蔵らしい。
ドラマの主人公マッサンは、竹鶴酒造の息子さん。

マッサンは実家を継がず、ウィスキーや別の酒造で修行をするのですが、詳しくはドラマをご覧あれ。

それはともかく海老天が旨い。


「まぼろし」はきれいな純白透明色。
きれいな色してるだろ・・・これで、リンゴ酵母が入っているんだぜ。

ああフルーティ。
鼻が豊穣する。

あ、龍勢の単独写真ないや。
辛口とありますが、
土佐の日本酒慣れからするとそれほどでもない。
キレがいいのはムシマル舌でもわかりました。
メガネキャラが眼鏡をくいっとするくらい(なんじゃそらそら)。

リンゴの色が着いているのかやや黄金色。

「食事のおいしさを引き立たせる」お酒を目指しているとあって、
なんだかスッと入る。


場面転換。
写真もうまく撮れないくらい、満たされてきております。




尾道ラーメン食べた。
置いてあったから食べた。

あっさり味なんですね。

人生初尾道ラーメン。本土には達していませんが。


くうふー。

まだだ!

まだ食べたことのないメニューがあり、
大皿はムシマルを満たさんと重ねて置かれ!

ムシマルが限界にいたるに相応しいだけの食い物が!



海老アボカドチーズ焼き+
鰯つみれ汁。


さらにはカツオのカルパッチョ。

さらにさらにお寿司3種のうち、未食であったプリプリ海老がどうとかというネタも。


当たり前だけど、海老が一番お寿司してる。

鰯のつみれ汁。
うおお、日本酒に溺れたムシマルボディにえらい癒される。

ムシマルが倒れたら、
輸血代わりにこのつみれ汁を注入してほしい(確実に死にますね)。

海老のアボカド。
アボカド推しですね意外と。地元でとれたりするのかしらん。
風味面白くなっていいけれど、手がべたべたになる。
なんか洒落乙な食べ方があるんでしょうか。

カツオは高知のものと比べるために食べた感じ。
タタキでなくカルパッチョだからか、厚みがないね。
(土佐人はカツオの厚みをけっこう重視します))

カレーも食べる。白米なしで。

日本酒に、逆に!

あれ、天ぷらをもう一回取りにいった写真がないや。
ではそのときのエピソードを一つ。

料理を取る前、揚げてらっしゃる料理人さんが村上ショージ(芸人・「長州チャーシュー皆の衆」「ショーユうこと!」でお馴染み)さんに似ている、と思えて仕方なくなってきていた。

(待てよ、村上ショージって瀬戸内の生まれだか育ちだかなんかでなかったか。つまり、この辺出身。・・・・・・もしや、ゆかりの方?)

天ぷらおかわりしたとき、思い切って聞いてみた。
「村上ショージさんに似てるっていわれたことありませんか?」
おお、前の料理長に言われたことありますよ

・・・・・・期せずして前の料理長と同じことを言ってしまった。

・・・・・・ムシマルの感性、目の付け所は料理長クラス・・・?


甘いものを取りに行く。
甘いものも、けっこうあるんですよ。

どうも葛餅かなんかに見えるの黒糖プリンとはね。

黒糖プリンに抹茶ワラビ餅にスイカにブドウにパインにメロンクリームロール、芋きんとん


を食べながら日本酒。
あ、この写真が龍勢か。

なかなか、甘いものにも合うじゃないか。


この頃にお酒、空にする。


ぷしゅーー。

ああ、嗚呼。
いつもより酔いが早い気がする。

発泡酒+お風呂がジワジワと効いているのか?

コーヒーにチェンジ。
うさんちゅアイスクリームですって。

ウサギさんが一生懸命作ってくれたみたいで、イイね。

コーヒーとアイス。



コーヒーおかわり。
そしてさっぱり目のきんとんスイカパインおかわりと、ベリーのケーキ。


数人分食べたみたいな散らかし具合で、食了。


ぐあー満足。
高知にも国民休暇村あればいいのに。

時刻は20時を少しすぎる。
バイキング終了の時間もオーバーしてしまったようなのだ。

外に出る。外って行ってもバイキング会場出たらフロントなんですが。
DVC00652.jpg

ああ、海ホタル発光観察会がもう出かけている。
少し狙っていたのに。

数分遅れたため、誰もいない。

フロントで流れている大久野島PRムービーを眺める。
ほほう、春にはウサギさんが桜の花びらを食べるのか。


あと、フロントに本が(絵本から小説・地域本まで)何十冊か置いてあって、
その中に郷土の作家山本一力本がおいてあったのはうれしかったよ。

DVC00653.jpg

飾られる「マッサン」に、天気予報。
 DVC00656.jpg DVC00651.jpg
明日は降水確率50%かー。

明日の朝7時から、お散歩ウサギウォッチングイベントがあることをチェックする。

DVC00654.jpg

いったん部屋で食休み。

布団はすでに敷いてもらっている。強いたわけではない。

テレビをねっころがって見ている。
チャンネル数は高知県よりも多い。

NHKでは、広島土砂崩れの避難・被害状況のテロップが端っこで流れている。
被災県だから、まだリアルな出来事なようだ。

ちょっと今はお腹が苦しいので、少しダラダラしよう。
そうしてそのあとに夜の大久野島を散歩しよう。

ウサギは夜行性だから、涼しくなったから昼よりも活発なウサギに会えるかもしれない・・・・・・。すこし・・・、やすんだら・・・・。

いつの間にか眠り、一日目終了!

 

 

 

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ブログ再掲:大久野島『瀬戸内こだわりバイキング』(前篇) 2014秋のこと

2017年08月13日 10時40分54秒 | 広島のバイキング・食べ放題

 


うさぎブーム再燃シリーズ第3弾。

物語はウサギ関係なくなります。ご飯を食べます。


休暇村大久野島
〒729-2311 広島県竹原市忠海町大久野島

お電話でのご予約・お問い合わせはこちらから

0846-26-0321

https://www.qkamura.or.jp/sp/ohkuno/viking/

 

 

http://matsumura1214.jugem.jp/?page=1&cid=12


 

 

お散歩を終えて、


まずカラカラの喉を、どげんかせんといかん。
売店で、発泡酒購入。260円か。

DVC00649.jpg
部屋に急いで戻ると、
すぐ開ける。

こきゅ。ごきゅごきゅ。
最初のひとゴクゴクが、いつまでも続く。
ごきゅ。ごきゅ!力強くそれはなる。


ぷはーうぇえい。
下品なため息。

ファーストドリンクで缶の7割を飲んでいた。

う、すきっ腹に酒、覿面に効く。

ぎゅいん、ってなりました。
これはメイクミラクル。もうなんだかわかんない。

といってもすぐに疼きのような渇きが治まるのと一緒に、酔いもけっこうすぐ安らぐ。
お風呂に入る。


疲れを取るのと、時刻調整のため。
18時時間帯は浴槽に人少な目。
2人くらい、最後にはムシマルが独占する。

ではでは、
一階に下りていく。

「瀬戸内こだわりバイキング」

DVC00650.jpg

部屋名を伝え、座るイスとテーブルを案内してもらう。



おなかは今まさにメランコリー。


よっしゃ行くでえ。
さてまずは焦らずに、焦りを押さえ
全体を見つめる。

お、これ珍しい。


瀬戸内といえばタコとかアナゴとかタイ。
でもアナゴやタイなんて高級品は置いてあるんでしょうか?


お、タコ発見。
しかもやわらか煮だって。

おお、さらにたこ飯発見。

女房を質に入れても食べなきゃ。
女房、いないんですけれど。

逆に考えるんだ。本当に女房がいたら怖くてそんなことは言えないからいないうちに言うのが華。

そういう、一ターン目。
ムシマルバイキングになれていないみなさまにお知らせすると、
ムシマルはバイキングをターン制と捉えております。

たこ飯。
タコ柔らか煮。
鶏アヲハタチリソース煮。
正式名称は不明だが大根煮物。
そして、鯛のお刺身。

いえー!鯛あった。食べ放題に魚の王様鯛があった。

タコ飯から、ぱくり。


カツオだし(多分?)の風味がいい。
タコからの滋味。

そこに、頼んでおりましたビールーが来て、

うたげエスカレーション!




鶏・・・アオハタってハタハタみたいな魚?と思って食べるとふむう、

ちょっとだけピリ辛のトリ煮。

今ネットで検索すると、びっくり。
アオハタは魚で合ってましたが、アヲハタはソース会社の名前!
マヨネーズで有名なキユーピーとの兄弟会社で、広島県竹原市にある地元品。

タコ柔らか煮・・・見た目はエビチリ、頭脳は子供。
         トマトで煮込んだタコの味。名前に反してヨーロピアン。

お刺身・・・いいと思います。

どんどんいくぜ!

いぎす豆腐、アナゴ蒲鉾。

高級魚アナゴもカマボコとして転生して参戦している。

名のある戦士たちが姿をいろいろに変えて参戦、まるで「Fate」だ違うか。


お、地元の珍味?
イギスってなんだろうなあ?
地方名?

お、ジャガイモしゃきしゃきサラダ。

珍しいねえ。
ジャガイモを麺っぽく細くしたものをマヨ和えしているんだ。

2ターン目。
肉じゃが、バンバンジーに芋サラダ、イギスに蒲鉾に今度はタコ刺身。


おイモも名物なのか、それとも離島的には
保存状態がよい芋が使いやすいのか、
けっこう芋料理多い。

アナゴ蒲鉾、上品。けれど十分アテになる。
イギス豆腐、おいしい。

タコ。うん、おいしい。

スペシャリテまでは感じませんが、普通においしい。

かたーん!

飲み干す、一杯目のビール。

空になっちゃったな。
日本酒、いっちゃう?

利き酒セットが2種ある。


片方が特選で80mlグラス3つ930円。
もう片方が純米で750円くらい。
しばらく迷って、
930円の特選利き酒セットにする。
「すいませーん」


おすしもあるよ。
屋台コーナーというか、実演販売コーナーというか、
その場所で揚げたり握ってくれたものをいただける。

お寿司は(この日は)3種。


こ、これは?

シンキングターイ「答えはアボカド寿し」(無情)。

もぐ。
ううん、うん。
おいしい。
なんに喩えたらいいかわからない。

森のバターだなーって。

ああ今思い出すともうちょっと食べたくなる。

こちらは海鮮ユッケ

変り種系のお寿司ばかりだね、なぜだろう。




うん、ビールに合う味。

どんどん来る方の味。

そして、天ぷら。
いっぱい種類があるよ。

タコにアナゴにキスにかぼちゃになすにエビ。

タコの天ぷらはどうだ、まるでアンモナイトじゃないか!


ぐに。
温かいしもううまうま。
なに書いているんだかって感じですが。


弾力歯応えともによし。
この天ぷらは良いものだ。
 
後編に続く。

 

 

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