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ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

ま、まちがえたー!いや間違えてない元宇品プリンスホテル『ポルト』ランチバイキング

2017年03月31日 21時20分12秒 | 広島のバイキング・食べ放題

『いちごブッフェ』なるものが宇品のプリンスホテルで期間限定でやってるらしい。

 

ざっくりした情報を得て、行ってみる。

 

brrrrrrrr。

ムシマルの愛車、水みたいな名前の車は今日もムシマルの脚となり手となり動いてくれる。

 

到着。

宇品のプリンスホテルに行くのは、すでに3度目だ。

一度目は宇品に電車で行ったときに、ふらふらと散歩して。そのときはまだホテル前で引き返したのです。臆病なので。

G7もお気に召す(かどうかは情報なくてわかっていないけれど泊まるクラスの)ホテルには、ムシマルは初見おじることに決めているのです。

 

二度目は職場の忘年会で。洋弓をたしなむ同僚Mくんと送迎バスに乗り込んだ思い出。

雨の中、あそこはポケモンがたくさんいる(ポケモンGO) スポットだって教わったあの日。

G7もポケモンも。なんだこの魅力。プリンスホテルこわいな。

 

 

 

入り口。

 

はーなんだろうね、ちょっと神秘的な雰囲気すら醸すロビー。ホテル内に宮島みたいなやつ。

この水の揺蕩い感は、なんか圧倒的よ、圧倒的。

でも二回目なので平気。耐えられる。

 

 

ブッフェ、どこだ?

ふらふらと案内板を見る。

 

1Fの『ポルト』、ブッフェの店らしい。

ここか。


 ブッフェレストラン ポルト

 

ランチ 12:00NOON~ 3:00P.M.(ラストオーダー 2:30P.M.)
ディナー(平日) 5:30P.M.~ 9:30P.M.(ラストオーダー 9:00P.M.)
ディナー(土休日) 5:00P.M.~ 9:30P.M.(ラストオーダー 9:00P.M.)
場所 住所
     
広島県広島市南区元宇品町23-1    1F
クレジット カード SEIBU PRINCE CLUBカード セゾン / VISA / JCB / AMEX / UC / DC / DINERS / UFJ / NICOS / SAISON
席数 106席 ※全席禁煙
予約
料金 ランチ:(平日)¥2,000~/(土休日)¥2,600~  ディナー:(平日)¥3,800~/(土休日)¥4,200~
備考 土曜、特別期間のディナータイムはご利用時間を90分とさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
営業時間の変更 2017年1月16日~4月28日までは平日もランチブッフェをご用意しております。
TEL 082-505-0688

 




あれ、いちごビュッフェではない?『カジュアルランチブッフェ』2,000円である。

 

これがいちごブッフェなのかな?それとも、もうムシマル情報は遅くて新しいブッフェに切り替わっているのではないか。

 

まあいいや、ここまで来てムシマルに食べない選択肢はないぜ。

 

 

最初はこの席を案内していただいたんです。

でも、ここはバイキングコーナーから遠くて。

最初ムシマルはこっちだったんですがスタッフさんがブッフェされるのなら、ともうちょいフードコーナーに近いところに席を構えてくださったのです。

 

いそいそと、進む。

広い、っていうか長い。

1学年200人クラスの中学校(3階建て)の廊下くらいの長さがあったかもしれない。

ただ、ムシマルはもうしばらく中学校に足を運んだことがないので、だいぶ尺度が適当になっている。

思い出は美化されて、拡大されたか縮小されたかそれもなぞ。謎から謎へと突き進むのでした。

 

お、ブッフェに必須の9仕切り皿。取ってやれ。

 

 

どどん!

菜の花とベーコンのピザ。

イタリアンな要素が強いのかな。

 

1ターンめ。

パスタ。ナポリタンでなくてボンゴレ・ロッソ。ほんかくてき。

ピザ。タケノコ煮つけ。中央は豚のパン粉焼き。キャベツと豚肉の塩焼きそば。

 魚介のゼリー、鮭のなんとかソース。

 

おいしそうなやつ(定番のやつ)と、ちょっと変わった毛色のやつがある。

こういうのは、好きだ。

 

もぐもぐ。

ああ、豚肉のパン粉焼きうまーーい。

今ムシマルにイベリコ豚って言われても信じる。

脂の甘さが、富裕層のそれ。円熟味を増したステッキ紳士くらいのジョンブル感。

 

ピザは、何風っていうのかアメリカンでいいのかな。

ふんわりとした厚めの生地。もちっとして腹持ちの良いどこかノスタルジックなピザ。

生地がおいしい。焼き立てのせいかもしれません。

 

魚介のゼリー閉じこめは珍味。

ちょっとお酒のことを考えたくなってしまう封印と解放の物語がつづられた書物味。

タケノコも、お酒に合うだろうなーって考えながら食べてしまう。

 

1ターンめは美味しく終わる。

 

お店を見渡すと、時期が春休み時期の平日だからか、家族連れお子様連れが多い感じ。

その次が女子会マダム会なのか女性メンバー。あとご年輩の一団でお食事されているグループもあられる。

(広島駅からシャトルバスも出ているようだし、駐車場も二面あるうち片側がすでに満杯だった。ちょっと遠いと思っていたけれど意外と来やすいのか)

なんてことを考えながら。

 

2ターンめ。

(菜の花、ピザにも使われていたけれど酢味噌にも。春めいているな)

 

 

 

 

 

 

2ターンめ。主食を中心に揃えてしまった。

 冷製パスタ。白身魚のフライ、菜の花アサリ酢味噌。カレーリゾットに春キャベツと豚やきそば。


 

 

カレーリゾット、もぐもぐ。

むー、ムシマルが古い人間のせいかもしれないけれどカレーはリゾットより粒が立つ白ご飯の方が好ましいかもしれない。

(普通のカレー&白ご飯もありました)

カレーはスパイシーであった、辛さはそんなに強くない(リゾット水分で薄まっているのかもしれないけれど)。

 

(リゾットごしでも伝わる、このカレーのスパイスまみれさ。完全に合法のおいしさだ)

酢味噌は、あさりがいいダシを出しているというのかなんて言うのか、菜の花と酢味噌だけではさっぱりだったものに強さが備わったみたい。

ハープとフルートに、アコーディオンが加わったみたいな三重奏。

たぶんそんなに例のない三重奏であろうから喩えとしてはきっと間違っている(自覚はある)。でも言いたかった書きたかった。

 

 

 

まだカレーリゾットはちょっと残しているけれど、9仕切り皿が空いたので行ってみようやってみよう次のターン。

 

あ、お皿替えてもよさそう。

 

とことこと行くと、あ、なくなっていたやつが補充されている。

手羽元と北あかりのリヨネーズ風。

やばい「手羽元」しか単語の意味が分からない。

北あかりって、人名?なんか、かわいらしそう。

リヨネーズって、マヨネーズを、なんかre(再なんとか)したもの?

(「北あかり」=北海道のジャガイモ品種、「リヨネーズ」=リヨン風の意味でボロネーゼとかジェノベーゼみたいな感じ、でした)

 

鶏肉のフリカッセ、これもあんまりわかっていない。『ワンピース』のサンジ氏が『コンカッセ(粉砕)』って技をしていた記憶が、なんかヒントになるかと思ったらなりませんでした。

わかりませんでしたぁ。

(※クリーム煮込みみたいな意味のようす)

 

あ、豚肉パン粉も補充されている。

こいつはゲットだぜ。

 

あ、ブルスケッタをセルフでできるんだ。

ブルスケッタは、最近やっとムシマル内部で浸透してきました。アヒージョとバゲットとブルスケッタは最近覚えた。

 

何店かバルに行ったことあるおかげだ。経験が糧になって、それが新たな糧にレッテルを貼れるんだ。

良いことみたいに書きたいのにかけていない。

 

ともあれこれは、自分だけのオリジナルブルスケッタを作ろう!みたいな感じでいいかも。

 

 

 

3ターンめは、炊き込みご飯(お釜でありました!)、ブルスケッタ3種、フリカッセにリヨネーズに、豚肉パン粉焼き(1ターンぶり2度目)。

 

ああ、ブルスケッタは珍味。

特にシラスオリーブオイル和えを載せたものは熟した海の生態濃縮をカリッガリのパンが受け止めていた。

変化球ピッチャーと武闘派キャッチャーの矛×盾みたいだ。

ああ、美味しいって伝えたいのに比喩が方向性が変でやっぱりそう伝えられなかった。

 

 

では、デザートに・・・・・・・・ってその前に、最後に。

〆スープ。

 

魚介のチャウダー。

クラムだけじゃないチャウダーってことか。

 

 

ああ、おいしい。

 

全体的にここ、味がしっかりしているというか最初の一口けっこう鮮烈な印象を受けます。いや、くどいんではないですけど。

満足させるでー、みたいな強さしたたかさを感じる。

 

あひゅうー。

満足。

 

そうだ、苺は?

苺はありませんでした。マンゴーと葡萄とグレープフルーツはあったんですが。

(これは、少なくともこのブッフェでは『いちごブッフェ』はしていないということだ。終わったのか?

苺、まだ好きなのに。


デザートの1ターンめ。

葡萄、ショコラ、チョコレートケーキ、アイスのイチゴと抹茶(考えてみたら唯一のイチゴだ!)、マンゴー。

チーズスフレ。あとパンもあって、渦巻きデニッシュとロールデニッシュの2種を取る。

 

マンゴー。逆説的になるけれど、マンゴープリンみたいだって思う。

ムシマルはリアルマンゴーを食べるよりも先にマンゴープリンを食べたせいか、『マンゴーはマンゴープリンに風味が似ている』と思っている節がある。

カニはカニカマに似ている、っていうのと同じような感じである。

『保命酒が養命酒に似ていると感じてしまう』が、広島福山的には一番あるある感覚かもしれない。

そういうご当地感を大事にしたいとムシマルは思います。

 

あ、パンの甘さ!

単に(ほぼ)全種類制覇のための一工程にすぎなかったデニッシュがおいしい。ほぐれるように甘い。

寛容の精神を与えてくれそうな確実性。

買ったら180円くらいかもう少ししてしまうかもしれないくらい、と思うパン。

180円だったらどうかな、買うかな・・・。買うかもしれん、ぐらいには悩む。

 

チーズスフレおいしいけれど、・・・・・・・・チョコレートケーキおいしいいいい。

6月に食べたら紫陽花の次に好きなものになるかもしれない。

12月に食べたら赤い鼻したトナカイの次に好きなもので、3月だったら別れの次に好きなものかもしれない。

 

それぐらい私の舌に確固たる地位を残した。

 

 

ふーー、コーヒーをおかわり。

ってしたら、また補充されてる!

ここはスタッフさんがてきてきぱきぱきと動かれている。

 

会場が長いこともあって、歩数計をつければスタッフさんひとり1万歩越えくらいはされているのではないか。

 

2ターンめ。

 

 

 

たまらんで。

 

私はここで、永遠にチーズスフレとチョコレートケーキを食べ続ける何かになるかもしれない。

座敷童的に富をもたらす力さえあれば、スフレチョコ生活、ときどき豚肉とチャウダー生活で残りの定年までを迎えてもいいかもしれない。

 

 

ああ、ああ、でも最後の一口。

 

 2,000円をお支払いして、去る。

 

 

完結編、というか今回の落ち。

 

家に帰って、この記事を書くためにネットで検索・・・・・・・・・

ポルトじゃなかった――――いちごブッフェ!

23Fのスカイラウンジ『トップオブヒロシマ』でやってるんだった!

 http://www.princehotels.co.jp/hiroshima/restaurant/

 

・・・・・・・・・・・・・・いや、いやいやムシマルはここ(ポルト)に行きたかったんだ、と思うことにする。

そうでなければ、だって悲しいじゃない。

 

そうでなければたぶん、あの豚肉とチョコレートケーキとチャウダーとフリカッセには会えなかった。

 

『ポルト』ランチブッフェメモ。

・面積は広いというより長い感じ。

・欧米寄りの料理種類。お皿の種類はむちゃくちゃ多いってわけでもないけれど珍しい料理もあり。

・味つけはしっかりめ。

・空いた大皿料理へのフォローは早い。スタッフさんよく動かれている印象。

・お値段はランチ2,000円だからそれなり。

 

広島ではまだビュッフェ数軒なんですが、甘いやつは一番ムシマル好みでした。

※ムシマルの好みはコーヒーがすすむがっしりした甘さ。

 

 

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ディナーブッフェもあるのです。気になります。


吉山ビュッフェは汁ものが充実!

2017年03月19日 22時09分17秒 | 広島のバイキング・食べ放題

吉山ビュッフェに。

 


広島のバイキング業界にはまだ疎いが、

けっこうな一等地、そごうや原爆ドームから徒歩数分。鯉城会館というところの地下一階にあるバイキングであった。

 

からからーすいません。


吉山ビュッフェ

広島市中区大手町1-5-3 鯉城会館B1F

11:30~15:00

082-504-8250


 

 

前払い式でした。

1,300円を払って、無事に食事資格を得る。


種類はこんな感じ。

お惣菜系だけでいうと20種類弱かな(デザート群や汁系を除いての計算)?

もうちょっとカテゴリ分けすれば増えるかも。

 

席に着く。

オサレ感がある、浮ついていないオシャレ。マダムが喜びそうな気がする。

カバン・荷物を置く用のバスケットも常備されてなんとなくありがたい。

 

1ターンめ。


タコ酢の物、炊き込みごはん、天ぷら、サラダ、イワシ南蛮漬け、マヨチキン、カボチャサラダ、あと最後なんだろう?鮭入りの西洋風茶わん蒸しのような違うような。

 

お、おいしい。

味付けしっかりしている。

地産地消野菜推しビュッフェみたいなキャッチコピーだったので、薄味と思っていた。

濃いってわけではないががつがつ行けるタイプだ。

 

カボチャサラダ、シーチキンが入っているのか微妙な塩気が美味しい。

茶碗蒸しも色合いがピンクっぽくて変わっているなと思ったけれど、ちゃんとしている。



1ターンめ、制覇。

2ターンめは・・・・・・・。

どうしようかなー。お惣菜種類は1300円ラインでいえばそれほどの数ではない。

あ、でもお鍋とか何種類かある。

 

2ターンめ。

チゲ鍋と中華っぽい炒め物とかき揚げと。あと端っこにあるのはナス煮びたし。

うんうん、ナスの気持ちよさが出ている。

 

3ターンめ。

水炊き鍋、それから大根と肉の煮物、そしてとどめにカレーライス(温玉付き)。

 

ぱかっと落とした卵を、カレーライスに乗せる。

ああ、もうやってしまいました。

スーパームーン。ムーンシャイン。

そいつをからめていただいて。

ぱく。

 

このカレーに、けっこう吉山ビュッフェの隠れた真骨頂があるかもしれない。

いろいろ入っている感がすごい。

辛くはないんですけど、ショウガを感じられて何となしにあたたかく。

味つけに手が込んでる。

「お下げさせていただきます」あ、使用済み食器を持って行ってくれる。

 

水炊きは、白菜を美味しく食べるため、みたいな味わい。

こちらの牛&大根は甘みがどんときて、ダシツユの風味も杞憂じゃなく来て。

これもご飯ぶっかけたらおいしいであろう、おいしいであろう。

 

でももうお腹が足りてきたので、想像イメージだけで済ませよう。

 

ああ、まだ汁ものいっぱいあるがや!汁ものを知る者であるムシマルは、ついつい手を伸ばす。

豚汁。

 

ふーーー。

 

一息ついた。

もうこっちのお腹はいっぱい。

 

だから、別腹だ!

デザートは、和寄り。

大判焼きみたいなものと、カップケーキみたいなの、それにわらびもち。

 

あ、アイスクリームがあった。そして充実具合に驚く。

6種類もある。

ティラミス味、マロン、抹茶味を選択。









ふう。

一品一品ちゃんとしていたな。

 


特徴

・街なかにある。

・野菜にこだわりあり。

・ムシマルおススメはかき揚げ、カレー、煮込み、カボチャサラダ、アイスクリーム。

 

 

 

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敦煌 ランチバイキング

2017年02月01日 21時38分24秒 | 広島のバイキング・食べ放題

ランチバイキングをしている中華屋さんがある、

幾重にも食べ続けられる中華料理、それはムシマルの中では満漢全席と同義だ。

たぶん全然違うんだろうけれど。

 

 

こうして、満漢全席に関する期待と興味だけは膨らみ、その代替行動として中華バイキングに道を進めてしまう。

 

「敦煌」 

 

入店する。

あ、スタッフさんは中国人?本場っぽいのか。

「バイキング、オーケー」変な片言になってしまいながらバイキングを注文する。

バイキングも、バイキングじゃない単品料理もどっちもいける時間みたい。

 

お皿を取る。 

 

ふう。

食べる。 

 

 

麻婆にあんかけ玉子(天津飯の上部分みたいな)にお粥にと、中華エキゾチック粒子がこの空間に濃い。 

 

迷うし、惑う。

なんたってここ自体が惑星なのだからして。

 

それでも、手は勝手に動き。 

 シューマイ、玉子、唐揚げ、イモ揚げ、ポテトサラダ、豆腐の中華ダレ、焼きそばといった王道に、そここそ楽土かのように手を伸ばす。

 

「ビールをください」別料金であるが、ちょうど広島カープがペナントレース優勝して沸きに沸いていて、いろんなものが安くなりここのビールも半額。250円でいただけるのでつい。 

あとチャーハンも取る。

 

ぱくり。

あ、中華だけど意外と味はがっつりしていない。

香辛料スパイスでぐわんぐわん、ではなくむしろ穏やか。

 

 

高菜チャーハンはいいか悪いかはあれですが、主食からはみ出ていないお味。 

 

 

 ああシューマイ。大好きだ。

唐揚げもあんかけ玉子も焼きそばも好きだ。

 

ムシマルに限ったことではないと思うが、中華における好きな食べ物含有率は異常だ。

 

「これはもう、好きなもの好きなものですよ!」昔、高知のアナウンサーが言っていた気がする。

言葉の意味はよくわからんが、勢いがある。

 

皿うどん、そんなものもあるのか! 

たしかに「あんかけ」って中華なイメージだ。

そしてそのあんに固さ柔らかさが最も左右される食材である、

 

2ターン目にどう動くか。 

 

悩んでいる。

悩んだ結果、ちょっとソフトドリンク「烏龍茶」を取ってきて。 

 

さらにいろいろ。 

盛り付けがあまり上手ではないムシマル、皿うどんが暴れはっちゃくくらい暴れまわってしまっている。

オニオンリング、野菜サラダ、もやし炒めetcetc。 

 

麻婆に餃子や酢豚もあり、それらも入れたことをここに明記しておこう。

あと棒棒鶏っぽいのにきくらげっぽいの。 

 

皿うどん、ぱりぱりしまくり。 

 あまりにもあれで、喉につんつん痛いのであんかけに麺を浸して少し放置する。

 

2ターン目とビール制覇。

 

さらに。

ムシマルは独自路線を行く。

チャーハンonたまご。

料理長の目論見よりもさらに卵の濃いチャーハン。

ああ、無手勝流で食事を楽しんでしまう。

 

やきそばon(皿うどんの)あんかけ。 

こっちは微妙にブレンド失敗。

焼きそばの味が逆に薄くなってしまった感じ。 

 


 

デザート


 

というような食事を終えて、

デザートタイミングに突入。

コーヒーゼリー、杏仁豆腐、コーヒー。 

 

 

ソフトクリームもある。 

 

 

最後はソフトクリームとバニラの白と黒で〆。 

 

 

食べ終えて、お会計をするとき中国人っぽい店員さんが、

「バイキングとビール・・・・あ、ビール安いネー」と言われたのが妙に印象に残っている。

 

 

 

 

 

 

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広島県~高知県1泊2日観光の旅②南国市の人気韓国料理店『景福宮(キョンボックン)』でお昼(後編)

2016年12月27日 22時35分16秒 | 広島のバイキング・食べ放題

 

 

ほかの料理には目もくれずトッポギだけいただくことだって、もししたって後悔なんかしない。

もう後悔なんかしないなんて言わないよ絶対。

 

 

そして問題作part2。

「柿チヂミ」。

レモンなんざ添えられちまってるぜ。

 

あ、角度が悪いからちょっとあれですが、見事にオレンジの柿入り確認。

がしっ、と食べる。

ああ、こっちは焼きが熱が火が入ったせいか、それとも種類が違うのか、甘さはそれほど。

でもどことなく甘くなって、ニラ入り柿入りのホットケーキみたいな感覚にもとらわれる。

 

あ、スープが来て。

 

そして大きな、縁の厚い器の熱い中身。

 

混ぜて混ぜて混ぜて。

それでも出来るおこげを、逃さず口に。

 

あっふ!

 

キュウリやニンジン白菜といった全体にヘルシーな食材が、こんなにも人を虜にするとはね。

それが口の中で熱するとはね。

 

ってはふ。

 

ああ、秋の味覚「銀杏」がビビンバに入っていたんですが一個こぼしてしまう。そしてそれが隣の席のSさんズボンに飛んでしまう。

 

何やっているんだ俺は。

 

無事な方の銀杏を接写。

熱で曇ってしまっていますが。

 

ハフハフしながらいただく。

 

「だいぶお腹がいっぱいになってきました」とSさん。

石焼ビビンバ自体、どんぶりにがっつり量があるし、チャプチェもチヂミもいただいてしまえば、お腹に来てしまうかもしれない。というか来るか。

 

(ちょっとミスったか!

 夜に宴あるのに、昼食べ過ぎてしまってはよくない。)

 

ここは名店だけど、高知食材も使ってくれているようだけど高知名物ってわけではない。

 

ここはムシマルがみんなの分も食べていっちょ武者働きせねば。皆の負担を減らさねば。

 

ひょいひょいチヂミをつまんでいく。

柿が何というか、邪魔にならないというかチヂミに入れると上品な感じですねー。

 

 

食後のドリンクを、なつめ茶にしている。

なつめ茶さっぱり甘くて好きなのです。

 

そしてデザートに人参りんごゼリー。

 

 

なかなか、思ったよりも野菜果物成分が強い!

フードプロセッサというかミキサーで磨り潰したあのつぶつぶかん繊維残った感が口の中に残る。

じんわり爽やか。

 

 

 

おいしかったー。

 

途中の高速代をムシマルとSさんが出したので、ここのお会計はAさんが出すというざっくりお勘定男気。 

 

 

 

ご満足いただけたでしょうか。

 

 

 

 

 

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広島県~高知県1泊2日観光の旅②南国市の人気韓国料理店『景福宮(キョンボックン)』でお昼(前編)

2016年12月27日 22時35分16秒 | 広島のバイキング・食べ放題

高知よりちょっと手前のPAでムシマルがハンドリングをして進む。

 

「高知までの高速道路にトンネルが多くてねー」

と、高知県あるある「山林率が高いからトンネルと坂道が多い」なんぞを話しながら進む。

進んでいるのだ。

たしか大豊くらいまでに20ほどのトンネルがありトンネル祭りであるのだ。

トンネル好きにはたまらないであろう、トンネル好きってそれほど率いなさそうであるが。

 

 

高知県到着。

南国ICで下りる。12時ちょっと。

ここまでで高速代は8,000円くらい。軽といえど、ETC割引がなければこんなものかしら。

 

南国市で下りたのにはわけがある。

Aさんが行きたいところは「龍河洞」であったのだ。

最寄りICは南国。そこから車で30分程度なのだった。

 

「お昼はムシマルさんのおすすめで決めちゃってください」とAさんSさん。

 

ええっと、そうか。

そうはいっても龍河洞からあんまり遠くはダメだから、高知市東部香南市南国市香美市あたりが候補地か。

地元民の意地、カンピューターで弾きだす。

 

(この後は、夜は高知の人と飲み会。

 つまりそこで高知県が誇るおさかな料理は出るであろう。もてなしはグルメなN課長であることだし。

 -------だからこの昼ご飯では高知県色をそれほど気にしなくてもいい、はずである。

 純粋にムシマル好きのする店、この辺で)

 

 

(香南市のパスタなところ、南国市のアジア料理の店、土佐大津のラーメン屋、うーん)

あ、ここにしよう。

 

あけぼの街道をぐいっと曲がり、先のなさそうな路地に入ってSさんAさんはハテナ顔。

こんなところに?という表情が透けて見える、煤けて見えるぜ。

 

しかし、ここは。


景福宮(キョンボックン)

店舗名 韓国料理 景福宮(キョンボックン)
電話番号 088-855-6735
店舗住所 〒783-0026
高知県南国市上末松316
アクセス JR土佐長岡駅より徒歩3分
営業時間 【ランチ】11:30~16:00(L.O.15:00)
【ディナー(金土日のみ)】
17:00~22:00(L.O.21:00)
定休日 水曜日

 


A&S両名にはお伝えしていなかったが、

『高知総選挙2016』という高知県民がおすすめ店を投票する制度イベントで堂々入賞を果たした、

もっと言えば物部川らへん部門(この辺りの地域)の1位だったような気がする名店。

 

 

あと入口の黒板に「本日のチヂミ:柿チヂミ」と書いてあって騒然となる。柿?

 

というあたりでムシマル達の番になり案内される。

 

ここ景福宮の(ムシマル勘案の)特長を紹介すると。

 

 1.南国市やらこの辺りには少ない珍しい韓国料理屋さんという立ち位置。

 2.和古民家を韓国風にしたオシャレというか独特な感じになったお店雰囲気。

 3.お料理いろいろ選べつつ、さらにランチにはお惣菜バイキングも付くというサービス。

 

あと高知市からでも30分程度、お味も良い感じという、いろんな側面でよさげなところであるのだ。

 

「おまかせ石焼ビビンバ定食を人数分と、柿チヂミをひとつ。」

 

そういうことで着席して、まずはバイキングお惣菜をいただく。

柿キムチなんてものが!

この日はもう、柿尽くしなのかよ、そうなのかよって。

 


カクテキにナスひき肉炒めに、インゲン胡麻和えに、おイモ揚げに、チャプチェ。

なぜか、ちくきゅう(ちくわキュウリ)も置いてある。韓国料理ってわけではないのか?

 

 

 

お芋が甘くてよいのです。

 

 

それでは、ムシマルの1ターン目。

 

「ここのチャプチェだけで大量に食べられますね」チャプチェが好評です。高評価です。

 

 

そして問題作「柿キムチ」。

こんな季節の果物をあれするのか?キムチするか普通?って思ったけれど、

考えてみたらジャポンでも瓜の漬物なんかがあるし、有りうるのか有りうってしまうのかとぱくり。

 

ああ甘い。のあとに辛さ。

完全に二段階甘辛。完全に甘さが先で辛さが後。

こちらには卵が先かニワトリが先かのような惑いは生じない。

 

そう言えば柿って酸っぱさ成分がないのではなかったか?うろ覚えだが。

そういうのもあってとろっとした熟された甘さが舌に来て、そのあとでカプサイシン系のあの辛さが(急ではなく)来る。

 

これは有りか無しかでいうとあり。

カクテキよりもムシマルの好みに合うのであった。

白ご飯おかずには合わないかもしれないけれど。

 

 

チャプチェも甘辛いんだよなあ。こちらは甘さがちょっと辛さよりも強い。

香ばしさもあって、こちらはじゅうぶん白米キラーのコンテンツを張れる。

 

 

そしてムシマルはトッポギが好き。

もにゅもにゅっとしているので、後でお腹張るんだろうなと思いながらついついいっぱい食べてしまう。

これも甘辛い!甘辛いものばっかりじゃないか!

 

トッポギって、お餅とか白玉みたいなもんであろう。

こういうのをいただいてみると、キムチ味のお雑煮とかもありなんじゃないかと可能性を感じてしまう。

 

異邦の料理で我が国の料理を再構成してみたくなる意欲。

外国料理にはそういう意欲促進の魅力があるです。


後編に続く。


 

 

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