紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

日本ムラサキ・2021、秋苗準備

2021-08-21 16:38:16 | 日記
「昨年2020産の種子の発芽検証」
1昨年の種の保管は、杜撰であった。多くの希望者があり、その注文に応じた。
残り少なくなって、秋苗用に別のケースに保管していた。そのケースが判らない。ケースはあるが空ケースばかり。
春先までは、記憶していたのだが・・・・? 記憶は、メモをつけても意味が分からない!


やっと出て来たケースの幾つかの袋、どの様な区分けだったのか不明。
それぞれ発芽の可能性を見極める必要がある。ノートには8/16に苗床に播種とあり、翌日低温処理忘れるとメモがある。
しかし、写真で確認すると苗床一杯に発芽の結果が出ている。元々、全ての種は1度処理済みだったのだ。
さて、どうしようかと戸惑う。氷温で1、2週間の保存処理をしてから播種をしてみることにする。
ブログでは2020/9/12 に苗床が紹介してあった。経緯は記録して無い。


中央部分沢山の種を8月初旬に播いたのだが3個の発芽を見ただけで変化なし。
手前空いた箇所に別の袋の種を週遅れで播種。この種は別の新しい苗床に主に播いてある。


新にケースを用意して袋の違う種を播く。2列、3列中央部にはまた違う袋の種を蒔く予定。

この袋の種は廃棄すべき袋の種だったかも知れない。水に浸けて五日目、緑色の種が見える。

物は試しである。発芽する種もあれば、しない種もある選別の種で残したのかも知れない。

1週間で発芽する。現在30粒の内10個が発芽。中央部分の1列で続きは週遅れで川砂で埋めてある。
今の所発芽を確認できは袋は1袋のみである。もう2袋あるがこれは早々に播いてしまう予定。
発芽を確認できると、その後の事を準備しなくてはならない。
そろそろ、畑は大変になって来たので引き時かとも考えていたが・・・・。

    「ものわすれ われをもわすれ ときがたち」





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