紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

梅雨明け後の栽培地

2021-07-20 16:20:01 | 日記
「梅雨明け後の日本ムラサキの畑」
大きな雷鳴と共に梅雨が開けた。長く続いた雨だった。

ムラサキ栽培ブロック内の干上がりを心配してシートを移動する。
効果が有るかどうかは不明。只の思いつきに過ぎない。


生育が遅れていた秋苗で有る。茎立ちが始まって太い茎が生育を始めた。
定植をして1ヶ月間じっとしていた。太い茎は太い根の生育を暗示してはいないだろうか。


耕作放棄地のNo4.ブロックの現状である。梅雨の期間伸びに伸び、手出し無用となった。
各茎は分枝を伸ばして、互いに競い合う様に伸びている。立枯れの茎が1本あり、いつまで続くか不安になる。


上と同じ苗であるが、定植は今春であった。最も期待している栽培ブロックである。
39本が生育中、ほとんどが開花、あるいは蕾を持つ。支柱を添わせる作業を始めている。


カボチャが今年もアチコチで蔓を伸ばしている。昨年は20個以上のカボチャの収穫だった。
耕作放棄地の畑は草があっと言う間に、大きくなる。ブタクサは小さな内に、切らないで根を抜いて処理する。


カボチャの他にスイカもアチコチに種を播いた。既にテニスボール程の実がアチコチに見える。

野菜栽培は辞めようと思ったのだが、つい苗を買ってしまった。トマトは毎年の事である。

キュウリは3本の苗で今、困るほど実をつけて、暑い日々を凌いでいる。
漬けるより生でかじり、味噌とマヨネーズで浸かってしまっている。ナスも3本・・・。

  「あつさぼけ ちほうのぼけの いいのがれ」


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