紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

2023日本ムラサキ栽培記録・葉月

2023-08-05 17:27:55 | 日本ムラサキ栽培
「連日の猛暑日、暑中お見舞い申し上げます」
日中36°C 水遣りの気苦労は無くなった。
青い空に大きな入道雲、昨夜・一昨夜と雷鳴が轟き、激しい連夜の雷雨となった。
今日は夕立の予報だが・・・どうだろう?


日中の日本ムラサキ、草丈は伸びるばかり、手出し無用の生育状態である。

秋苗として定植して双葉から生育を始めた苗がやっと開花に漕ぎ着けた。
畝の際端にあり、風が吹けば塀際を通る風に吹き曝されてか、2本立ちの生育は遅れた。


花は殆どが種子を着け受粉作業は、心配する事なく順調。

2粒3粒が平均だが、4粒の種が出てきた。1ヶ月前に結実した種もまだ緑色である。
見方によって僅かに緑見が違うかと言う程度である。
石の様に固い種子になるのには、3ヶ月を要するのは当然の事であろう。


栽培閑話。畑は止めたがトマト、ナス、キュウリは毎年栽培している。
庭が畑なのである。トマトの整枝には手を焼いている。止めても止めても繁ってくる。


スイカもつい種子を播いてしまった。これは自ら受粉作業する。
雌花が、なかなか着かない。ゴルフボール程度だったが・・・大谷が打つ⚾️より大きくなっている。


キュウリは1日取り遅れると、大物となり、漬物用だ。
ミソ、マヨネーズで毎日口にしている。

     「またくるか らいめいありて とうこうす」


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