誠茅庵という名の小さな小さな美術館

絵や写真、そして雑感日記。。
六十の手習い(水彩画、スケッチ等)帖。

令和元年ー(6)第30回茅ヶ崎鶴彩会水彩画展よりー(31)

2019年08月15日 | Weblog

 

                 『 轟 音 』  F40

                     内藤 幸雄さん  作品の1/3

 

             力強い作品で人を惹きつけます。

             前回は海岸風景をとても繊細デリケートに描いておられました。

             それは素晴らしい空気感,静謐感を表現されてました。画風の変化の過渡期

             なのでしょうか。

             3点目の人物画は、これまた素晴らしい出来映えで、実はあの男性モデルは

             私もよく知った方なのです。肖像画とは違った意味で実によく似ているのです。

             彼の雰囲気、体から来る感じと言い、これは傑作ではないでしょうか。

             ただ本物より一寸良い男になってはいる様ですが……。


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