神奈川水彩展
同展は、中央の水彩連盟の支部的なポジションであり、いわば水彩連盟の全国にある各支部のうちの神奈川支部と言ったところでしょうか。
会長、役員、委員のほとんどは水彩連盟の方々だそうです。それだけにさすがにレベルも高く、落ち着いたアカデミックで荘重な雰囲気があります。そうした作品が約70点も並んでいます。それでいて何となく見やすく、疲れず、いつも見応えのある展覧会で、レベルと言いその規模や大きさも手頃でと、まずは最高の部類の1つに入るものかと思っています。
私は15年くらい前から毎年見ております。
知った方が4人も居られるので今年もその方々の作品を陳列させて頂きました。
この4人の方の共通点は、もう長い間、同じモチーフというのかテーマと言うのか、それに取り組み追求されているところでしょうか。
4人の皆様には陳列へのご協力を感謝申し上げます。
それでどうぞごゆっくりご覧下さいませ。