誠茅庵という名の小さな小さな美術館

絵や写真、そして雑感日記。。
六十の手習い(水彩画、スケッチ等)帖。

21展ー14 企画NO,13 私の淡彩画集より

2009年09月29日 | Weblog

   淡彩画々集シリーズー9 (2002年)

    NO,1 『クリムソンレーキの一色で描く』 SMサイズ

何か1色だけで描くというアイテムでした。1色だけですから、当然ながら
陰影、濃淡、白地を意識するわけです。その練習が先生の意図だったのでしょう。
遠近感、質感も立体感も表現できるわけで、クリムソン1色の世界は、独特な雰囲気で面白いものでした。

21展ー14 企画NO,13 私の淡彩画集より

2009年09月29日 | Weblog

  淡彩画々集シリーズー9 (2002年)

   NO,2 『クリムソンレイク&バーントアンバー』 SMサイズ

クリムソンとバーントアンバーとの二色のみで描いてみようという練習でした。
塗り残しを入れれば三色でという感じですが、面白いものでした。    
しかし私の力ではまだまだ無理というのが実感でした。
私の場合は、絵は色を塗るのが楽しいので、この絵の翌日には、
もう又いつものコテコテ塗る絵になっておりました。

21展ー14 企画NO,13 私の淡彩画集より

2009年09月29日 | Weblog

  淡彩画々集シリーズー10 (2002年)

   NO,1  『 早春 』  SMサイズ

  これは先生の指示で、色だけで季節感を表現するというアイテムの時でした。
  同じ場所でのスケッチを四枚描いて、それに季節毎に塗り分けたものです。
  色は難しいし、又何とも重要なもので、季節も雰囲気も情感も表現
  出来るものだと言うことを教えて貰いました。

21展ー14 企画NO,13 私の淡彩画集より

2009年09月29日 | Weblog

  淡彩画々集シリーズー10 (2002&2003年)

   NO,5  『春』  SMサイズ
  
  色で季節を表現する絵の第2弾です。
  バーミリオンとバーントアンバーで雪の陰を、イエローオーカーを使って
  白樺の枯れた黄葉を表そうとしたのですが。