コロナにも風邪にも負けず、今年もいつもの駅前の市民ギャラリーで、
group 藍の第50回の版画展が開かれました。
市内でも、中止や延期の行事が多い中で無事開催されたのは何よりのことです。
何気なく50回と言いますが、年に1回なのですから、考えてみれば大変なこと
です。時の移ろいと共に、様々な紆余曲折、状況の変化、特に人の移り変わりもさぞ
いろいろあったことと思います。
まさに継続は力なりで、この長年の実績には頭が下がります。
そしてさすがに落ち着いた豊かな実力を感じます。
私ももう何十年か見続けておりますが、やはり年々会員数が減り従って出品作品数が
少なくなっているのは確かです。その点だけは淋しくも残念です。
しかし皆さんの元気な制作活動振りがどの作品からも伺われるのが嬉しいことです。
それではどうぞご覧下さい。