誠茅庵という名の小さな小さな美術館

絵や写真、そして雑感日記。。
六十の手習い(水彩画、スケッチ等)帖。

27展ー(2) 第28回グループ彩展よりー(1)

2015年03月28日 | Weblog

 

  今年も当美術館の第2弾は、この『 彩展 』にお願いしました。

  同展は昔から淡い本格的な水彩画で、今流行のペン彩画、墨彩画、スケッチ画、

  淡彩画とは一味も二味も違って、きれいなだけではない落ち着いた、洒落て

  いながら奥深く、そして上品なといった素晴らしいムードの漂う私の好きな展覧会

  の1つです。

  これがオーソドックスな水彩画というものでしょうか。 

  淡いタッチのなかにも、心の安らぎや爽やかさが会場全体にあるのです。

  最近では指導者も代わられたと聞いてますし、年々メンバーも多少は変わって

  居られるようですから、一部ではかなり変化している印象も受けますが、

  まだまだ昔のあの雰囲気は健在です。

  今回は,どなたとも会場でもお会い出来ず、当館への陳列をお願いする

  チャンスがなくまことに残念でした。

  それではお一人だけですが、石田千代子さんの三点をご覧下さいませ。


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1 コメント

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Unknown (貴美術館フアンより)
2015-04-08 18:14:13
最近の展示では館長さんの批評、講評がないのですね。冬休みの休館中に絵画論と美に対する感性を磨かれるとありましたが、又面白いコメントを期待しています。
是非、一点づつの絵の紹介に館長の評論を期待しています。
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