誠茅庵という名の小さな小さな美術館

絵や写真、そして雑感日記。。
六十の手習い(水彩画、スケッチ等)帖。

第8回 日よう会水彩画展よりー4

2022年07月03日 | Weblog

  *日よう会と当誠茅庵小さな小さな美術館のこと。

 この誠茅庵美術館でも、日よう会展示会は1回展からその全てを掲載というか陳列してきました。

 (もちろん今これをご覧のPCでどんどん昔に遡っていただければ観ることが出来ます)。

 案外面白がられましたが、私の独りよがりの評論めいたコメントを付けたりして楽しんで来ました。

 最近ではその作者の紹介、簡単な人物像などにとどめて、作品の1点づつを紹介してきました。

 幸いクレームもなく、陳列をほとんどの方に許可を頂いてきました。ある意味で、会として

 個人としても良い記念に、思い出になるのではと思っております。

 <追記>

 グループ展の通例で、そこの先生の作品が賛助出品として飾られています。

 うちの先生は毎回頑として拒否され続けて来られました。それには先生なりの何か矜持がおあり

 なのでしょう。展覧会の会場でギャラリーの方に「こちらの先生はどんな絵を描かれますか」と

 いう質問を、何度も受け返事に窮した記憶があります。

 毎年お願いし続けたところ、何年前だったかついに「第10回展」になったら記念展として出し

 ましょうという約束を頂いたのです。

 10回展の時の展示責任者やその年度の会長役員の方々は、ぜひそのことをお忘れなく、実現させて

 頂きたいものです。

 

 それでは今回も17人の17点を並べてみました。会場の陳列順通りに時計回りに陳列しました。

 会場では一人3点で大小色とりどりがずらっと並んでいるのですが、私の勝手な好みで1人1点で

 選択させて頂きましたのでお許しください。

 それではどうぞ17点をごゆっくりご覧くださいませ!


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