誠茅庵という名の小さな小さな美術館

絵や写真、そして雑感日記。。
六十の手習い(水彩画、スケッチ等)帖。

24展ー14 企画NO,11 第23回鶴彩会水彩画展よりー(25)    

2012年09月07日 | Weblog

 

   鶴彩会作品 NO-25/26

   頼藤さん作品の1/2

   頼藤 洋志氏 画   『カレッジの回廊(イギリス)』   F30

  

   頼藤さんの作品はお陰様で昨年から陳列させて頂ける様になりました。

   その几帳面な画風には敬服するばかりです。

  この細やかさ、正確さ、その透明感は見事です。私などの絵とは対極のもの

  ですが、これはかなりのデッサン力がないと出来ないものでしょう。

  水彩画の一つの大きな良さを遺憾なく表現されているようです。

   


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2 コメント

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当美術館掲載へのお礼 (頼藤 洋志)
2012-09-12 11:45:35
猛暑の中、23回鶴彩展に足をお運び戴き、有難うございました。また、今年も当美術館に取り上げて頂いた上に、温かいコメントまで頂戴し、恐縮しております。

「水彩画の地位向上を目指す」という会の趣旨に沿った作品に到達するには前途遼遠ですが、描く楽しさを糧に一歩ずつチャレンジしてゆきたいと思っています。
ご指導の程、宜しくお願い申し上げます。
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頼藤洋志様へ (誠茅庵館長から)
2012-09-22 16:51:04
今年もご協力有難うございました。
その上コメントを入れて頂き恐縮です。当館にとっても大きな励みになり、色々お話を伺える事はまことに有難く、これからの参考にもなるので大歓迎であります。どうか時々、他の展示等についても、コメント、ご感想、アドバイス、ご批判頂けると、これ以上の嬉しいことはありません。

お宅のお嬢様のホームページも拝見しました。これはもう本格的なもので、私のブログなどとは比較にもなりません。素晴らしいもので、あのセンスには私などは一寸ついて行けそうもない感じです。これがやはり年代の違い、感性の違いというものなのでしょうか。
自分に若々しい感覚がないのを、当然ながら
痛感します。

鶴彩会展の説明でも書きましたが、同会はまず私の知る限りではこうしたグループ展では最高レベルだと思います。
あの透明感の漂う貴兄の画風は、如何にも水彩画として、きらりと光るものがあると思います。今後ともご精進、ご活躍をお祈りしております。
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