野村 久雄さん 作品の1
『 プレゼント 』
よく描き込まれて手慣れた腕達者と言う感じの作品です。
色もかなり塗り込まれデッサンも良し、よく巷で言う
「お上手!」という絵でしょう。相当勉強されキャリアも
長いことが伺われます。
この間、ご本人が会場でチラリと洩らしていた「やはり、
水彩画だから、これからは薄く淡くしなきゃ」と言っていた
のを耳にしましたが、平坦で淡泊な平凡な絵になってしまう
のではと、危惧の念を抱いたものですが……
野村 久雄さん 作品の1
『 プレゼント 』
よく描き込まれて手慣れた腕達者と言う感じの作品です。
色もかなり塗り込まれデッサンも良し、よく巷で言う
「お上手!」という絵でしょう。相当勉強されキャリアも
長いことが伺われます。
この間、ご本人が会場でチラリと洩らしていた「やはり、
水彩画だから、これからは薄く淡くしなきゃ」と言っていた
のを耳にしましたが、平坦で淡泊な平凡な絵になってしまう
のではと、危惧の念を抱いたものですが……
高橋 まこと 作品の1
『 朝めし前 』
いずれも3~5年前の描き掛けたものにひにちが迫って慌てて
手を入れたものです。心身共に描く余裕が無かったもので、こんな
古いものになってしまいました。
今回のことで、厚い高級紙でも長く放置しておくと、絵の具が乗らない
ボロボロになって来る、俗に言う紙の風邪引き現象を体験しました。
鉄は熱いうちに打てといいますが、絵も一気に仕上げるのが良いようです。