(カンボジアの「エイズ発見30年 切手」)
仕事のあと、某勉強会に出ることにした。
へとへとだったキャベツは、途中で退室しようと、後ろの入口付近に陣取った。
今回のお題は、“HIV(ヒト免疫不全ウイルス)”。
今はもう、HIV陽性の方は珍しくもないが、1981年に初めて発見された、というのは知らなかった(もっと前からだと、勝手に考えていたf(^^;))。当時、珍しかったというカリニ肺炎やカポジ肉腫。昨年で30年が経った。
まだ、30年か。
もう、30年か。
血友病(非加熱製剤によるHIV,HCV)。
不思議なRNA→DNAへの逆転写と、CD4。
初期のAZT単剤療法と、耐性ウィルス。
HAART(多剤併用療法)。
先進国の中では少ないが、今も確実に― 報告が ― 増加している国内のHIV陽性患者と、ハイリスク群(日本では、HIV感染者の8割が男性の同性愛者)への啓蒙の必要性。
他国との共同研究の話、etc。
― 途中退室するつもりだったのだが、結局、最後まで居残っていた。
HIV/エイズに関する情報
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番外編:「ぼくの命はあとどれくらい
HIV感染者の記録」