さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

友人の結婚式

2011-07-02 04:41:47 | Thursday 生活
(2011年5月撮影。ウエルカムボードと小物たち)


 この前、友人(注:リンク先記事一番下に記載)の結婚式が、あった。
 ―時間は、あっという間に、過ぎて行くのだと実感中―。

 彼女は10年来の友人だが、
不思議なことに、
彼女らの高校の先生の一人が、そちらの地の××兄だったり、
行った大学の教授の一人が、またまたあちらの地のの××兄だったりと
色んなところで、色んな人がつながっているのを、後から後から知ったものだった。
(いやはや、私しゃあ、悪いことはできないですな・・・


    **********


 震災の影響もあり、余裕をもって動こうと向かったところ、
一番乗りだった。

 おかげさまで、ゆったりと仮装をすることができ、
あまつさえ、親族控室に呼ばれ、
ご家族とお話したり、
いち早く、
美しい花嫁姿を見ることができた。


 可愛い孫の晴れ姿に、
おばあさま方は、ハンカチを目に当てたり、
ジェントルマンという言葉がぴったりのおとうさまも、
息をのんでいた。

「とてもキレイですね」
すると、そのお父様は、嬉しそうな、はにかんだ表情で言った。
「いや~~、こんな姿は初めて見たんでね」
 (やや山形のイントネーションで)

思わず、言った。
「いえいえ、そんな。何回もあったら、大変ですよ」

それを聞いた叔父様叔母様方は皆、大爆笑した。


       *********

   
    (ホテル内の回廊)


 挙式は、キリスト教式。
 聖書のどこの箇所が出るのだろうと思っていた所、新約聖書のコリント第一13章だった。

(ちなみに、(私の知っている)クリスチャンの結婚式の場合は、
 たいていエペソ書の
 「妻たちよ。・・・自分の夫に従いなさい。
  夫たちよ。・・・自分の妻を愛しなさい。」
 が、引用される)



 「愛は寛容であり、
  愛は親切です。
  また人をねたみません。

  愛は自慢せず、
  高慢になりません。

  礼儀に反することをせず、
  自分の利益を求めず、
  怒らず、
  人のした悪を思わず、

  不正を喜ばずに真理(しんり)を喜びます。

  すべてをがまんし、
  すべてを信じ、
  すべてを期待し、
  すべてを耐え忍びます。

  愛は決して絶えることがありません。・・・」

               (新約聖書・コリント第一 13章4-8節)


 「こういうわけで、いつまでも残るものは
  信仰と希望と愛です。
  その中で一番すぐれているものは愛です。」

                (同上 13章13節)



            *************


 優しく、元気な友人達の披露宴は、
 盛りだくさんの華やかなひとときだった。

 ステキな花婿・花嫁の姿を見れたり、
 美味しい、地元のものを使ったお料理をいただいたり、
 友人の気配りのおかげで、
 周りの方々ともスムーズに話がすすんだり。


 ただ、一つだけ残念なことがあった・・・あの美味しいお料理を、新郎新婦が食べられないことだけが、
残念だった。
(ごめんよ。こちらばかり頂いていて


 すると、お隣にいた方が、ステキな提案をしてくださった。

「その分、今度は、あなたが呼んで、美味しいものを
 食べさせてあげたらいいんじゃない?」   (にっこり)



   
          (モウ~~~~~~)

  (帰りの新幹線から撮影した、米沢牛の模型)


            *************


 とにもかくにも、
 結婚式、お疲れ様でした。

 そして、
        おめでとう。




                  
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