ここ数日、雷雨(らいう)の日々が続きます。
今度は台風が来るとか来ないとか。
今までみたいに、通勤中は雨が止んでくれるとありがたい・・・のだが、はてどうなるのやら。
それはさておき、本日(夜勤)明け、へとへとになったキャベツどん、
電車の中で、こっくりこっくり、・・・ドスッ、ゴワヮン。
窓に頭を(したたか)打ち付けて、
目を覚ますも、またこっくり。
******************
そんな眠け眼(まなこ)が見た、医療系ネタ(?)の川柳でぃ。
患者たち ベスト看護師 選び合う
判定基準は、「可愛(かわい)い」「美人」「点滴を刺すのが上手い」「恐い」「親切」・・・等だろか?
夜勤明け シミ・ソバカスに ムクミ・クマ
ええ、浮腫(むく)みます、クマできます。加えて、
似たような情景に「患者より 顔色悪い 夜勤明け」もあったりして。
かけるべき ことばが無くて 手を握る
虚(むな)しさを感じる一場面。
風邪の子を 人に預けて 患者みる【診る・看る】
あります、あります。
「うちの子、40℃の熱出しちゃって…」
それでも、休めないときもあるんです(泣)
お母さんNs、大変そう・・・
頑張れよ 無理をするなよ 休むなよ
はい、ガンバリマス。
かたつむり あれで結構 あせってる
******************
えぇと・・・ではそろそろ、
(本当なら、夜勤明けの次の日は、1日休みのはずですが)
明日も日勤、さぁ、寝ましょ
後日
すばらしい音がナースステーションにまで響き渡った。
今は、(患者さんの)夕食タイム。
音の初期振動、○○○号室。
彼の人しかいない。
案の定(じょう)、“不隠 1)”のおじいさんが、
ちゃぶ台返し(正確にはオーバーテーブル 2)返し)をしていた。
その人の前の空間には、ベッドが置かれていなかったのは、不幸中の幸いというもの。
なにせ、夕食が、見事に飛び散っていたのだから。
一人の夜勤Nsが、ため息つきつつ、片付けにかかる。
脱力感が押し寄せ、ため息つきたくなるのも分かる。そして、それを一人で片付けるツラさも。
時は18時半=下膳の時間なのだ。
加えて、ほかの夜勤Nsは、処置やら何やらで、下膳できない状況下(=一人で各部屋を回って下膳しなければならないとき)、と、きては。
なんてこった。ごめんよ。
彼の人は、日勤帯、私が受け持っていたPtの一人。
一緒に、片付けに取り掛かる。
・
・
・
やはり、少々、めんどくさい。
・
・
・
だが、床が畳(たたみ)じゃないのって、楽だ
とも、つくづく感じた。
何を隠そう、そう長くもないキャベツの人生、ちゃぶ台返し、経験済み
(ただし受身形orとばっちりにて)。
そして、ちゃぶ台返しをする人(犯人)は、片付けをしない。
畳の場合、ひたすらぬぐってもぬぐっても、なかなか臭いも汚れも消えてくれない。
ああ、まだ、楽なほうだ
と、日勤日勤入り明け日勤後のふっとんだキャベツの感想。また、お目にかかるのはごめんですがね。
そんなわけで、
<注意>むろん、何度も、は困ります。
ちゃぶ台返しをなさりたい方は、その後のアフターケアをお忘れなく。
【注】
1)不隠:
2)オーバーテーブル:ベッドの横にある柵と柵の上に、かけられる長いテーブル。
【引用参考文献・サイト】
・毎日新聞 中畑流万能川柳
・柏木哲夫著:ベッドサイドのユーモア学,メディカ出版,2005年
今度は台風が来るとか来ないとか。
今までみたいに、通勤中は雨が止んでくれるとありがたい・・・のだが、はてどうなるのやら。
それはさておき、本日(夜勤)明け、へとへとになったキャベツどん、
電車の中で、こっくりこっくり、・・・ドスッ、ゴワヮン。
窓に頭を(したたか)打ち付けて、
目を覚ますも、またこっくり。
******************
そんな眠け眼(まなこ)が見た、医療系ネタ(?)の川柳でぃ。
患者たち ベスト看護師 選び合う
判定基準は、「可愛(かわい)い」「美人」「点滴を刺すのが上手い」「恐い」「親切」・・・等だろか?
夜勤明け シミ・ソバカスに ムクミ・クマ
ええ、浮腫(むく)みます、クマできます。加えて、
似たような情景に「患者より 顔色悪い 夜勤明け」もあったりして。
かけるべき ことばが無くて 手を握る
虚(むな)しさを感じる一場面。
風邪の子を 人に預けて 患者みる【診る・看る】
あります、あります。
「うちの子、40℃の熱出しちゃって…」
それでも、休めないときもあるんです(泣)
お母さんNs、大変そう・・・
頑張れよ 無理をするなよ 休むなよ
はい、ガンバリマス。
かたつむり あれで結構 あせってる
******************
えぇと・・・ではそろそろ、
(本当なら、夜勤明けの次の日は、1日休みのはずですが)
明日も日勤、さぁ、寝ましょ
後日
すばらしい音がナースステーションにまで響き渡った。
今は、(患者さんの)夕食タイム。
音の初期振動、○○○号室。
彼の人しかいない。
案の定(じょう)、“不隠 1)”のおじいさんが、
ちゃぶ台返し(正確にはオーバーテーブル 2)返し)をしていた。
その人の前の空間には、ベッドが置かれていなかったのは、不幸中の幸いというもの。
なにせ、夕食が、見事に飛び散っていたのだから。
一人の夜勤Nsが、ため息つきつつ、片付けにかかる。
脱力感が押し寄せ、ため息つきたくなるのも分かる。そして、それを一人で片付けるツラさも。
時は18時半=下膳の時間なのだ。
加えて、ほかの夜勤Nsは、処置やら何やらで、下膳できない状況下(=一人で各部屋を回って下膳しなければならないとき)、と、きては。
なんてこった。ごめんよ。
彼の人は、日勤帯、私が受け持っていたPtの一人。
一緒に、片付けに取り掛かる。
・
・
・
やはり、少々、めんどくさい。
・
・
・
だが、床が畳(たたみ)じゃないのって、楽だ
とも、つくづく感じた。
何を隠そう、そう長くもないキャベツの人生、ちゃぶ台返し、経験済み
(ただし受身形orとばっちりにて)。
そして、ちゃぶ台返しをする人(犯人)は、片付けをしない。
畳の場合、ひたすらぬぐってもぬぐっても、なかなか臭いも汚れも消えてくれない。
ああ、まだ、楽なほうだ
と、日勤日勤入り明け日勤後のふっとんだキャベツの感想。また、お目にかかるのはごめんですがね。
そんなわけで、
<注意>むろん、何度も、は困ります。
ちゃぶ台返しをなさりたい方は、その後のアフターケアをお忘れなく。
【注】
1)不隠:
2)オーバーテーブル:ベッドの横にある柵と柵の上に、かけられる長いテーブル。
【引用参考文献・サイト】
・毎日新聞 中畑流万能川柳
・柏木哲夫著:ベッドサイドのユーモア学,メディカ出版,2005年