さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

サラの後宮入り

2011-04-18 23:23:46 | Sunday 聖書雑学
(注:以下は、ユーモアを解する、賢く、心の広い方だけご覧ください)


                   


 「アブラハムとサラ」 1)と言えば…

 昔・・・もう3年か4年くらい前だったでしょうか・・・、こんなことを、
ある友人から尋ねられました。



           **************

 Q.サラは、どうして後宮に召されたんだ? 2)

 友「すでに90歳となっていたのに、夫のアブラハムは、『妻を奪われるのでは』と心配して妹と偽っているし…3)。アブラハムにしたって、もう100歳。


 友「現代と昔とで、年月の概念が違うのかもしれないが、
  アブラハムもサラも、『もう子どもを産めないのに』 4)と言っていることから、
  確かに、老年期だったのだとも考えられる。」


 友「なのに、どうして、後宮に召し入れられたりしたんだ??」



           **************


        
         


 ちなみに、聖書に記されていること、いないことで、
  想像の域を超えられない事柄は多々ございます。
 「わかりません」というのが、もっとも無難で誠実で適切な答えだったりします。


 ただ、もしよろしければ、その中で、
 暖かく、塩っけもあって、ユーモアもある答えや
 やり取りを聞かせていただけたら、幸いです



 というわけで、あなただったら、こう聞かれたら、
      どうお答えになりますか・・・?)



   
  「コロ」「シロ(4.6)か…」





【注】
1)アブラハムとサラ:イスラエル民族の父祖ヤコブ(後のイスラエル)の、祖父母。サラはアブラハムの妻。
           旧約聖書・創世記の中に、そのときの様子が描かれている。


2)サラの後宮入り:90歳の頃、ゲラルという国の王の後宮に召しかかえられる。
          (創世記20章)
          後宮に召し入れられる=妾(めかけ)にされる、ということ。

          このとき、アブラハムは、サラが美しいため、「自分を殺してでも、
          サラを奪われるのでは」と危惧し、自分の妹と偽っていた。

          ちなみに、だいぶ昔、(その当時最も栄えていた)エジプトに寄留していた頃にも、
          アブラハムは同じような心配をして、同じようなことをして、
          神様に怒られていた。
          (ただし、パロのほうが災難を受ける…創世記12章10-20節)

          ・・・どれほど、サラは美しかったのだろうか。


3)創世記17章17節参照。


4)創世記17章15-17節、18章11-12節参照。
  サラも月経が終わっていることが記されている。





 ちなみに、そのとき。

 キャベツの口から、こんな答えが、
…キャベツ自身、なぜそのような、思いもよらない言葉が出てきたのかわかりません…
 突然出てきました。

(・・・少々、恥ずかしいので、…コメント欄に記します。)


                 




 (万が一、コメント欄もご覧になりたい場合は、題名をクリックしてください。
  そうすると、この文章の下に、コメント欄が出てきます。)
 
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1 コメント

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「…熟女の魅力です」 (キャベツ)
2011-04-19 01:01:26
(なぜ、そんな言葉が出てきたのか、
 加えて、どうしてそんなに力強く出てきたのか、
 キャベツにさえ、わかりません…


         
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