塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

歓喜に沸くドイツの2クラブ

2012-08-06 23:22:02 | 日記
 今頃、ニュルンベルクとハノーファーのフロントは、獲得
した日本人選手が

 「安物買いの銭失い」

 にならなくて良かったと思っているでしょう。

 逆に

 「日本のクラブと格好の取引が出来た。」

 と、ほくそえんでいるかもしれません。

 逆にセレッソとレイソルは金銭面だけを考えれば、若干の損を
したと言えるでしょう。

 ここまで日本代表が活躍すれば、移籍金をより高額に設定できました
が、でもあの時点がふたりの売り時と判断したのですから、致し方ありま
せん。

 移籍話が流れてしまえば金銭的に不都合ですし、何より清武と酒井が
それぞれ目標を失い、

 「茫然自失」

 になったかもしれません。

 96年の夏、前園がそれまでの輝きを急速に失い、以後本調子を取り
戻せなかったのは、やはりスペイン上陸が叶わなかった為でしょう。

 僕らが思う以上に、移籍がこじれることは選手にとって厳しい出来事と
言えます。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« インターン研修とボランティ... | トップ | アンディ・キャロルに対して... »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事