塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ノン・アルコールが世界中で要注目

2019-10-19 01:03:18 | 日記
 今、世界規模で禁煙の方向に向かいつつあります。

 過去F1では、キャメル、ラッキー・ストライクなど、大手の煙草メーカーが車体に広告を出していたものですが、今はそんなことはありません。

 同時に今、世界規模で

 「ノン・アルコー飲料」

 の需要が高まっていると、先日の日本経済新聞が報じています。

 今、キリンが「カラダ・フリー」という商品をテレビ・コマーシャルで大々的に売り出しています。

 過去、ビールで健康を得るという発想はありませんでしたし、誰が見ても「カラダ・フリー」は、サントリーの「オール・フリー」の勢いを削ぐための商品ということがわかりますよね。

 それだけ世界で健康需要が高まり、同時に医療費を節約したいと考える企業、家庭が増加していると推測します。

 ビールはチェコ、英国、ベルギーなど欧州産も日本で展開されていますが、サッカーとラグビー好きがビールを好むのは、元来英国でビールが好まれている点はあると思います。

 ブラジル・ワールドカップにおいて、観客にアルコール販売が解禁されると公表になると、酔った客が乱暴狼藉を働く懸念がありました。

 ブラジルはファンが選手に言葉や態度で頻繁に圧力をかけますし、試合内容に満足できなければ酒の勢いで、過激な行動にでると勘繰る事になったように思えます。

 日本ではこれだけ飲酒運転を撲滅しようと考えても、その効果が得られていません。

 仮にノン・アルコール飲料がより普及すれば

 1・各メーカーには新しいビジネスの機会となる
 2・ファンは運転を気にせず、飲酒が楽しめる

 という側面が現れるでしょうか。

 僕は観戦の際、アルコールを注文しませんが、多くの方はスタジアムでビールを飲みたいと思うのでしょうね。
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