塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

電機自動車をサッカーに置き換えて

2020-11-29 21:20:16 | 日記
 1980年代後半のバブル景気の際、男性は女性から魅力ある男として見られるために、BMWを軸に輸入車を購入していた、と聞きました。

 言い換えれば、車離れが進む現在でも

 「車は所有者の顔である」
 「車は所有者の哲学を現す」

 存在ではないでしょうか。

 金持ちはフェラーリを所有する、フェラーリは憧れの的である、これはある意味普遍的ではないでしょうか。

 しかし、今本当に持つべき車はテスラであり、日産のリーフ、トヨタのプリウスなど、電気自動車やプラグイン・ハイブリッドではないでしょうか。

 つまり、見た目の華やかさや女性受け、スピードが出るという車本来の性能よりも

 地球環境と運転手、歩行者にどれだけ負荷をかけない車か
 その車は購入もできるが、トヨタの「キント」のように、リースでも扱えるのか

 という。新しい価値観の方が上回っているように思えるのです。

 僕は今、マイルド・ハイブリッド搭載のスズキ・ワゴンRに乗車していますが、次回はやはり電機自動車からプラグインをっ購入できればうれしいと考えています。

 サッカーでも同じですよね。

 ベンツやトヨタのように、販売台数や過去に様々な名品を生み出してきた企業が、バルサやレアルとすれば、テスラはRBライプツィヒに相当します。

 イーロン・マスクは本気で宇宙旅行を目指していますし、テスラは基本Eコマースの扱いであり、ほぼ代理店を持ちません。

 ですので僕のようなコンピュータ音痴には購入すら不向きなのですが、不向きの僕でさえ関心を持つほどの存在です。

 イーロン・マスクをナーゲルスマンという、データ解析の達人に置き換えることも可能でしょう。

 時代はサッカー、車に限らず日々進歩し、その価値観が変化してゆくことの好事例がこのふたつではないでしょうか。
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