塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

名手にもクラブとの足用があります

2024-08-25 20:02:44 | 日記

 スラタン・イブラヒモビッチは故郷のマルメを皮切りに

 

 アヤックス・アムステルダムからユヴェントス、ユヴェントスからインテル・ミラノ

 インテル・ミラノからFCバルセロナ、FCバルセロナからACミラン

 ACミランからパリ・サンジェルマン、そしてマンチェスター・ユナイテッド

 

 と、欧州の老舗をお渡り歩き、LAギャラクシーを経由して再度、ACmイランに加入し引退した今でもミランを深い関係にありますよね。

 彼ほど移籍を繰り返し、チャンピオンズ・リーグはともかくとして、国内リーグの優勝を味わった選手はまずいませんよ。

 

 それでもイブラヒモビッチは

 

 ACミランに最大級の賛辞と経緯を払う

 同じミラノでも、インテルにはそこまでの感情がない

 仮にグアルディオラと衝突しなければ、彼はスペインにとどまっただろうか

 

 という考えもあります。

 

 それだけ名手でも

 

 気に入る環境とそうでない感情

 居心地の良さが活躍につながる

 

 わけですから、僕のような鈍感な人間では通常の移籍でさえ難しいに決まっています。

 

 仮にアーリング・ハーランドがシティを去り、パリ・サンジェルマンやFCバルセロナに移籍しても、活躍できるかどうかは本人もわかりません。

 

 ただ、盟主が常に名手であるのは、常にサッカーに愛情を持つことであり、その点で破損でばかりと批判のネイマールも同様ではあるのですが。

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