塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ベルマーレとトリニータ、来季の舞台はJ1に

2012-11-19 16:11:04 | 日記
 湘南ベルマーレのチョウ監督と大分トリニータの田坂監督を見ていると、時の流れを痛感します。

 前者はレッズ、後者はベルマーレの守備の要として活躍していた姿を見ている僕は、かつてのJリーグ経験者
が今後も監督、アシスタントコーチ、広報など、クラブを支えていく姿を連想します。

 DF出身の指揮官ならば

 1・攻守のバランス
 2・相手の長所を消す線s術の推敲

 を描くと思いがちですが、二人ともに非常にアグレッシブなサッカーを展開しています。

 特に田坂監督は選手を適材適所に配置することに長けていると評価されており、本時のスポーツナビでは宇都宮
徹壱が

 「FWの森島にFKを蹴らせたこと」

 を挙げています。

 「調子ノリ世代」

 のひとりであり、2007年のU-20ワールドカップを経験している森島。

 セレッソからトリニータへには2008年に移籍し、既に4年が経過していますが、彼にとって田坂監督との
出会いは実りあるものといって良いでしょう。

 ちなみにベルマーレは2011シーズンは14位。

 それがサンガを最後でうっちゃった挙句の2位通過ですから、チョウ監督の喜びを格別だったはずです。

 正直言いまして、新米監督には多額の給料を払わなくて良い側面もあります。

 しかしその監督が見事なコスト・パフォーマンスを見せたことは、2013シーズンの監督選びに大きな影響
を与えそうです。

 サガンの例もありますが、まずは残留できれば御の字と言えますね。
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