本日発売のワールド・サッカーダイジェストは、今期より大きく変化するUEFAチャンピオンズ・リーグの公式図が特集されています。
グループステージを廃止るという思い切った形は、まさに大きな変革になります。
UEFAチャンピオンズ・リーグは過去にも
発足当時はチャンピオンズ・カップ、つまりリーグ優勝クラブのみが参加
1992-93シーズンからが、現在のチャンピオンズ・リーグの名称となる
2002-03シーズンからは、2次ラウンドを廃止し、選手の体調を考慮
という変化を起こしてきました。
その中には
1993年の優勝クラブ、オランピック・マルセイユの優勝がはく奪される
コパ・トヨタには準優勝のACミランが参戦、優勝
という劇的な話もあったものです。
過去に「ぴあ」が、UEFAチャンピオンズ・リーグ踏襲本を刊行し、杉山茂樹は
各国リーグはすでに、チャンピオンズ・リーグの予選会と同じ
UEFAランキングにも常に注意すべき
と語っています。
本家の改変は、AFCチャンピオンズ・リーグにも影響を与えて理宇と思いますし、YEFAはより開かれたチャンピオンズ・リーグをっ目指すのでしょう。
そこにはあるいみ、最後のレアル・マドリードが勝つ、という体裁を崩す目論見があるような気もしますね。
米国もそうですが、ルールを変更して勝負をより吟味することが多々ありますから。
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