塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

新定番、店舗限定という誘惑

2012-11-30 22:53:30 | 日記
 「セブンイレブン限定発売!」
 「ファミリーマート、有名シェフとのコラボが実現!」

 というように、コンビニや百貨店ではその店舗にしか置いていない商品を発売、開発することで他店との
差別化を図ろうとします。

 例えばユニクロがウルトラ・ライトダウンを目玉商品にしながら、セオリーとのダウンジャケットを5桁
の金額で販売するのは、

 「私たちはただ安いだけの商品は売らない」

 という決意表明に繋がります。

 サッカーでもゼビオ・スポーツ、スポーツデポなどの大手がブランドとの共同開発で店舗限定カラーのスパ
イクやジャージを販売しますが、買う前によく吟味すべきです。

 コンビニで売られる限定食品とは異なり、衣料品は限定よりも前に

 「着心地とサイズ」

 を最優先すべきだからです。

 自分の足型と合わないスパイクとトレーニング・シューズを履いても練習に集中できませんし、履いてからの
返品や高官は難しいと思いますので。

 ファッション誌でも事あるごとに

 「有名人のワードローブ」
 「新定番を考える」

 など、購買意欲を掻き立てる記事を書きますが、自分で納得できなければ無理する必要はありません。

 確かにコンバースやリーバイスなど、1世紀以上に渡り商品を手掛けてきたブランドは信頼できますが、他人に
必要な品が必ずしも「今」の自分に必要とは限りません。

 あると便利なのは確かですが。

 サッカーも移籍が頻繁な昨今、マーキングはよく注意すべきでしょう。

 インテルがスナイデルを放出してパストーレを獲得する話など、彼がミラノにやってきた2010年には、到底
考えられませんでしたしね。
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