塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

上司との不和、これは大変です

2019-05-23 01:14:20 | 日記
 人間誰しもが「ウマが合う、合わない」はありますよね。

 その関係性の中で、直属の上司からの評価が芳しくない、折り合いが悪いとすれば業務に励んでもどこかやる気には結びつかない形となります。
 
 アーセナル時代のヴェンゲルと、チェルシー時代のモウリーニョがお互いをけん制する発言を繰り返したように、責任者同士の不和も大きなマイナス要因ではあるでしょうが。

 逆に直属の上司から頼りにされることは気持ちの良いものです。

 僕も昔一度だけ

 「塚田さんを頼りにしています」
 「いつも心配り、ありがとうございます」

 と上司から感謝された時期があり、直に有難いものだと感じた次第です。

 イングランド代表DFギャリー・ケイヒルが今季を最後にチェルシーを退団します。

 チェルシー移籍後、最終ラインの要として奮闘してきたケイヒルですが、マウリツイオ・サッリには何かが物足りなかったのでしょう、就任以後彼が頼りにされることはありませんでした。

 ケイヒル自身も

 「今季はひどいシーズンだった」
 
 と認めているように、スタンフォード・ブリッジでの戦いを「外」から見つめることは、相当苦痛だったに違いありません。

 チェコ代表GKペトル・チェフは、現在レアルに在籍するティポー・クルトワの移籍が契機となり、アーセナルに移籍してFAカップ優勝を味わいます。

 同じロンドンのクラブへの移籍をファンが不満に感じたことは当然ですが、チェフからすれば隠居のような扱いはまだ早いと感じていたのでしょうね。

 ケイヒルとサッリの間柄にみられる不和は、どちらかが移籍、退団する以外解決の方法がありません。

 しかし一般企業では転勤や部署移動などそう頻繁には起こりませんから、尚の事厄介なのですが。
 
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