塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本代表のポストプレイについて

2022-07-24 21:20:21 | 日記
 日本代表がポストプレイに秀でたセンターフォワードを探す旅は、ワールドカップ選手選考まで続くと思います。

 一時期の不調から抜け出しつつあるヴィッセル神戸ですが、クラブの盛り返しと大迫勇也の体調向上は必ずしもリンクはしませんし、やはり相手センターバックと対峙し背負える存在は必要でしょうね。

 ただすでに欧州リーグ、例えばベルギーは既に開幕しましたが、残り2試合で(米国代表とエクアドル代表との親善試合)その見極めは困難とも言えますが。

 一方で大迫勇也の体調が戻らなくとも、案外使える選手はいるのではないでしょうか。

 それは選手本人が代表招集そのものに大きな関心を抱いていないとされる、鹿島アントラーズの鈴木優磨ではないのですが。

 林大地 シントトロイデン
 オナイウ阿道 ストラスブール

 の2選手はどうでしょうか。

 林がサガン鳥栖在籍時の1年まえ東京五輪で献身的に楔の役目を全うしたことは記憶に新しいですし、オナイウ阿道はわずかですが代表キャップを得ています。

 代表招集経験者か 
 五輪とはいえ森保監督の下で重宝された選手か

 の違いはあるわけですが、選択肢としてそう不可思議ではないと僕は思います。

 前回お話ししたようにフィールド・プレーヤーのみで23選手を構成した場合、従来の選手選考、複数のポジションで活躍が見込める選手よりも、ひとつのポジションに特化した選手、ゼネラリストよりもスペシャリストリストのほうが良い刺激になるような気がします。

 当然選手選考の際は故障や新型コロナウイルスを含む健康面も考慮されるわけですが、背番号10とアディダスというある種の疑惑は脇に置いておくべき事柄ですね。
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