NBAの世界でも、連覇はあります。
ボストン・セルティックスの9連覇
シカゴ・ブルズの3連覇
ロスアンゼルス・レイカーズの2連覇 (デトロイト・ピストンズも同様)
がそうですね。
近年ですと、ゴールデンステイト・ウオリアーズが、「王朝」と称えられるほどの結果を残し、2000年代中期はサンアントニオ・スパーズがそうでした。
ただ、連覇すればするほど、主軸は高齢化しなかなか刷新できません。
彼らの多く、例えばティム・ダンカンやマイケル・ジョーダンはオールスターであり、チームの顔ですから、
移籍の話が出れば、ファンが猛然と批判する
かといって長期契約も難しくなる
という首脳陣にはジレンマの部分が多いと思います。
カルト・アンチェロッティといえども、ルカ・モドリッチのような名手が、ただ年齢の問題というだけでベンチに置くのは、気が引けるはずです。
ですから、アルミでドイツ代表のトニー・クロースが
欧州選手権2024を最後に代表とクラブでの生活を終えます
皆さん、ありがとう
という声明文を出したときは、本当に安堵したと思います。
故障でもない、リハビリでもない、引退なわけですから、新しい若手を躊躇なく使えるわけですから、マスメディアも批判の仕様がある意味でないわけですよ。
フランス代表のカマンカやチュメアニのような新世代が、今後レアルをどう活性化させるでしょうか、
そこには当然、ジュード・ベリンガムとエンドリッキも含まれますね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます