塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

2024シーズン、Jリーグのオレンジ旋風

2024-10-10 14:31:15 | 日記

 サッカーダイジェストは今回、清水エスパルスを特集しました。

 

 2024シーズンのヤマザキ・ルヴァンカップでは、同じオレンジのジャージをまとう、アルビレックス新潟が

 

 決勝戦に進出する可能性を残す

 仮に優勝すれば、アルビレックス新潟がメジャータイトルで初優勝

 

 となります。

 

 またJ3では大宮アルディージャが、すでに2025シーズンJ2復帰をほぼ果たしており、すべてのカテゴリーでオレンジの勢い。

 

 が感じられます。

 

 僕は彼らの試合を観たことがなく、先発選手や布陣についてはわかりません。

 

 ただ、これらの3クラブは日本的ではないのでしょうか。

 

 日本では古来、若輩者が目上の人間や両親に意見する際

 

 「拙者」「恐れながら」と自分をへりくだることで物申す

 母上様、父上様など、両親にも当然敬意を払う名称

 

 で事が成立しています。

 

 つまり欧州のように、ある意味で自由闊達な意見交換というよりも、緊張感が漂う形ですよね。

 

 これらの3クラブでは、年齢と経験、代表招集という、選手の特性を取り払い、意見交換や相手を侮辱する様な口論にはならない。

 

 だからこそ選手が互いを信頼できる

 そのため、指揮官も自分の戦術を浸透させやすい

 

 という面があったのではないでしょうか。

 

 どこかそんな気がします。

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