塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本代表は9月にエクアドル代表と対戦へ

2022-07-22 16:32:14 | 日記
 日本代表は9発、米国代表との対戦が決定していましたが、続いてエクアドル代表との対戦もアナウンスされました。

 エクアドルがワールドカップに初出場したのは2002年と近年のことですが、エクアドルリーグではエメレク、バルセロナ、LDUキトなど有名クラブが多々存在します。

 2008年のFIFAクラブ・ワールドカップではガンバ大阪がアジア王者として出場する一方、南米王者はこのLDUキトでしたね。

 両クラブも王者となるマンチェスター・ユナイテッド(当時、現在の混乱ぶりを予測することは困難であり、彼らこそがプレミア・リーグの代名詞でした)の陰に隠れるも、後進国からの脱却の糸は見えたと思いますよ。

 エクアドルといえば

 1・黄熱病と野口英世
 2・バナナの一大産地で有名
 3・ガラパゴス諸島の存在

 が挙げられますが、近年ではサッカーの知名度も高まっています。

 エクアドル代表をサポートする「マラソン・スポーツ」は、恐らくエクアドルの企業なのでしょうが、首都キトはボリビアの首都ラパスほどではないにしても、高地であることで有名であり、対戦相手が勝利するには得点だけでなく、酸素をどれだけ吸い込めるかも大切なんです。

 2002年当時はFWのアレックス・アギナガが、メキシコ1部リーグのネカクサに在籍し、まずは地理的に近く報酬も高い中米で主力が活躍したものですが、アントニオ・バレンシアが長くマンチェスター・ユナイテッドに在籍したように、今後欧州で場数を踏む選手は増えるはずです。

 よくボリビア代表が欧州クラブと契約する選手が皆無との声がありますが、彼らもエクアドルのように近場、例えばウルグアイ、アルゼンチン、ブラジルの中規模クラブに移籍する、という手段があるのではないでしょうか。

 それはタイ代表がまずは日本で腕試し、という点と似ている気がしますよ。
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