塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

人間は、案外自分で自分を理解していないのではなかろうか

2018-04-17 00:30:35 | 日記
 僕は不人気という点では頂点にいると思います。

 ですから画面越しに幾重にも女性が連なるお見合い番組の男性をいると

 「世の中、こういう方がいるんだねえ」
 「俺の人生にこんなこと起こるだろうか」

 という気持ちが生じます。

 よくプロ野球ドラフトで、1位指名を複数球団から受け、くじ引きで進路が決定することが議論の対象となりますが、この「くじ」をファンが楽しみにしている側面がありますよね。
 
 野茂英雄氏は当時の近鉄バファローズに入団しましたが、8球団の競合ですからね、それは凄まじい獲得激でしたよ。

 逆に言えば、僕は自分で

 「自分の長所も短所すらわかっていない」
 「女性と交際するならば、どんな女性に近くにいてほしいのか、これすらわからない」

 という、実に幼稚な面があるのです。

 タバコはご遠慮願いたい、僕がサッカー観戦にお金を使う事を尊重してほしいとは思いますよ。

 でも42歳のおっさんが、果たしてそんなこと言えた義理かねえとも思うわけですが、日本代表もある意味、長所と短所が未確認のように思います。

 ザッケローニ体制では「自分たちのサッカー」という言葉が独り歩きしてしまい、その弊害が最後、ワールドカップで出てしまいました。

 ハリルホジッチ氏は、現在の潮流である

 1・1オン1で負けないあたりの強さ
 2・ボール・ポゼッションという既に体得している戦術を脇に置き、縦に速い、ショート・カウンターに活路を見出す
 3・具現化できない選手は次回からは呼ばない

 という形で強化を目指しますが、骨格や筋力、上背などは考慮するべきだったかもしれません。

 西野体制でどのようなサッカーで勝ち点3を目指すのか、そのガーナ戦は本当に試金石になると感じます。

 
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